楽しいです

2010年2月16日(火) ブログ
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‘バスカバン’?‘バス・バッグ’?
やっぱりこういうのは作っていて楽しいです。
ワクワクします。
布の絵本‘コンニチワ!’を作っていた時と同じような…。
(小さな子がよろこぶかなあ?)
と想像しながら作るからかもしれません。
せっかく作るのだから、と少しは物も入れられて、カバンらしき大きさにしようと、型紙を決めたら、窓もけっこう大きくなって、始めに考えていた総柄の動物達では小さすぎて…。
パネル柄の男の子や女の子、キリンさん達が登場です。

今日は
(ヨカッタ…)
と少し安心することが2つ…。
しばらく姿が見られなかったIWさん。
久しぶりに顔を見せてくれました。
まだまだ[日本晴れ]には程遠いけれど、今日のひとときはオシャレで明るい笑顔、彼女らしさに触れられ、何よりでした。
夜には、お身体を心配してたIKさんからのお電話。
ちょっとホッとする内容でした(^-^)
私はゆっくり、ここで待ってますからね。

カバンバス

2010年2月15日(月) ブログ
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今日もNyaさんが縫ってくれていた[Yu’s…]の総柄を使ったスモックが完成!
さあ、私は今度、何を作ろうか?
パネル柄も総柄もしっかり絵が描いてあるので、小さな子供さん用にピッタリ。
でも、正直、幼稚園に行かせたことや小学生のお母さんになったことのない私には
(こんなの作ったら便利!)
とか(こんなの作ってあげたい!)
というのがどうも身体の奥底から出てきません。
頭では解っているのですが…。
給食袋…ピアニカケース…上履き入れ…
そういうのってママであるスタッフさんに任せた方が…。
う〜ん(・・?)
そんな時見た、新聞と一緒に入っていた小冊子の小さな写真。
国産カバンの生産量全国トップの豊岡の街の紹介記事です。
いろいろな趣向を凝らしたバッグの横に載っていたバス型カバン?の写真。
革で作った感じがして
(うわあー!よく出来てるなあ!)
と思ったのですが、よくよく見てみると、これは本当のバスでした。
[カバンバス]と呼ばれ、市内観光に活躍中とのこと。
スタッフOさんじゃないけど、途端にその時、私の目がキラリ〜ン!
子どもが喜びそうな、こんなバッグを作ろう!
そういえば前からOさんがバスの形のペンケースを持っていて
(可愛いな、いつか作りたいな)
と思っていたので、明日持ってきてもらって参考にさせてもらおう。
ファスナーで開けられるようにして、窓には総柄の動物さんの顔をのぞかせよう、とすっかり楽しい気持ちになりました(^-^)
どうも私は実用的なものよりも、遊びっぽいものに燃えてしまいます(;^_^A

メープル・シロップ

2010年2月14日(日) ブログ
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2月14日、バレンタイン・デーと第二日曜のお休みと、重なりました。
と、いっても何もあるわけではありません。
日本紐釦さんが[Yu’s Palette]1.2を紹介する小冊子を作って下さることになり、金曜日にプチ撮影会なのでそのために準備、です。
今日は総柄[Let’s Paint!]白地の子ども部屋用カーテンとベビーベッド用のお布団やクッションを作りました。
昨日までに連れ合いがスタッフからいただいたチョコレートやチョコ・ケーキを美味しくいただきながら、私は夕べから、今日はホット・ケーキが食べたいと思っていました。
単純な発想です。
バンクーバー・オリンピックイコールカナダ、イコールメープル・シロップ、イコールホット・ケーキ…という訳です。
いつの時代になっても、凝った豪華なケーキが多数出現してきても、ホット・ケーキは私にとっては特別のご馳走です。
京都の二階の古い座敷に折り畳み式の化粧合板のテーブル、レモンティー。
母と兄に挟まれて 5歳くらいのブサイクな子がホット・ケーキを食べている写真が印象的だからでしょうか?
(父が写ってないのはきっとカメラマンだから、って最近気付きました)
これはその写真と同じお皿。
先日、京都の家から運んできました。
でも、ホット・ケーキの中にはおりんごとバナナがたっぷり入っているし、メープル・シロップもカナダ製。
ちょっとゴージャスになりましたよ。

