いつものように仕事を終えてPCでマイケルを観てるとTさんからメールが。
Tさん、この間の私のブログに「ワハハ」と反応してくださって
「観てますか?今、沢田研二と吉田拓郎の対談、やってますよ。濃いですよ」
と…。
「スミマセン、観てません。マイケル、観てるモンで…」
ところがこれまたいつものように(いいかげんな)ラジオ体操をしにリビングに行くとまだやっていて連れ合いが観ています。(さすが同年代)
(あれ?やっぱりなかなか素敵じゃん?)
ひっさしぶりにお目にかかったジュリーはロマンスグレーの髪と髭にメタルフレームが高価そうな眼鏡がよく似合い、柔らかいパープルのシャツにパープルのジャケット。
耳辺りから下の頬のお肉にはちょっとビックリしますが、話してる内容といい、よく見たら判る端正な顔立ちといい、
(さすがはかつて愛した人ダワ)
と安心しました。
ジュリーもアイドルだった頃、ミニミニ・マイケルの気分を味わっていたのですね。
すなわち人気がありすぎて、一挙手一動にキャーキャー騒がれて、批判されて、金魚鉢の中の金魚みたいな日常。
なのでひととしとってからは開き直り、(自然に生きたい!)と、好きなご飯をパクパク食べたんですね。
あ〜それでも、マイケルは死ぬまで苦しかっただろうけど、食べ方に開き直らなくってヨカッタ(^^;
吉田拓郎もいまだにちゃんと声が良いし、ヨカッタ。
とにかく、歳をとるということは悪いことばかりではありませんね。
無駄なことが取れてくる、というか…。
先日から作っていた[女の子と鳥さん]のキルト、出来ました。
ちょっと、簡単に出来るものが欲しかったので、あまり細かくなく、比較的すぐに出来ました。
上に写っているのはほぼ同じくらいの大きさの、15、6年くらい前に作った作品ですが、小さいわりに時間かかりそうな…。
何せ、女の子のアップリケとバラのリボン刺繍の周りはレースのクレイジーキルトになっているし、パッチワークのパターンはいくつか使ってあるし、全面にキルティングと刺繍、その上、出来上がりの周りにもレースで縁取り…。
(この方が好きです)
とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、今の私は(やり過ぎ)、と思ってしまいますね。