Yu’sのエコバッグ

2010年2月28日(日) ブログ
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又、きっと寒い日があるだろうな、と思いながらも、やっぱり春めいた日差しが嬉しく…。
お店のアイテムもすっかり春色です。

今回第2弾で嬉しいのは総柄[Let’s Paint!]でラミネート加工の布も作っていただいた事です。
数年前から大丸神戸店の手芸売り場で、リバティプリント等の布をラミネート加工して、マチ付きのエコバッグに仕立ててあるのを(イイなあ)と見ていたのですが それがとうとう自分のデザインした布で作れたなんて感無量です。
さすが、リフォーム専門店でも活躍するスタッフTさん、きれいに縫ってくれました。
一枚仕立てなのでくちゅくちゅ畳んでバッグに入れておきたいです。
50センチあれば出来ます。
もし、(ミシンはイマイチ…)と思われる方はプラス¥2000で承りますよ(^-^)

絵本図書館、木、金、土

2010年2月27日(土) ブログ
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私が仕事をしている部屋から、ショップへ行く時には絵本図書館を通ります。
今年になってから、いつも通る度に(チラっ)と横目で見て 気になっていたこの絵本。
お母さんぐまが子どもを抱き締めている、その姿がとってもステキ。
アンナ・ピンヤタロというオーストラリアの絵本作家さんの[いつまでも]です。
訳は俵万智さん。

ある日、こぐまが聞きます。
「おかあさんは、いつまでぼくのおかあさんなの?」
「いつまでもよ」
「おかあさんは、いつまでぼくのこと すき?」
「いつまでもよ」
…それからページをおうごとに「いつまでも」の言葉のイメージが広がります。
表紙の通りのふんわり温かい一冊でした。

この頃、増えている若いママからのレッスンバッグやアップリケパーツなどのご注文、お問い合わせ。
「全くの初心者なんですけど…」
不安げな電話の向こうでは、今度新一年生の、妹さんかな?まだまだネンネの子の声が聞こえてきます。
あ〜あ、お近くだったらいくらでも教えてさしあげるのにな…でも、ぜひ、頑張って作ってみてね、と、この表紙を見ながら思います。

この2.3日、とっても暖かになりましたね。
それで、やっと絵本図書館も入ってもらいやすくなります。
明日で2月もおしまい。
3月からは、木、金、土の午後(1時から)絵本図書館開けますよ(^-^)

なんとか…

2010年2月26日(金) ブログ
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完成しました、[バス・バッグ]。
おかげさまで内輪では好評です。
Mさんは「オモチャ入れにもいい!」って言ってくれました。
(難しそう…!)って??
そうですね。
普通のマチつきバッグと比べて難しくはないのですが(面倒くさい)のは確かです。
[コットンタイム]やその他、雑誌からはきっと依頼されない類いのバッグでしょうね(;^_^A
でも、せっかく作るなら夢のあるものを作りたかったし、世間には少々時間がかかってもゆっくり、孫のために…という手芸好きの方も大勢おられると思います。
それでこれからキットにしますね(^-^)

何か考えながらしないといけない仕事の時は無理ですが、いよいよ針を持てる時はデッキのスィッチも入れる時です。
隠れた名曲、とファンの間で評判の[ON THE LINE]が欲しくて購入したアルティメット(究極の)コレクション。
手に入れられたのは輸入盤だからで、安くていいのですが、歌詞カードもなく、説明書は全部、英語です。
それでも、とにかく何が書いてあるのか知りたくて必死に読みます(>_<) 巻末には必ず[SPECIAL THANKS]と、彼に関わった人、一人一人に感謝の言葉、その後に「Peaceful be Heaven,Peaceful the Earth…」と、9行にわたる平和への願いで締めくくってありました。 そんな彼がなんであんな裁判に?! いくら競争社会、多民族国家、といってもあれは異常でした。 いくら考えても私にとっては答えの見えない疑問です。 今、トヨタやタイガー・ウッズへの攻撃でその片鱗は少し見えますが、理不尽さの規模が全然違ったと思います。 何も悪いことをしていないのに、です。 あの裁判から4年しか生きられなかった事をメディアや検察側は他人事のように思っているのでしょうかね。

誰の絵?

