昨日は暖かな小春日和。
今日は雨になってしまいましたが、なんだか急に木の葉
休日
今日はモトコー2番地(神戸元町の高架下です)でみつけたとってもレトロな洋菓子屋さんと トアロードにあるチョコレートの【カファレル】のケーキセットの事を長々と書きかけていたのですが、途中でやめました。
帰ってきてから観たNHKBSの【奇跡のレッスン】があんまり良かったからヽ(;▽;)ノ
羽生結弦さんや高橋大輔さんの振り付けを担当したという世界的なカリスマ振り付け師のシェイリーン・ボーンさんと子どもたちのフィギュアスケートのレッスン。
自己表現が不得意な硬い表情の子ども達をどう変えていくか?
そう、特に日本人、子どもも大人もそういうの苦手ですよね。
相手に対して「愛」を伝える表現力…
自分の心を解放して 他人に伝える思い…
(さーすがー!)
感心、感心、涙、涙の2時間でした。
アラン・ニット
「その歳で!??」
って、かなり顰蹙ものですが、私にとっては毎月届く【FADGE】はとても楽しみです。
しょーじき!とうとう今や(お仕立てしてもらおう)と参考になる服はほとんどありません。
でも、モデルさんが可愛いし、撮影のシチュエーションが凝ってるし、写真がキレイ!
小物やバッグ等もチェックの価値あり、です。
去年おととしあたりからの流れですが、特に今年の秋冬はざっくりした手編みセーターの復権著しいです。
(久しぶりに編もうかな〜♪)
なんて思うくらい。
《パッチワーク》なんて手芸カテゴリーもなかった子供時代、なんといっても盛んに手を動かしていたのは編み物でした。
今では連れ合いの新しいセーターの一枚もプレゼントできていない私(今までに何枚も編みましたからね(^^;;)
でも昨日届いた【FADGE】12月号にはそんな懐かしいセーターを外人の可愛いモデルさんが着ているシーンがいっぱい出てきて嬉しくなりました。
ざっくり手編みニット、と言えばやっぱりアラン・セーターが醍醐味。
オフホワイトの毛糸の編み目が作る陰影は年齢に関係なく素朴兼ゴージャス。
「今日は車の中は暑くって!」
と、オレンジ色のギンガムチェックのシャツの上に着ておられたMさんのアラン模様のベストも可愛かったなあ。
Mさんは私よりちょっとだけ、歳下です(^^;;
バッグキット2種、アップしました
イベント続きでバタバタ…
すっかり遅くなりましたが、やっと新作キット、アップしていきますね。
まずは新しいバッグとケースのキット、ダークグレーの厚手生地にパキッとしたリバティプリントが映えるシリーズです。
ネットショップのカテゴリー[カバン、バッグキット]のところ ご覧下さいね。
ところで 本格的に寒くなる前のこの季節。
樹々の木の葉が色づいて、何処へでも行きたくなりますね^_^
温泉へ行く趣味にまだ目覚めてない私(服は脱ぐより着る方が好きで(^^;;)、街、がいいです(*゚▽゚*)
でも、人の多すぎる京都や大阪は 今は敬遠。
と、いうか私はいつなんどきでも神戸が好きです。
のんびりウィンドウショッピングをしながら、お茶を飲んだり…
そんな時にこんなショーウィンドウに出逢ったらどんなに嬉しいでしょうね
チャップリン自伝
やっとこさ、読み終えました。
何ヶ月かかったことでしょうか?(~_~;)
分厚い上に細かい文字の2段がけ。
推理小説のようにどんどん読み進めたくなる訳でもないし、正直「中弛み」もありました。
特に子供時代、青年時代、舞台の芸人(歌手)だったお母さんとの貧しい暮らしや だんだん才能を発揮していく時代は やはりとても興味深く読み進められましたが、成功してからの社交界の話は少し退屈、でもそれが結構えんえん続きました。
そして映画【独裁者】あたりから、時代の流れに同調することなく、臆せず、自身の意見を述べていく彼に対して吹き荒れていく「レッドパージ」の風、理不尽な上映ボイコット等、活躍の場であり40年間住んだアメリカを追われる頃から又とても興味深くなります。
読んでいるとよく判ります。
