吹けば飛ぶよな 2

2016年2月29日(月) ブログ
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今日は「春一番」かな?!と思うような強い突風が。

でも、このパーツ達を風に飛ばしてしまうと私は泣きます(^^;;

こんなのお見せすると ますます絵キルトを始める気が無くなってしまわれたら大変~_~;…

でも、一つずつ下書きの上に乗せていって、ついに完成すると 何か複雑なパズルを完成させた時のような喜びと達成感が(*^^*)

縫い合わせると こんな風になりました。

やれやれ、一応(目標)にしていた「2月中に人物作りは終える」というのはギリギリ達成しました。

次はメリーゴーランドの屋根作りです。

花柄シャツコールの…

2016年2月28日(日) ブログ
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昨日、思いがけず、とっても久しぶりに来てくれたMさんに続き、今日はSさんが2人の子どもとお友達を連れてやって来てくれました(*^^*)

MさんもSさんも平成3年度の高丘東小学校の卒業生です。

今や若いママさん(*^^*)

娘のHちゃんはSさんのFACEBOOKで見せてもらったママ手作りのワンピース姿で(≧∇≦)

何年か前の有輪さんの花柄シャツコール生地です。

買ってくれた時は
(地味好みかな?)
って思いましたが、こうしてみると幼い子に品が良くってとっても可愛いですね。
なるほど。

花柄シャツコール、冬場に人気があって皆さん問い合わせて下さるのですが、今年は
(これ!)
っと思う柄がみつかりませんでした。

猫柄はあったのですが…

猫柄もいいけど、柄が大きすぎたしワンピースにはちょっと、ね。

それにしてもHちゃんと一緒に作るいろいろなおやつをFACEBOOKにアップしてくれるSさん。

アップルパイにみたらし団子、りんごの甘煮とクリームチーズのトースト…

とーっても美味しそうです(^ω^)

でも、
(Sさんがまん丸の顔になっていたらどうしよう…)
って ちょっと心配でしたがぜんぜんそんなことありませんでした(^^;;
やっぱり若いんですね〜。

フォースの覚醒

2016年2月27日(土) ブログ
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「私のフォースが覚醒したので…」
って、完成したいろいろな素敵な作品の写メをいただいたり。

「凄く進んだね!先週とぜんぜんちがうジャン!」
と、言うと、
「(ニヤリ)フォースが覚醒しました」

と、私の周りのSWファン(れいによって少ないですが)の間ではそんな会話を楽しんでいますが…

先日の朝刊に載っていたところでは、本国アメリカに比べ、日本ではさほど大ヒットとならず、歴代収入ランキングでも現在のところ、19位だとか。

ちなみに1位は[千と千尋の神隠し]、2位は[タイタニック]…

そっか〜。
でも、確かに前6作を観てない人が今さら「観に行きにくい」というのはよく解ります。

私のようなファンにしても、やっぱり全部知ってほしいです、今回出てこないダースベイダーとかヨーダとかも(^^;;

シェークスピア研究者の河合祥一郎さん云く、
「フェイスブックなどSNSが発達して個人個人でつながることが多くなった一方、誰かが作った哲学や理念、夢といった『大きな物語』に乗らなくなったのでしょう」
と…。

そうかなー。
私は壮大な夢とロマンの物語、大好きですが。

河合さんがおっしゃるのだからきっとシェークスピアにも通じるのでしょうし、ギリシャ神話も下敷きにしてあるし、トロイ戦争も参照してあるみたいだし、アーサー王物語も…

でも一番影響を与えているのは日本の時代劇なんですよね。
ルーカス氏は黒澤明監督の大ファン。
「ジェダイの騎士」の「ジェダイ」も「時代」からもじった、との説も(^^;;

ライトセイバーも西洋式に片手ではなく、両手が基本。
一対一のチャンバラです。

そして美術出身の私のツボは、わんさと登場する異星人やドロイドや動物?や乗り物の創造性溢れるデザインです(^^;;
メチャ楽しい!

