絵本図書館

ゆう風舎絵本図書館

絵本図書館のご利用について

  • 開館日:ゆう風舎の営業日(休館 毎週水曜と第二・第四日曜日)
    ※イベントの準備やあとかたづけ等の為、閉館させていただくことも有ります。
    ※年末、年始、夏期休館が有ります。
  • 開館時間:AM10:00~PM4:00
  • 入館時にはショップレジにてドリンク券をお買い求め下さい。
    大人 ¥450(ホットコーヒーor紅茶、プラス差額で他メニューも)
    小学生以下¥330(カルピスorオレンジジュースS、プラス差額で他メニューも)
  • 展示内容:常設本の他、テーマ別にディスプレイしています。
    販売コーナーでは人気絵本の他、絵本にちなんだ雑貨、ステーショナリーも展示販売しています。

◎ゆう風舎のイベント(布と糸でつくる夢展、リネン&レース展、秋の作品展等)の
開催時は“絵本図書館”としてはご利用いただくことができません。
申し訳ございませんがよろしくご了承下さい。

本棚絵本は子どもにとって最初に出会う本です。
最初は手でさわるおもちゃのように、ページがめくれて次々に絵柄が出てくる不思議なモノ。

次にはお母さんやお父さんの腕の中や傍らで、美しい絵を見て、お話を読んでもらうことで愛情を体得し、心の深いところで “ 絆 ” を得て、“ 言葉 ” に対する関心を育みます。

要するに、人間としての基盤を培うと言っても過言ではないでしょう。

絵本には人や自然のかかわりの中で大切なことが直接心に届くよう、
簡潔な文と美しい絵で表現されています。

また、広い世界に想像力で旅をしたり、勇気や優しさが学べます。

そんな絵本を子どもたちに親しんでもらうためには、
まず大人も一緒に楽しめたらと思います。

『 絵本は子どもだけのもの 』と考えるのではなく、
大人が読んでも十分魅力的な質の高い表現のものを
世界各地から選んで集めています。

また、手に選んでいただきやすいように、テーマ別に分類したり、
時期を選び 『 テーマによる絵本展 』 を随時開催しています。

作品別では・・・

素晴らしい絵本を創る作家は、
素晴らしい生き方をしています。

作家の生き方、社会に向ける目、子どもを育む心を、
ぜひ知ってほしいと願っています。

市川里美

市川里美岐阜県生まれ
1971年よりパリ暮らし
独学で絵を学ぶ
子ども達や人形を題材にした作品が多い
ゆう風舎では一番人気

バーナディット・ワッツ

バーナディット・ワッツ1942年イギリス生まれ
グリムやアンデルセンの童話絵本で知られている

国別では・・・

各国の人気作家、珍しい絵本など見つける楽しみも。
イギリス・フランス・ドイツ・ベルギー・アメリカ・日本 etc.あります。

イギリス

ビアトリクス・ポター、ケイト・グリンナウェイなど数多くの作家を生み出した。
ゆう風舎の蔵書もこの国が一番多い。

イギリス

フランス

「フランスの小唄」のM・ブーテ・ド・モンヴェルをはじめ、イヴ・タルレなど。
以前からのゆう風舎を知る方の人気の作家です。

フランス

ドイツ

「はてしない物語」で知られるミハエル・デンテの作品を
フックス・フーパーやマンフレット・シュリューターが描いています。

ドイツ

ベルギー

ガブリエル・バンサン処女作、鉛筆デッサンの絵本
「アンジュール-ある犬の物語」
かわいいハム・スターの絵本のクロード・K・デュボア
小さな魔女のカプチーヌのカンタン・グレバンなど

ベルギー 店内

アメリカ

アリス&マーティン・プロヴェンセ夫妻、バーバラ・クーニー、
バージニア・リーバートン、ワンダー・ガァグなど
壮大な大地に暮らす人々をテーマにしたスケールの大きな作品が多い

アメリカ

スウェーデン

北欧だけでなく、リンド・グレーンやエルサ・ベスコフなど世界各国で訳され
世代を超えて愛されています

スウェーデン

マザーグーズの絵本

キラキラ星やロンドン橋おちるなど
日本でもおなじみのマザーグース(ナーサリー・ライム)です
ケイト・ブリーナ・ウェイ、ブライアン・ワイルド・スミス、ル・メール、
ターシャ・テューダーなど有名な絵本画家も描いています

マザーグーズ

キルトの絵本(手芸の絵本)

イギリスやアメリカなどの作家の絵本には、部屋の片隅にパッチワークの
ベットカバーやポットコゼーが描かれています
その中でもキルトや服作りなど手作りをテーマにしたものを集めてみました

キルトの絵本

おいしい絵本

絵本の中では楽しい食事の場面やお茶のひとときがよく出てきます
その中でもケーキやパンなどをテーマにしたり、
レシピが入った絵本もあります

おいしい絵本