2010年2月25日(木) ブログ
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なんだか変に暖かすぎるような…。
昨日はまた京都の家の後片付けです。
父や母の思い出の物、といってもそうは持って帰れません。
(エイ、ヤー!)と心を鬼にして必殺仕分け人になりました。
ところが、今日、夕食後、キッチンで連れ合いが何か広げています。
みると、(ヤー!懐かしい!)
少し持ち上げると画用紙が破けそうな、それは私の小さい時の絵でした。
幼稚園から中学校くらいまででしょうか?
たぶん全部残してあったようです。
[はっとりゆかり]さんの絵です。
私はずーと絵が上手だった、と思い込んでいましたが、改めて見てみると それほどでもないのに自分でもびっくり。
それでも、確かに[人物]を描くのは昔から好きだったみたいで…。
上の絵は親戚が集まって百人一首をしてるところ、スキーに行ったこと(行ったか??)右は母が洋裁をしてるとこ…。
襖の模様までかいてあって、昭和ですね〜。

それにしても、階段下の押し入れの一番奥から見つけ、何にも言わず車に積んで、何にも言わず、拡げていた連れ合いは、ちょっと‘粋’ですよね…(;^_^A

パッチワークの車

2010年2月23日(火) ブログ
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1日に出来る事って少しです。
今日もフルに頑張ったつもりですが、[バス・バッグ]のタイヤがまだ未完成だし、やっと、このミルク屋さんのおじさんを一人、アップリケ。
これは れいのお店屋さんシリーズの下側、舗道があって、道路が少し見えている、という訳です。
舗道や二階の窓に 20人ほど人物を作る予定ですが、まだこれからです(>_<) 本当に、正直、毎年 (これさえ無かったら楽なのになあ…) と思います。 キットの作品作りも、ネットショップの充実も、もっともっと出来るのに…と。 でも。 毎年春のイベント[布と糸でつくる夢]展に向けて キット見本ではない、自分の作品に取り組む事は、勿論、観に来て下さる方からのプレッシャーもありますが、誰に決められた事でもない自分自身で決めた約束なのですから、やるしかありません。 毎年、なんとかなってきたので、たぶん今年もなんとかなるだろう、と思っています。 今日はこれから、針を置いて、コットンタイムの下絵にかかります。 そうそう、今日、大丸神戸店のSさんからお電話があり、また6月の最初にワンディ・レッスンを、とのこと。 6月なら[布と…]展も台湾のイベントも終わっていて、伺えます(^-^) 神戸やお近くの皆さん、ご都合がつくようでしたらぜひお出かけ下さい。

もう少しで…

2010年2月22日(月) ブログ
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ちょっと中断していたもので[バス・バッグ]まだ完成していません。
今日、なんとか課題だったファスナーをつけて、一安心です。
(なかなかたいへん…)
なんて言うと、せっかく(作ってみよう)と思われる方の気をくじきますね(^o^;
大丈夫、一旦 完成すれば順を追って作り易いように説明できますから、説明通り作っていけば難しくないですよ。
それに、時間をかけて全部手縫いすれば問題はないのですが、私なんかはつい、時間を短縮しようとして、ミシンで縫えそうな所はミシンで…と思うのでよけいにしにくいのです。
でも、普段作っている絵キルトのミニタピスリーよりも、本当にバッグは大変ですよね?
よくお客様の中にも細かいパターンのパッチワーク、力布とキルト綿3枚で細かくキルト、マチもついたバッグを持っておられる方を見かけると(すごいなー)と思います。
素材が厚手の古布だったりすると
(指が痛かっただろうなー)と…。
でも、確かにしっかりしていますよね。