そして、最も大切なこと…それは自分の(フォース)を感じ、信じる、ということ。
マイケルが言ってたことと同じです。

もう一度、河合さんの言葉を引くと
「スターウォーズのシリーズの背景には『自分には出来る』『こうしなければならない』と強く思うことで道が開ける、という哲学、あるいは理念がある。
シェークスピアも後期の芝居では 信じること、念じることの大切さを強調しています。
何が自分にとって本当に重要なのか、心の目で見て生きなさい。これは両者に共通するメッセージです。」

映画館の大画面でご覧になるのがもちろん一番ですが、いつになってもいいので、ぜひ4.5.6.1.2.3.  7と少しずつ楽しんでいただければ、って思います(*^^*)

「もしも…」の切符

2016年2月26日(金) ブログ
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絵もおはなしも可愛いすぎ!なのになぜか主人公が「ワニ」。

アメリカの作家エリサ・クレヴェンさんの代表作[エルンスト]

扉には訳者の言葉でこんなことが…
「空想の世界と現実の世界を行ったり来たりするときのことばの切符があるとしたら それは「もしも…」ということばかもしれないなと思います。

エルンストが、そのちいさな胸のポケットにいつも入れてる「もしも…」という切符。
いつでもどこでも使えて 行ったり来たりの往復切符。

楽しい「現実から空想ゆき」にいっぱいいっぱい乗ったあとで「空想から現実いゆき」に乗り換えてエルンストは帰ってきました。
でも、そんな夢の旅を胸いっぱいしたあとは こんどは現実もぴかぴかしてきちゃうんだから素敵です。
…どうやら「もしも切符」の最高の秘密は、ここらあたりに、ひそんでいるのかもしれません…。」

いつも周りの景色、起こること、人々を見ながら
「もしも…もしも…」
って空想していたエルンストがお誕生日の前の夜に見た夢の景色。

クレヴェンさん自身がパッチワーク等のクラフトワークの先生だそうですから見るからに
「絵キルトにした〜い!」絵柄。

でも大変そう‼︎

でも、今回見事に絵キルトになりましたよ!

40代、まだ若くて油の乗ったItさんの力作ですよ。

「そこでは 砂は クリームみたいで、みんな 魔法の馬車に のっていました。」
という夢の一シーン。

パッチワークされた海や砂浜や山々に筆をトントントントン押しつけたような色とりどりのドットがいっぱい!
これはもうビーズで表すしかしょうがない、とItさん、がんばりましたよ。

写真より本物は数倍、綺麗です(*^^*)

春の作品展でぜひご覧くださいね。

倉敷のデニムで

2016年2月25日(木) ブログ
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火曜日に出勤してきてくれるスタッフTさんのバッグを見るのは楽しみです。

ミシン上手なTさん、けっこう厚めの丈夫そうな布でパパっと新しいバッグやお弁当バッグを作っては活用しておられます。

おとついも、見ると新しいバッグ。
ジーンズにするようなしっかりデニム。
倉敷に行った時に買っていたものだそう。
岡山県の児島デニム、というのは優れた国産デニムで、有名なんだそうですね。
なので倉敷の美観地区にもそんなお店がたくさんあるとか。

しばらく倉敷にも出かけてないので全然知りませんでした。
又、行ってみたいものです。

ところでTさんが合わせたのはなんと旦那さんのシャツ(^^;;

「もう着ない」
とおっしゃるので喜んでバッグに仕立てたそうです。
胸ポケットをそのままバッグの外ポケットに使う、なんてニクいニクい。

赤いチェック布だけど、中袋にもいっぱいポケットがついていて、本格的なファスナー開き仕立てで、このバッグ、なかなかハードに使えそうです。

それにしても若い方のバッグを持たせてもらうと凄く重くってビックリします(^^;;

ペアのクッション

2016年2月23日(火) ブログ
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大きな絵キルト制作中のKさんですが、一足早く、クッションが二つも出来上がったようですよ。

先週[Days Of Kids]の総柄プリントを幾つか買って帰ってくれたKさん。
あっという間に作品に(*^^*)

[Forest]とギンガムチェックでひまわりのような大きなドレスデンプレート、真ん中には女の子とアルファベットのアップリケ。

いつも感心するくらい作業がきれいで、チョコチョコっとレースを挟んだりするのがお得意です。

ラブリーなクッションは作者そのものですね(^^;;

ところで、二つ並んだアルファベット[M][J]はお嬢さんと息子さんの頭文字でもあり…誰かのイニシャルでもあり…??

