新しいベビーキルト、アップしました

寒い日が続きます。
でも、山かげで半日村になってしまうゆう風舎でも、あちこちに春の花が咲き始めましたよ。
まず、水仙。小さな八重咲きが終わり頃、黄色い花弁のが咲いて、今はラッパ水仙が謳歌してます。
野生の小さなスミレ。
クリスマスローズ、ボケの花…
さあ、産声をあげた小さな仲間達をくるむ新しいベビーキルトが出来ましたよ。
ネットショップの[ベビー]のところ、「新着順」にしてご覧ください。
寒い日が続きます。
でも、山かげで半日村になってしまうゆう風舎でも、あちこちに春の花が咲き始めましたよ。
まず、水仙。小さな八重咲きが終わり頃、黄色い花弁のが咲いて、今はラッパ水仙が謳歌してます。
野生の小さなスミレ。
クリスマスローズ、ボケの花…
さあ、産声をあげた小さな仲間達をくるむ新しいベビーキルトが出来ましたよ。
ネットショップの[ベビー]のところ、「新着順」にしてご覧ください。
さむ❗️
まだまだありましたね、寒の戻り。
風もビュービュー❗️な1日でした。
そんなこんなでも、3月はいよいよ明日で終わり。
年度末、って事ではなく、1ヶ月毎にアンの絵キルトのノルマを決めているもので、なんとか今月分出来てホッとしています。
そんな訳で 今日はちょっと補足しないと、って思っていた部分を作りました。
先月作った、れいの「新しい牧師夫妻をお茶に招き、はりきって作ったケーキにバニラと間違って塗り薬を入れてしまった…」と言うエピソード、そのテーブルです。
なんとかティーセットやケーキやご馳走っぽい?物を作っていたのですが、ふと読み返してみると、
「アンはー中略ーバラとシダをたっぷり使い、アン独特の創造力でテーブルを飾ったので…」
と、あります。
ウワァ、じゃあ、やっぱりお花も飾らなきゃ、と…
袖を膨らませ、何か?のご馳走もボタン等で立体的、フォークはちょうどいい大きさだったミニチュアの…
そうなるとバラもシダらしきものもやっぱり立体で…ってことで組み合わせてみました。
こういういろいろな素材を組み合わせるのって大好きです😅💓
もちろん、アンの独特の創造力で飾ったお花ってどんなだったか?私にはなかなか無理みたいです💦
優しい色合いで可愛い模様…ベビーキルトにはそんな生地が欲しいな、とずっと探していたのですがなかなか無く…
特に「地色が白」に拘っていたのですが、先日届いたワンちゃんの生地でやっと、(作ろう)と思いました。
白地にブルーのリボンをしたテリア?シュナウザー?のワンコと赤いドット(ちょっとだけ黄色のドットも)。
交互に入れる白麻上に刺繍したぬいぐるみ達にはその布に合うプリントを厳選して服等にしました。
元気な二人の縫い手さんのおかげで早く完成しましたよ。
歳行く、というのも良い事もあるものですね💦
さあ、これからキットを作ります。
可愛い布がみつかったので、ようやく新しいベビー・キルト制作中です。
もう少しお待ちくださいね。
ところで、お休みの昨日、久しぶりに映画を観て来ました。
アメリカ、イギリス合作の[教皇選挙]です。
映画評論家の町山さんがこの映画を観て、そくイタリアへ行きたくなった由、聴くうちに私も若い頃の感動を思い出しました。
何せ、生まれて初めてヨーロッパの地を踏んだのがダ・ヴィンチ空港だったし、その日のうちにバチカン市国を訪れたと思います。
まさしくバチカンのサン・ピエトロ寺院の中で、周囲とは遮断させて行う次期新教皇を選ぶ選挙(コンクラーベ)の一部始終を描いたドラマ。
重厚な雰囲気の中、ちっとも飽きさせず全身耳にし、目にして観させます。
密室ミステリーとも言われてました。
私達が訪れた時は運悪く、システィーナ礼拝堂は工事中でミケランジェロの天井画[最後の審判]を観ることは叶わなかったのですが、映画ではまさしくその下で何回もの選挙が行われていました。
下を歩く枢機卿達の一番近くが地獄で苦しむ罪人の絵の部分、というのもなんだか…
最後は町山さんの言っていた通り、(アッと驚く)展開で…
面白かったです。
今、観る映画だと思います。
それにしても平日、もちろん料金が割安になる水曜日だとしても、沢山の人が観に来られててちょっとびっくりでした。