さて、私の[バス・バッグ]は紺色の生地に、ぜひ赤のファスナーを使いたかったのです。
これはプラスチック製で、スタッフTさんがYu’sで幼稚園バッグを作ってきてくれた時に使ってあったのが可愛くて、すぐに日本紐釦さんから取り寄せました。
これは50センチあります。
子ども服用のオープンファスナーですが
「切って使えばいいですよ」
とTさんが教えてくれました。
さあ、まだこれからタイヤもついて、もう少しカッコよくなると思いますよ。

ちひろさんとM.J

2010年2月21日(日) ブログ
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信じられないのですが、早、もうすぐ7月号の下絵提出期限が迫っています。
3月号、5月号と 結構スムーズにイメージは決まっていたのですが夏のはまだ…。
なかなか思いつきません。
夏の、子ども達の情景も大好きで、今までにいっぱい作ったからかも?…。
何か、ヒントはないかなあ?と蔵書を開きます。
(子ども)というと いわさきちひろさん。
(はぁー、やっぱりいつ見ても凄いなあー。なんとも言えないなあ)
(夏は赤い帽子にヨット模様のTシャツか〜かわいい〜)
と、いつものように感心しながらページをめくっていて、ふと、思いました。
(M.Jはちひろさんの絵を知っているかな?)
幾度となく、来日していた彼ですがまさか知らないでしょうね。
知ったらやはりとても愛したと思います。
なんとも形容しがたい赤ちゃんの絵、愛情溢れたお母さんの眼差し、子ども達と自然の織り成す美しい世界、そして晩年に反戦の意を込めて描かれた戦地の子ども達の顔、平和への祈り…。
ちひろさんの絵とMJの音楽。
どちらも未来永劫に愛されるはずです。
なんて、考えていて、私のアイデアはちっとも浮かびません…(;^_^A

依頼作品

2010年2月20日(土) ブログ
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昨日の撮影は朝の11時半から始まって夕方5時半に終了しました。
カメラの機材と共に[Yu’s…]を使った沢山の作品もお持ちいただきました。
私達が作った物だけではなくて、日本紐釦さんから依頼して作っていただいた数々…。
奈良県にお住まいのソーイングの得意な方だそうですがパネル柄、1も2も、総柄もチェックも上手く使っていろいろ工夫され、きれいに仕立てられた作品に感激でした。
私が特に嬉しかったのは このウォール・ポケットです。
写真ではうまく伝わりませんが、1の[ライオンの運転手]のパネル柄をなんとかいっぱい使おうと、しかもすべてがポケットになっています。
大きなポケット、丸いポケット、小さなポケット…。
ブルーだけのさわやかな配色ですっきりと。
冊子はほんの数ページなので 昨日写された写真もどれが採用されるのかな?
とにかく楽しみです。

ところで、昨日書き忘れたのですが…。
[M.J裁判]の本、できるだけ多くの人に読んでほしい、というのと、公判の間も世界中から駆けつけ、ずっと彼を支えたファンに敬意を表します、とアマゾンのプレビューに沢山書いてありましたが、私も全く同意見です。