チャップリンは作品を生み出す芸術家として、又、平和を愛するフツーの人間として、実にフツーの思いを公にしていただけなのに…と。
でも、時代が時代なら「自由の国アメリカ」でもああなるんだなあ、と。
分厚い本。
どうして(読もう)と、決心したか?というと…やっぱりマイケルです(^^;;
彼は生涯、チャップリンの大ファンで尊敬し、親近感を持っていました。
その意味がよくわかりました。
幼い時から舞台に立ったこと。
その舞台で人並み外れた才能を発揮したこと。
学校で学んだ訳ではなく、教えられて身につけた訳ではなく、自ら、(素晴らしい!)と思う先輩を観察し、模倣し、それを超えていったこと。
どこの国に行ってもファンが大歓迎して自由がきかなかったこと。
超人気者になったおかげでアメリカではバッシングを受けたり、理不尽な裁判に巻き込まれたり…
にも関わらず その作品は時代を越えて世界中から愛され続けるだろうこと。
読書家だったマイケルはきっと若い時にこの【チャップリン自伝】を読んで自分と重ね合わせていたに違いありません。
では、今日はマイケルの名カバー中の名カバー、チャップリン作曲の【SMILE】をどうぞ。
タナローンのたな
ホンのたま〜〜にですが、一括してたくさんのキットをご注文いただくことがあります。
うーむ、在庫あるのが半分、在庫切れでこれから組む必要があるのが半分。
今回はベルギーの方みたいなので
(こんな日本語のレシピしか付いていないキット、本当に御要り用なのかなあ?)
と、不安ながら、でもとても嬉しいことなのではりきって用意するのですが。
「急がば回れ」
まずは整理整頓(^^;;
以前あまりにも多いダイレクトメールやその他の郵便物を整理するために買ったケース。
嵩の低いリバティならうまく入るかな?と買ってみました。
今日、出勤してくれたMさんに頼んで、アイロンをかけ、色や端切れの大きさ別に分類して入れていただきました。
沢山の種類がケースに入っているだけで、まるで布の宝石みたいに見えるリバティ・タナ・ローン。
いつも細かい作業に勤しんでくれているスタッフさんも喜んでくれるかなー。
台湾から
Yさん、と言う方から
「11月5日にパッチワークの仲間8人で行きます」
というメールをいただいたのは8月の終わりのことでした。
そしてその通り、今日、お一人も欠けることなくゆう風舎に到着(^^)
相生駅にちょうど来たから、と[榊行き]のバスに乗車。
皆さん、台北という都会にお住まいだそうで
「日本の田舎は初めてで」
とキョロキョロしながら目を輝かせてバス停から歩いて来られたそうです。
そうです、Yさんは日本語がペラペラ(^.^)
日本の大学を卒業されたそうです。
ショップ、カフェ、絵本図書館、と何度も行き来して楽しんで下さったように思います。
そしてその頃、こちらも以前から予告いただいていたように 大阪は羽曳野市から3人のお客様が。
こちらはお車で来て下さいました。
羽曳野市のテニスクラブ&パッチワーククラブをしておられる【セシリア】http://www.cecilian.com/のKさんのお知り合いです。
縁は奇なり…その中のDさんは なんとその昔明石で新任教師、それも高丘西小
クリスタル
大丸神戸店で知って下さって ここ相生のゆう風舎まで来て下さる…
そんなお客様もときどきおられて嬉しい限りです。
店内に貼っている絵キルト作品は季節ごとのものですが、[ストーリーキルト]等に載っている作品もしまってありますので、よかったらお見せしますのでスタッフに声をかけて下さい。
今現在は 絵本図書館に[Yu’s Street west](ストーリーキルト2の76ページ、今大丸のショーウィンドウに飾ってある作品は『East』です)、ショップにはストーリーキルト1の扉の作品と35ページ掲載の[プロムナード]がかけてあります。
明日は台湾(たぶん)から8名のお客様が…。
どんなものに興味を持って下さるのかな?
ところでショップ内はホワイトクリスマス。
いつものワイヤーツリーにはキラキラ輝くクリスタルのオーナメントがいっぱい。
今年の新顔さんはこのエンジェルかな?