We Are TheWorld

2010年2月13日(土) ブログ
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いよいよバンクーバー冬季オリンピック開催日。
事前にはあまり興味のなかった私ですが、やはり開会式は見ようとテレビをつけると、もうなんというか、オープニングの音楽と映像だけで涙ポロポロ
(この頃よく泣きます、齢ですかネェ)
と、いうか、昔からオリンピックの開会式には弱いです。
石原都知事は主役になりたかったのかもしれませんが、日本でなくても他国の人々が喜んでいるのを見るのもとても素敵です。
スノボーの人も凄かったですね。
でも実は楽しみにしていた事があって…。
噂で、開会式にセリーヌ・ディオン達が集まって、皆で[We Are The World]を大合唱する…?
半信半疑ながら(もし、そうだったら素敵だな)
と楽しみにしていたのですが、やっぱりそんな場面はありませんでした。
少しがっかりしていると、噂の片棒をかついだ我が連れ合いがインターネットの中で見つけてくれました。
本当にその事は予定されていたのだけれどハイチの大地震が起こって、その復興支援のためのものに急遽、変更されたとのこと。
[WE ARE THE WORLD25For Haiti]として。
その映像も観てみましたが、昔のものより人数も増え、よりヴァージョン・アップしていました。
新しいスターの歌う姿の映像の合間に、ちゃんとマイケルのパートには彼の映像が入れられていて…。
ちらちら映されるハイチの子供達の姿も明るさが強調されて…。
これで良かったんだなあ、と思いました。
世界が注目するオリンピックの晴れの舞台で観られなかったのは残念ですが、もし彼が生きていても、きっとハイチの方を選ぶでしょう。
彼はそういう人です。

(感じる)ということ

2010年2月12日(金) ブログ
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教職を離れて20年。
しかも こんな歳になったからこそ言えますが、その昔、私が新任の時の事です。
大阪の中学校に勤務していましたが、勤務とは別に組合活動というのがあり、ちょうど今頃の季節になると役員選挙というのがあります。
当時は今より余計にぼや〜としていましたが、なんとなく 立候補者や応援している人は特定の支持政党があって、対立もしているんだ、と解りました。
ところが、いざ投票、という段になると、うちの学校の前に座っている先生から順に何やら紙切れが回ってきます。
見ると、一人の候補者の名前が。
(この人に投票するように)という意味です。
私はとてもバカにされたような気持ちになりました。
なるほど、知らない人ばかりですが、せめて演説を聞いて、判らないままにも、
(この人かな…)
と思った人に入れようと思っていたのです。
勿論、私は紙切れを無視してこっそり記名しましたが、その時から大勢の組織みたいなものにうんざりしてしまいました。
その後、退職するまで、特に大きな組合の大会、そこでは確かにとても大切な事を議論する場であるにも関わらず、隣りの人とずっとおしゃべりしてて話を聞かない、居眠りする、でも最後の「団結ガンバロー!」だけは張り切って拳を挙げる…そんな事に疑問をずっと感じていました。

MJの事をいろいろ知っていく中で、大変なバッシング、いわれのない疑惑にさらされていたという事実を思う時、そんな事を思い出しました。
折しも、先日手にいれたDVDに挿入された冊子に三宅久美子さんという方が とても的確にそんな私の気持ちを代弁する文章を書いて下さっていたのです。
「マイケルのスキャンダルに限らず、大衆が時として誤った方向に走りやすいのは別に目新しいことではない…」
に始まる文章には、一定の方向性を持った情報を繰り返し刷り込む事の怖さや、人の外見や容姿をあげつらうことの無礼さ、非常識、ディズニーランドへの見解、そして彼の答えの出し方にまで及んでいて、長文の解説は的をえていて、久しぶりにすっとしました。

誤解があるといけないのですが、始めに書いた先生方も、いわゆるどの時代の「大衆」も、一人一人はとても善人で良い人なのです。でも、一つ間違えれば良い人の集まりが戦争への道に加担したり、一人の人間を不幸の淵に投げ入れる力になりかねない危険性があるということですね。
いつも思うのですが、常に自分自身の五感で感じとり、自分の胸に聞き、勇気を出して…という事が大事のような気がします。

Enough ForToday

2010年2月11日(木) ブログ
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仕事も勿論、粛々と進めていますが、前に買った[Dancing The Dream]毎日、30分と時間を決めて 辞書を片手に少しずつ少しずつ読んで?います。
ほとんど知らない単語ばかりで1日、5行くらいしか進まない日もあります。
この本のプレビューで読んだ人達のように
「思わず叫びたくなった…」とか
「追悼本はこれ一冊で良かった」
と思うには、英語力がはるかに及びませんが、それでも単語の意味がわかり、センテンスの意味がだいたいわかり、一つの文を読み?終えると、なるほど、胸がいっぱいになるのは解ります。
本当に哲学的な、思索的な人なのです。
自分以外の人や生き物や自然に対して優しいのです。
幼い頃からの信仰が大いに関係しているのでしょうね。
今日のタイトルは、その本の中の一つのタイトル。
まだ読んでいない文なので MJは何が(今日は充分…)だったのか解りませんが、今日の私は 同世代のIさんと、熱いMJ談議をして、そんな心境です。
以前から私よりはずっと洋楽に詳しく、クイーンやダイアナ・ロスのアルバムを何枚か持ち、オノ・ヨーコの自伝も読んだ、というIさんですが、やっぱりMJの事はテレビのニュースで流れる情報しか知らなかったそうです。
ついでにYU−TUBEで、昔インタビュー番組で、目を赤く潤ませながら、でも涙をこらえて、初めて皮膚が白くなる病気の事を告白する彼の姿を見て、一緒に泣きました。