読みました

2010年2月19日(金) ブログ
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とうとう、この本を買い、読みました。
[マイケル・ジャクソン裁判―あなたは彼を裁けますか?―]です。
彼の本を探しに行った早い段階で ジュンク堂でこの本の存在を知っていましたが、なんだか怖く、嫌な気分になる本のように思って私は避けていた分厚い本です。
ところがアマゾンのプレビューを全員分、読みましたが、ほとんどの人が星印5つ、「絶対に多くの人に読んでほしい」と書いているのです。
その中にはファンだった人もいるし、そうでない人もいます。
ずいぶんとMJの事について知ってきた私は、もうたとえどんな事を知っても大丈夫かな?と思い、読むことにしました。
それでも、あんまりMJが可哀想で心がボロボロになり、仕事が出来なくなったらどうしよう?とか思いながら。
特に沢山の人が書いておられた、最後に載っていた彼のメモ、何かの本の間に挟まっていたというメモ書きを読んで
「大泣きしました」「涙が止まりませんでした」
というのを読み、覚悟をしていました。
夕べ、少し夜更かしして読み上げ、感想は…?
正直(バカバカしい)と思いました。
本が、ではありません。
この裁判が、です。
そしてアメリカという国が心配になりました。
そのアメリカにいろいろな意味で頼っている日本のことも…。
そしてMJの事よりも、莫大な資金(税金)と時間とエネルギーをかけて有罪にしようとした検察側や狂乱して偏向報道を続けたメディアとか、
(人間っていったい何なんだろう??)
とそればかり自問しています。
こんなふうになれるのはなぜ?
彼に対するどういう思いが原因?
成功に対する妬みとか人種差別とかお金儲け、とかそういう理由だけではとても理解できません。
たぶんそれにプラス、集団意識のダイナミックスが働いているのでしょうが、それにしても本当に不思議です。
それだけMJという人が特別の人ということなのでしょうか?
言い方を替えれば、犠牲になった彼は有名人だったからこそ、こうして本であかされる事が出来たけれど、違う状況の中で 名もない一庶民がよってたかって真実をねじ曲げられる、としたら?と恐ろしくなります。
そして、本当のところ彼がいろんな慈善事業をしていたことはほとんど報道されていなかった、ということも知りました。
日本人で、彼に興味がなかったから知らなかった、というだけではなかったのです。

MJの事は…裁判なので気の毒にあらいざらいプライバシーが暴かれます。
でもご心配なく。
知れば知るほど彼の人間性は好ましく…。特に人間にとって[品性]というものがとても大切である、と改めて思いました。
ファンだからそう思うのではなく、だから12人の陪審員(勿論、徹底的にファンは除外して選出されました)は14個の無罪判決を決定したのです。
勿論、各証拠にもとずいて、ですが。
最後のメモで号泣?
私はそうではありませんでした。
たぶん私は毎日聴く彼の歌の歌詞や彼の文、YOU−TUBEで見る彼の表情で十二分に解っていたからだと思います。
彼がなぜ子どもが好きなのか、子どもに何を感じているか…。
とにかくMJの事と関係なく、正しい人や良心を持った人が虐げられたり、辛い目に合う世の中にしては絶対ダメだと思います。
さあ、私に何ができるか?
力無いながら私はとりあえずMJの伝道師になります。
と、言ったら我が連れ合いが
「頭、刈らないとあかんな(ザビエルのように)」
と言いました。

カタログ作り

2010年2月18日(木) ブログ
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あれ?うちに子ども部屋が??
明日の写真どりのために 連れ合いがカフェにディスプレイをしているのです。
スタッフMさんが 帰りがけに
「明日の取材は何時から?」
って聞いたので、そこにおられた人が
「えー、せんせ、それなら今晩パックして寝ないと〜」
と言ってくれましたが、違います、違います(^o^;
取材でもないし、私は全く被写体じゃありませんよ〜。
何ページかの小さな冊子が出来るみたいです。
それも[Yu’s Palette]の1も2も両方紹介して下さるそうな…。
見本作品の撮影に
「ぜひ、ゆう風舎で…」
と言っていただいたのですが、残念ながら今はまだ寒く、緑も花もなくて戸外はイマイチです。
そこでなんとか子ども部屋風に演出して…と考えました。
絵本図書館はダークな色調だし…。
カフェが白い壁や本棚など、なんとかなりそう…と。
明日、たまたまお茶をのもう、と来て下さったお客様はびっくりされるかもしれません。見本作品、[バス・バッグ]はまにあいそうになく、ザンネンです。

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