ゆう風舎のこれまでの主なイベント : パッチワークキルト・手芸キットのゆう風舎 Net Shop

ゆう風舎のこれまでの主なイベント

本場ヨーロッパはもちろん、各地のミュージアムには、
古典的で立派なドールハウスが並んでおり、
ひとつひとつ細かいところまで見るのは心ときめくことです。

ゆう風舎ではドールハウスの楽しさに加え、
名作絵本によりいっそう親しんでもらおうと、
お気に入りの絵本の一場面を題材に、わかる所は忠実に
わからない所は想像力をふくらませて、ていねいに作ってみました。

壁や屋根の色を塗るのも、原画の雰囲気を再現するために、
色を重ね、混色し・・・
といった大変手間と時間のかかる作業ですが、
見てくれた方々がその小さな世界から、
夢の広がりを感じていただき、
より絵本に親しんでもらえたらと思っています。

ドールハウス製作　ゆう風舎代表　高原通人

ドールハウス展　『冬から春ものがたり展』

イギリスの絵本、ジム・バークレム作 “のばらの村ものがたり”をテーマに、しでの木の家をドールハウスとして作り、家の中の支度など、もようがえながら展示しました。

ドールハウス展　『冬から春ものがたり展』1
大きな“本”型のドールハウスです。
原作のしでの木の中の部屋をくぎり、
ベッドやテーブルなど忠実に手づくりしました。
そしてライトアップしました。

ドールハウス展　『冬から春ものがたり展』2
冬は雪をかき加えました。

ドールハウス展　『やかまし村のこどもたち展』

スウェーデンの作家リンドグレーン作の“やかまし村のこどもたち”をテーマに３軒の家を作り、子ども達やおじいさん、馬、荷車も忠実に再現。夏の展示でしたが、冬には綿の雪を降らせてクリスマスバージョンに変身。大掛かりな、楽しいドールハウス展になりました。

ドールハウス展　『やかまし村のこどもたち展』1
春のやかまし村です。
３軒のうちの一つ、ラッセとボッセとリサのおうち。
外壁や屋根は一枚一枚板を貼りました。
馬はクレイ（石粘土）で作りました。

ドールハウス展　『やかまし村のこどもたち展』2
冬になったのを表現するため、綿等でおおうのはかなり大変でした。

ドールハウス展　『やかまし村のこどもたち展』3
子ども達にも小さな小さなセーターやコートでおめかしを。

ドールハウス展　『こぶたのヘンリーのぼうけん展』

フランスのイブ・タルレ作“こぶたのヘンリーのぼうけん”の家を再現。絵本の一場面、ヘンリーが失敗して大変なキッチンの様子を細かく再現。布で作ったこぶたのヘンリーも男の子もそっくりに出来ました。

ドールハウス展　『こぶたのヘンリーのぼうけん展』1

ドールハウス展　『こぶたのヘンリーのぼうけん展』2
上のドールハウスの中側です。
キッチンの内装（タイル、テーブル、棚、暖炉等）も丁寧に作り、
そこに絵本の一場面のこぶたのヘンリーや男の子や小道具を
動きのあるように配置しました。

アドヴェントカレンダー＆クリスマスしかけ絵本展

2005年12月3日～ 12月10日

12月1日からクリスマスまでの25日間、1日1枚、
開いていく楽しみのあるアドヴェントカレンダーをはじめ
今日のしかけ絵本の第１人者、ロバート・サブタの
The 12 Days Christmas / Wintar’s Tale / The Night Befre Christmas
など、ページを開くと一面、銀世界に飛び出したり、雪が舞い散ったり・・・

さまざまなしかけと美しさで、大人も魅了する絵本などがあります。
世界のしかけ絵本をどうぞご覧ください。