新幹線

2012年6月6日(水) ブログ
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見慣れたこの景色。
JR[西明石]の新幹線のホームから見たところです。

3ヶ月に一度の絵の、〈いつかの会〉の帰りは、贅沢ながら新幹線で帰らせてもらっています。

退職以来、ずっと続けてきたこの役、初めは小さかった子どもたちが学校を卒業し、作業所等で働く社会人となり、開始の時刻が遅くなったからです。

思い出いっぱいのこの景色。
文字通り、雨の日も風の日も、雪の日もあったなあ。

素直な彼、彼女たち。
私と同年代の明るいお母さんたち。
ずっとこれからも続けられるのなら、私も歩ける限り来ますよ。

ちなみに私は新幹線大好き!
〈のぞみ〉じゃなかったら、西行きは空いているのです。
3列の椅子の窓際に陣取って、けっこう個室気分です(^-^)

大きなバッグ

2012年6月4日(月) ブログ
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「せっかく娘が申し込んでくれたのに…」
この間のワンディ・レッスンに参加できなくて、と わざわざお電話下さった明石のFさん。
今、とても重たい問題で心を痛めておられる由…。

生きていると 本当にいろんな事、ありますよね。
でも、きっとトンネルの向こうにはたどり着けるはず。
元気を出して早く問題が解決しますように、しかもその事で体調を崩されるなんてことがないようにお祈りします。

それにしても(気分転換に)と、申し込んで下さった娘さん。
ありがとうございます。
優しいですね。

Fさんにしろ、病気と闘っておられるNさんもTさんも、優しい立派なお嬢さんがおられて、ヨカッタ。

私には無いけれど、その代わり穏やかな時間をもらっていて、
「創作、がんばれ」
と、言われているような。

[傷痕]という小説を書いた桜庭一樹さんが質問に答えて、
「何の為に(小説を)書くかって?
…祈る、ためじゃないですか?」
と。
よい言葉ですね。

ふんわりと

2012年6月2日(土) ブログ
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昨日のワンディレッスン。

もう何回もしているはずなのに、まだまだ課題作品が難解すぎるのかなあ?と、反省します。

初めてされる方はもちろん、幾つかされている方でも、やはり、私の予想していなかったところで手間どられ、時間がかかってしまったかなあ、というところが幾つかありました。

〈髪の毛〉の表現もその一つです。

いつも、縫い代を針の先で折りこんでは縫っていく、他の部分とは違って、髪の毛はきりっぱなしの布を使います。
折りこむとポッテリ、鬘のようになってしまうし、少しばかり糸がほつれても、却って髪の毛らしい、という訳です。

形通りには、スタッフに裁ってもらい済みの特別キットですから、下絵の線に合わせて置いてざっくりとまつりつけ、髪の毛用の布とよく似た色の刺繍糸一本どりで、ゆーるりしたアウトラインステッチやストレートステッチで毛の流れや後れ毛を表現していくのですが、これがなかなか…。
皆さん苦戦なさいます。

真面目でいらっしゃるのかな?
どうも刺繍線がまっすぐ、ぱつぱつ。
たくさん刺繍しすぎて重たそう。

以前、髪の毛の表現のコツをつかんでもらおうと、
「ほら、小さい頃、ノートに少女マンガを描きませんでしたか?」
と言うと、
「そんなのかいてなーい」

そっかー。

とにかく、「糸をひきすぎないでふんわり、ふんわり刺して下さいね」
と言って回るしか…。

こんなゆるーい刺繍なんて、きっと刺繍を習って本格的にされている方には許せない(いいかげん)な刺繍だと思います。

(いいかげん)を人に伝授するのはとっても難しいです。

はるばる大阪から来ていつも参加してくださるNさんが、もうさっそく
「秋のレッスンの絵柄がどんなのか、楽しみやわ〜!」
とおっしゃって帰られて、めちゃめちゃプレッシャーですが(>_<)(簡単で可愛い)ほど難しいものはありません。

大丸神戸店

2012年6月1日(金) ブログ
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さすがに、あまりもう見なくなりましたが、教師を辞めてからも、授業をしている夢をよく見たものです。
それも〈夢〉ですから たいてい、
(うわあ!どうしよう!何も準備してない!!)
と慌てふためいている設定です。

どうして、半年ぶりとはいえ、今日のワンディレッスンにあたってそんな事を思ったか?といいますと…。

なんと、今日の参加して下さったメンバーの中に、かつての教え子、小学生だった子がいたからですよ。

1人はお友達二人と、1人は会社の偶然の休みを利用して…。

どちらももう立派な若いママなのですから、私も歳をとったはずです。

さあ、そんなメンバーも加わり、いつも顔を出してくださる有難い方、優しい笑顔、初めて参加して下さった方。

またまた、穏やかで、真剣な、貴重な時間をありがとうございました。

又、秋に伺います。
できれば、いらして下さいね。

それにしても、今朝は軽いカルチャーショック。
エスカレーターで七階に着くと、やや焦った感じ、でもにこやかに出迎えて下さったアンジェラス店長のSさん。

(何かちがう?!)
と、よくよく見ると、なんとリバティの小花柄のカッターシャツ姿!
もちろん、ご自分で縫われたらしく…。
今から新幹線に飛び乗って、東京出張。
何やらリバティ取扱店の会合があるらしく。

すごいなあ。
男の人のリバティ姿、初めて見たナア。
元々優しい雰囲気でお洒落なSさん。
なかなか似合っておられましたが、他の人は無理でしょうねー?

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