どちらの意味でも大切なクッションになりそうですね(-_^)

春のバッグキット、アップしました

2016年2月22日(月) ブログ
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[Days Of Kids]パネル柄、バスの部分を切り取ると、又ちょっと雰囲気が変わります。

いろいろな花の咲いた小道…。
ギンガムチェックに囲まれた小道と、ふんわり曲がったもっと小さい小道と。

その部分を使って春らしいトートバッグを作りました。

お店に出しての初っ端に買って下さったのはKさん。

「なかなか作れないんだけど…」
と、笑いながら。

お年寄りの世話という、気持ち的にも身体的にもハードな仕事をお持ちのKさんですが、こんなバッグを持って、心を春にして、出かけてほしいな。

まだまだ寒いけど、もうすぐ三月ですものね。

見せかけチェスト

2016年2月21日(日) ブログ
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有輪さんから譲り受けたチェスト、とっても気に入っています。

残念ながら本当のチェストではなくて、引き出しは開きません(^^;;

1月に発売した[Days Of Kids]の総柄プリント3種。
ワンピにしたり、カーテンにしたり、透け感がなかなかいいのですが、こうやってパッチリ、たぶん発泡スチロールのような白い土台に張っていただくと、くっきり模様が浮き出て、これはこれでとても良く見えます(*^^*)

チェストの本体は業者さんに作ってもらわれたそうで板材と角棒材でしっかり作ってあって、引き出し?のパネルは有輪さんの若いYさんが作って下さったそう。

《つまみ》の部分は茶色っぽい色だったのでつれあいに白く塗ってもらいました。

(引き出しに何が入ってるのかな?)
と、つい引っ張られて、ポロリと取れてしまってもゼンゼン気にしないで下さいね(^^;;

チョこっとつけているだけですから(^^;;

プリントファスナー

2016年2月20日(土) ブログ
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「こんな所に?」
ってたぶん思っていただけるくらい、世界各国の絵本がたくさんあります。

でも、哀しいかな、どうしても[キルト作品展]等に比べれば[絵本図書館]を目指して来て下さるお客様はまだまだ少ないのです。

そんな中で、福崎町から車を走らせて来て下さるKさんは…
いつも素敵なお嬢さんと一緒です。
今年、とうとう中学生になられるそう。
そしてゆう風舎のドールハウス的なキット[もうすぐ!]や[キッチン]や[つづきを読んでね]等の作品を一つずつ、少しずつお二人で仕上げて下さり、もう少しで屋根つけまでこぎつけて下さりそう。

そしていつも絵本図書館の絵本を熱心に見て下さるお客様です。

そんなKさんからいただいたメール。
「前略…今日の映画作品の絵本展も素敵でした(^^*)♪娘が大好きな作品…スターウォーズ、ハリーポッター、ナルニア、ノアの方舟…沢山あって驚きました;^_^A
どんな図書館より、本屋さんよりも心が踊ってしまう絵本図書館でした(o^^o)…後略」

テーマを考え、絵本を選び、毎日コツコツと頑張っているつれあいに見せたいメールでした(*^^*)

ありがとうございます。

そうそう、フェイスブックにも嬉しい記事が。

ときどきいらしては材料を購入、忙しい子育ての合間をぬって可愛い小物を作るSさんが以前買って帰ってくれたYu’sのプリントファスナーを使ってお友達の赤ちゃんの哺乳瓶ケースを作ってくれたそう(*^^*)

哺乳瓶ケースというのはやっぱり私には思いつけないアイテムでした(^^;;
男の子だったのですね。

このプリントファスナー、以前 私がデザインした絵柄で日本ちゅうこうさんが開発してくれたものですが、残念ながら何年かして男の子用は廃番になっちゃったんですよ。
(ちなみにゆう風舎には20㎝以外のはまだ残っています)

自転車と英字、乗り物いろいろ、とか好きだったんですが…

花柄2種はまだ続いています。
20㎝、30㎝、40㎝の三種類です。

ネットショップにはあげていませんがご要り用の方はお問い合わせ下さいね。

営業用バッグ

2016年2月19日(金) ブログ
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毎月、とはいきませんが、ときどきはるばる大阪から有輪商店の営業マン、M君が車を運転して来てくれます。

もちろん、「営業」にです。

いつも、
(何か、変わった、洒落た新作布があるかなあ?)
と楽しみです。

今日は一月の展示会で注文した布の色違いや春らしい布少しと共に、来たるべき季節のためにレース布の幾つかを注文しました。

ところで大きなスーツケースに布見本をぎっしり入れて日本各地を回るM君ですが、もっと小さな(スクワッチ)というせいぜい4㎝×5㎝くらいの布を貼った紙の資料もたくさん持ち歩き…そんな資料入れに女子社員さんが作ってくれた我が[Days Of Kids]のバッグを使ってくれていました(*^^*)

やはり、何か作品になっていると布を仕入れるお店の人にも目に止まりやすいらしく…

とっても嬉しいです。

秋のパネル柄(オータムストリート)を使ったバッグも(*^^*)

この楕円の部分をファスナー付きのポケットにしてしまうなんて、すご〜い発想(≧∇≦)

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