遅れ新年会

2010年2月10日(水) ブログ
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今日はかねてからの約束通り、新築したTさんのおうちにスタッフ全員お邪魔して 新築祝い兼、新年会の楽しいひとときを過ごしました。
Tさんが朝から買いにいってくれたふわふわのパンを中心に、皆が持ち寄った心尽くしのご馳走でお腹がいっぱい。
一通り、家中を見せていただいた後は、メインの「出し物…おもしろ写真拝見!」
銘々に持ち寄った、若かりし頃の写真や結婚式の写真、ぷくぷくしてた頃や、細かった頃や…。
笑いすぎるくらい、笑ってしまいました。
皆さん、ごめんなさいm(__)m

キットにしました

2010年2月9日(火) ブログ
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「[コットンタイム]さっそく見ましたよ!」
と、メールを下さったOさんは北海道は札幌の方。
今日はどんなお天気で、どんな気温だったのでしょうか。
こちらは 先週と打って変わって 春のような気温の1日。
でも花粉症の方はもうつらそうです。
昼過ぎからは雨が降ってきました。
本当の春になるまではまだまだ寒い日が何日もあるのでしょうが、テーブルいっぱいに広げて作ったキットは、色とりどりの小布や刺繍糸で 春色満載です。
[コットンタイム]掲載のミニタピスリー、さっそくキットにしました。
12月の始めに作ったこの作品、しなければいけないことが多くて小さなキットに手が回らない今、ちょっぴり助かります(^-^)
又、お天気の良い日に写真をとり、ネットショップにもアップしますね。
名前は[Little Friend]にしました。
そういえば、[Yu’s Palette2]の総柄2種類、ローン地と綿麻地、それぞれアップしました。
どちらも渾身の作です(;^_^A

新連載スタート!

2010年2月8日(月) ブログ
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こんなタイトルは少し大袈裟ですね。
ただ、あっという間に2月がやってきて、[コットンタイム]の巻頭ページ、
[アップリケコラージュで綴るハンドメイド歳時記]
第一回目が掲載された3月号が発売されました。

コットンタイムとのお付き合いも、もうずいぶん長くなりますが、私にとっては連載は初めてですし、しかも
「季節の詩を子ども達の姿を通してアップリケや刺繍で描く…」
というのは とても嬉しい設定でした。
春号は とにかく、野の花いっぱいにしたかったのです。
‘ワクワク’と‘不安’が同居する新一年生と迷い子猫ちゃんに登場してほしかったのです。
だって毎年、どう考えても、自然の美しさ、気温のぬくもり、「春」という言葉の持つ弾んだ響きとは裏腹に、実際は 別れがあったり、新しい場所に対する居心地の悪さがあったり、新しい人間関係に気を使ったり、費用がかさんだり…。
結構、ネガティブな部分、多いですものね。
こんな私も、子どもの時も勤めていた時も、
(本当は前のままでいいんだけど…)
と春になる度に憂うつな気分になったものです。
でも、変化を嫌ってはいけないんですよね。
今年も又、自然の美しさと ときめく春のファッションに勇気づけられて、忙しい春を乗り切れるかな?
でも、実は最近、すっかりファッションに気持ちがいかなくなりました。
その部分、MJが占めています。

パッチワークの母子手帖

2010年2月7日(日) ブログ
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この間来てくれた若いママのSさんからのメール。
初めて出産するお友達が お店にディスプレイしていたYu’sで作られた母子手帖ケースを参考に作ろうと 布を買っていってくれたのですが、芯はどんなだったかな?とのお訊ねでした。
それはスタッフTさんが作ってくれたものなので、
(どんな風になっているのかな?)
とよくよく見てみました。
なるほど、芯は本体と左右の大きなポケットだけに入っているのかな?
それにしてもTさん、パネル柄[Kids!Kids!]の部分、部分をうまく使って、沢山のポケット付きにしてあるなあ、としばし感心…。
母子手帖か…私には縁がなかったなあ。
きっとこんなふうに布でカバーを作るのも最近流行してきたものなんでしょうね。
そういえば 知人でマザーズバッグのお店をしている人も母子手帖ケースはレアなアイテムとして
「先生、作ってみてください」
と言ってくれていたなあ。
その人は 自分の出産、子育て体験をふまえ、外出しづらいママ達が少しでも楽に、気軽に楽しく外出できるようグッズを研究しているのです。
母子手帖ケースも その一つなんですね。

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