ABCのバッグ

2014年1月18日(土) ブログ
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毎年ながら冷えるセンター試験の日。
受験生が可哀想で…。
なんとかならないものか?と思いますがいろんな日程を逆算すると仕方ないのでしょうかねえ?

まだまだ受験には程遠く、今年ピカピカの一年生や入園を楽しみにしてる子のお母さん、お祖母さんは早くも手作りバッグ制作にかかっておられるかもしれませんね。

ゆう風舎にも それだけ縫い合わせたらいいような可愛いプリントもたくさん入ってきましたが、やっぱりアップリケを施したオリジナルバッグを作っていただきたくて新作に取りかかっています(ちょっと遅い?)

今年は男女兼用で考えてみようと思いました。
(うーん、モチーフは何がいいかなー?)
車でもなく、お人形でもなく、動物でもなく…
(そーだ!)
今頃は私達の頃と違って幼い頃から英語に親しませる風潮が…。
ではでは私なりのABCバッグを作ってみようと思いました。

生地はあれこれ探ってやっと決まったんだけど、文字の合間に入れる男の子や女の子のアップリケ、やっぱりちいさすぎるかなあ?と悩み中~_~;

寒さの中で

2014年1月17日(金) ブログ
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これは今朝届いた有輪さんの布。

以前から、雑貨やお菓子プリントの布をよく出しておられます。

マカロンやケーキ模様のはよく売れたみたいですね。
そういえば去年仕入れた小さなマカロンやケーキ模様の布、すぐに売り切れたっけ。

でも、うちとこはそういうのをアップリケで表すんだから、とあまり仕入れなかったんです。

でも、おとつい見たこの柄は内容といい、大きさといい、あれば皆が助かるだろうなー(絵キルトに)と、仕入れてみました。

ところで今日で阪神淡路大震災から19年なんですね。

(大好きな神戸が…)と唖然としながら何の役にも立てず、ラジオを聞いて泣きながら針を動かしていたのを思い出します。
遠い地方から(役に立ちたい)と、駆けつけた屋根作りの職人さんの話とか…

屋根作りの職人でもなく、お医者さんでもなく、看護師さんでもなく…瓦礫にまみれて働く体力もなく…
あの時ほど自分の力の無さを感じたことはありません。
まだ教員を続けていれば、どこかに動員されて動けたかもしれない、などとも思いました。

でも、何事もですが、全ては言い訳でしかないですね。
(やる)か(やらない)か、ですよね。

あの頃マイケルに出会っていたらもう少し勇気が出ていたかも?なんて思いますが…どーかなー?

辛い思い出と共に[自分の出来ること]を改めて考えさせられる日です。

春柄

2014年1月16日(木) ブログ
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昨日は恒例の有輪商店さんの春夏物展示発注会だったので大阪へ行ってきたのです。

幸い、心配していたように寒くもなく良いお天気で。

顧客のお相手に忙しく動き回っていた担当のM君は有輪さんの大きなバラ柄リネンのジャケット⁈

大丸のアンジェラスの店長さんのリバティプリントのカッターシャツといい、この業界の男性は大変(^^;;

会場の日本綿業会館のすぐ横にあるイギリスのティールーム風のお店でランチを楽しんだ後、スタスタ歩いて必ず日本ちゅうこうさんも覗きます。

別館の[Chuko]で注文したUSAコットン、もう今日届きました。

明るい春柄のバッグ、作らなくっちゃ。

華やか!

2014年1月14日(火) ブログ
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火曜日の皆は今日から始まり始まり!

予想に反してお正月結構頑張ってた人多し^_^

とにかく皆リバティ・ファンなので、絵キルト以外は買いためたリバティの小布を繋いでパッチワーク。
ピンク系が多くって部屋の中がいっぺんに春が来たように華やかでした。

本当の春が来るまでチクチク、チクチク皆頑張るのです。

私もいよいよSさんの遺作の続きにもとりかかりますよ。

歳がいけばいくほど、
(好きなことがあってヨカッタ)
って思います。

淡路恵子さん

2014年1月13日(月) ブログ
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寒い寒い成人の日。
あんまり外へ出たくありませんね。
こんな日は家でチクチクするに限ります。
私もキットを組んだり、キットでない作品を作ったりしていますが、どちらにも引っ張りだこなのは色がはっきりした、花柄じゃないリバティプリント。

このキティちゃん柄も便利でいろんなとこに使って穴あき状態。
デザインした方はお怒りになるでしょうね(^^;;

先日亡くなった淡路恵子さん。
子どもの頃にとても憧れていました。

もっちゃりした服装で辛気臭い話し方をする、いわゆる(清純派)女優さんよりよっぽど好きでした。

粋でオシャレでカッコイイ…というか。

その淡路さんが実はマイケルの大ファンだったって知ったのはつい昨日(°_°)

JJさん情報です。
「はなまる…」に出演された時もテレカとかのグッズを少女のように嬉しそうに見せておられた、とか。

病床でもマイケルのDVDを観ておられた、とか。

「あんな素敵な人はいない。
幸せをいっぱい振りまいて スーッと天国に行っちゃったのよね」
とおっしゃった、とか。

やっぱりね~^_^^_^^_^

R.I.P

みんなのゆめ

2014年1月12日(日) ブログ
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去年の春だったかな?
ゆう風舎にも来てくださった、若いママの静岡のKさんが沢山の(新入生グッズ)を注文して下さいました。