チクチク縫う事が仕事なものですから耳から聴くもの中心、ついついテレビはニュースとか休みの日にBSで撮り溜めた物だけ…という生活でしたが。
久しぶりに久しぶりに夢中になったドラマが終わってしまい 寂しくなりました。
TBSの日曜劇場[御上先生]です。
「personal is political」
「考えて(自分の頭で)」
「エリートの仕事は弱い立場の人のために…」
等など、「刺さる」言葉がいっぱい、若い人の力演、その上主役が松坂桃李クンと来たら(((o(*゚▽゚*)o)))♡
「そうだね」を胸に私もがんばろ😅
いろんな境遇、家庭に産まれた子ども達がどうか良い大人に出会って自分の力を掴んで幸せになって欲しいと願わずにはいられません。
こんな愛情の籠った作品を見るとよけいにそう思いますね。
部分的にアップリケ、そしてシンプルステッチを活かしたKさんの作品です。
ゆう風舎のある地域のお隣は[上郡](赤穂郡上郡町)という所です。
近年、上郡にコウノトリがやって来て巣を作る、というのが話題になっています。
上郡在住で、上郡の子ども園に勤めておられるNさんも とっても興味しんしん、園児達と共に見守っておられます。
そこで新作の絵キルトのテーマも上郡に飛来したコウノトリなんですよ。
実はこの春の作品展に出品は違う作品、コウノトリの作品がお目見えするのは来年になります。
その前に小さな作品が完成しました。
鉄塔の上に巣を作ってしまったコウノトリを心配そうに、又面白そうに見上げている園児とN先生です。
因みに危険な電力用の鉄塔の上ではないように、コウノトリの巣用のお皿みたいな鉄塔も完成、めでたくそこに巣を作れたらしいですよ。
キルト仲間のうちでは一番若いTsさん。
お仕事で忙しい合間をぬって、手芸いろいろ興味を持ってくれます。
絵キルトの他にレースの方眼編み、ミニチュア作り、そしていよいよ二本針の編み物…。
編み易そうな太さのフワフワした毛糸を買って来て まずはご自分のセーターを。
いつから編み始めたっけ?去年?
めでたく完成しました。
やっと春めいて来た昨今にはちょっと合わないケド、とっても温かそう。
ゲージからとって丁寧に編みましたからサイズもピッタリ。
とってもお似合いです😊
昨日、神戸に出たので大丸地下2Fの手芸売り場アンジェラスさんに寄らせていただきました。
いつもレジ後ろの壁面に私の絵キルトを展示していただいているのですが、冬物だったので春っぽい物に交換してもらいに、でした。
売り場を見ると、いろんなメーカーから出ている、くまさんや人のアップリケ(ワッペン風の)がいろいろ置いてありました。
バッグや子どもたちのものにちょっとしたアクセント、でも多くの方には動物も人も作りにくいからだと思います。
さて、写真は今制作中のOさんの子どもたちのアップリケ。
紺地の土台布に縫い付けるので紺色のフェルトの上にいろんな布や刺繍で出来ていてとっても楽しい❣️
機械刺繍とは違う手作りならではの多色、そして風合い…
小さく作って大きな画面に縫い付ける、というこのやり方、Oさんイキイキやっておられますよ。
絵キルトにする場面、屋内じゃなきゃ、やっぱり木々は必須です。
今作っているアンの場面でも 先日から木の葉にするためにいろんなグリーンの布を木の葉型に切るのが結構大変。
数が要りますからね。
なんとも言えない爽やかなパステルトーンで家並みを作っておられるIさんの木々の葉っぱ。
デフォルメされた屋根等にはリアルな葉っぱよりドットの方が合うような…
と、いうことで一つ穴の穴あけパンチでフェルトの葉っぱを作ることに。
何年か前、私もしましたが なかなか楽しかったですよ。
頑張りすぎたり、風邪をこじらせたり…
しばらく思うようにリハビリが出来ていなかったIさんも春の訪れと共に活動再開です。
なんといっても最愛のお孫さんがharuくんというのですからね。
制作中だったプレイマットもずいぶん出来てきました。
まだもう少し空いている所は裏地をつけてから…ということになりました。
丈夫な厚手のギンガムチェックで。
立派な線路があるでしょう?
と、いうことはもちろん汽車が走りますよ。
娘さん(haruくんの伯母さん)との合作になりそうです😊