実店舗も 3日間のSALEが終わっていよいよ新春ものです。

寒い時季なので土曜日だけ開けさせていただく絵本図書館の展示テーマも「誕生」です。

ところで遅まきながら、先日NHKで放送されたやなせたかしさんの追悼番組、今朝やっとみました。

そういえば年末に久しぶりに皮膚科を訪ねたところ小さな子供達で待合室はいつもよりいっぱいでしたが、本当に小さな子供がお母さんに読んでもらうアンパンマンの絵本に真剣に見入っていました。
その子が手を離すと又違う子が…。
なるほど、本当にアンパンマンを子供達は真剣に大好きなんだなあ、とその様子を見て納得しました。

やなせさんの言うところの「みんなのゆめをまもるため」の「ゆめ」というのは
「きっと、サッカー選手になる、とか○○になる、とか(成功)の事ではなくて、(みんなの幸福度が少し上がる)とか(人々の不幸度が少しでも下がる)ということではないかなあ」
と、後輩の漫画家の方がおっしゃっているのを聞いて(なるほどなあ)と、いたく感心しました。

みんながみんなのゆめを守るために平和を願い、少しでも人の役に立てるよう
に自分の(できること)を一生懸命やっていく…それならばスーパーヒーローでなくても誰でもがやれるよね、…それが本当のやなせさんのメッセージなんだなあ、と。

バックさん

2014年1月10日(金) ブログ
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たかじんさんが亡くなってしまったのも関西人の私としては寂しいですが、暮れに亡くなった偉大なアニメーション作家フレデリック・バックさん。

ドイツに生まれカナダに移住したバックさんの代表作は何と言っても[木を植えた男]

初めて観た時、頭も心もザワザワするような感動を覚えたものです。

写真にあるように絵本も出ていますがやっぱりアニメーションの短編映画が圧巻。
色鉛筆の繊細で柔らかい絵が躍動する映像は、2万枚に及ぶ原画のほとんどをバックさん自身が5年半かけて描いたそうです。

荒れ果てた村…住んでいる人々の心も荒れ果て、争いが絶えません。
その村から少し離れた山の一軒家に独り暮らしする男。
たった一人で黙々と木の実を植え続け、もちろんせっかく育った苗が、自然の猛威の中で全滅したことも。
それでも何年にも渡って黙々と植え続け、いつしか時がたって山は豊かな森となり…。
人々の暮らしや心までもが変化していく…。

感動の物語。
ジャン・ジオノさん原作のこの物語は体験を基にしてはいるものの、実在の人物ではない、ということを後で知った時には正直がっかりしましたが(バックさんもそうだったそう)それでも人間の心にある一つの理想として感動の物語には何ら変わりません。

それを長い年月をかけて静かな静かな、心に染み入るような短編映画にしたバックさん。
1987年アカデミー賞短編映画賞を受賞しています。

「芸術が世の中を変えることができるのか?」
という問いに
「そのために芸術はあるのだと思います」
と、答えたと朝日新聞に載っていました。

お店初め

2014年1月9日(木) ブログ
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よかった~朝から晴れていました!
ちゃんと中庭のプチ・ブロカントも開店できて^_^

寒い中、店開け早々、たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。

まだまだ明日も明後日も「お気に入り」や「掘り出し物」、みつけにいらしてくださいね。

SALEではないけれど、馬さん達も
お出迎え^_^

明日から

2014年1月8日(水) ブログ
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SALEの準備もようやく出来て、明日から2014年度のお店操業です。

かねてからのお約束通り、キットや絵本等一部のものを除く店内のアイテム、全てOFFです。

ゆう風舎の隠れ?自慢アイテム、カゴのコレクションもドールハウスのアイテムも…。

もっと値下げできるものはお庭に置きたいので明日はお天気、回復しますように。

子どもを描く

2014年1月7日(火) ブログ
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開店準備のために(9日からです)ショップと自分の部屋を行ったり来たり…。

何度も通る絵本図書館のあちこちに置かれた絵本が気になります。

見たことのない絵本。
連れ合いがいったいどこから探して来るのか?よく知られた絵本作家のじゃない絵。
よく見るとロシアのだったりドイツのだったりします。
文字がさっぱし読めませんヽ(´o`;

でも、絵だけ見ていても楽しいです。子どもたちの様子がそれぞれの描き方で描かれています。

私も絵キルトの下絵にいつもなんとか描いていますがパッとしません…なんというかあまり個性的とは言えない(フツーの)絵です。

でも、この人はうまい‼︎
ヘレン・オクセンバリーさん(右上の絵)
旦那さんのバーニンガムさんのトボけたデフォルメの人物ではなくて、デッサンからきた、どちらかと言えば(フツーの)人物なのにやっぱり一目で(オクセンバリーさん!)と判る魅力的な子どもの絵です。

世界には上手い人、いっぱい^_^
動きの速い子どもたちの様子をいちいちその場でデッサンして、というわけではないだろうに、本当にイキイキと描かれています。

でも、子どもの様子を描かせたら世界一、二、と私は思っているいわさきちひろさんが日本にはおられましたね^_^

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