最終日

2019年10月22日(火) ブログ
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今日はスカッと秋晴れ(でも、被災地には雨…すみません…)
 
無事、千秋楽を迎えました。
 
一堂に会したIさんの作品はいろんな人に大きな感動を貰ってもらったようです。
 
丁寧に観て下さるお客様を連日迎えて、彼女自身が
「手を抜いたらいけない、ってつくづく思った…」
って仰っていました。
 
最終日の今日は 箕面市からIさんの学生時代のお友達まではるばる駆けつけて下さったようで、Iさんにとっても特別の期間だったようです。
 
皆さんのおかげで無事終わりました。
 
いろんな方に本当に感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m

 食材キルト

2019年10月21日(月) ブログ
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いよいよ明日が Iさんの作品展最終日となりました。 
今日は一番奥に展示している作品をご紹介します。
 
[春の食卓  秋の食卓]
 
「からだは
   食べたもので出来ています。
 春には 春のおいしい食卓
 秋には 秋のおいしい食卓
 
 春には春のからだになり
   夏をのりきります。
 
 秋には秋のからだになり
   冬をのりきります。」
 
とはIさんの言。
 
いつも、食べる人の体調を考え、そして何より季節の旬のものを…と料理してくれるIさんの面目躍如の2つのキルト。
 
美味しそうで…そして綺麗です✨
 

静けさ

2019年10月20日(日) ブログ
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今日も東から西から… 
本当にありがとうございます。
 
 
さて、この作品は[月明かり]
 
何年か前、おつれあいを亡くされた Iさんをお正月の4日、京都に誘ったことがあります。
 
私にとっては毎年の里帰り、大抵、次の日に岡崎の京都市立美術館で開催されている[日展]を観て帰るのが習慣でした。
 
東京のNさん、相生からの Iさんと四条烏丸で待ち合わせ、バスで岡崎へ。
 
日頃、よく各地の美術展にも足を運ぶ Iさんに、日展入選作の特に日本画の大きなタブローを観て欲しかったのです。
 
布と糸で作っているとしても  Iさんのキルトにはとても参考になるのでは?と勝手に思いました。
 
さて、その時の観賞とは関係あるのか?無いのか?何年か後に出来たこの作品に、私はとても日本画的な感銘を受けました。
 
静まりかえった樹氷を抱えた大地の上に煌々と月明かりが照らします。
 
「心がだいぶん落ち着いてきた頃かな…」
 Iさんの言葉です。
 

花、華、花…

2019年10月19日(土) ブログ
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この辺りは天気予報より少し良いお天気で経過しました。 
 
朝、降っていた小雨もやみ、午後は晴れ間も。
 Iさんの作品展に来て下さるお客様にも、そして今日 息子さんの結婚式を挙げられたMさんにもヨカッタです。
 
会場内は色とりどりの花がいっぱい。
Iさんの作品展を祝して 沢山の方が届けて下さったお花です。
 
そして作品の中にもお花がいっぱい。
 
今日、観に来て下さったYさん(絵が大好きな方です)に
「Yさんはどの作品が一番好きでしたか?」
と伺うと、
「あの…」
と、示されたのは この作品[昇華]
 
お花の先生だったIさんのお母様が亡くなった後に追悼の想いで創られたキルトです。
 
背景を黒からグレーの4段階に分け、下から寒い時に咲く椿、水仙、そして桜、紫陽花、藤、百合…
天に向かってどこまでもどこまでも花弁が昇っていきます。

ソーイング

2019年10月18日(金) ブログ
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雨の日にも関わらず、大勢の方に来展いただきまして 感謝です。 
「ケーキ、美味しかったです」
というお言葉もたくさんいただき、
(また ガンバロー)
という気持ちになります😅
 
今日の一枚は[SEWING]
こちらももう20年くらい前に作られた作品です。
 
 Iさんは「カリスマ主婦」よろしく、何でもこなされます。
 
庭仕事も見事だし、音楽や芸能にも通じ、「ヒット」しないことはないのでは?と ときどき思います。
 
でも、お料理とお裁縫は特別、好きであり 得意な事、なのだと思います。
 
そんな想いがギッシリ詰まった一枚…。
 
やっぱり遺伝するものですかね?
左下の刺繍枠、小学生だった息子さんの刺繍がハンパじゃないです。
 
美しい❣️

再生

2019年10月17日(木) ブログ
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明日から雨の心配はあるものの、初日の今日は爽やかな秋晴れ→曇り、大勢の皆様に来ていただき、ありがとうございました。
刺繍や、ビーズ、リボン等、女性の好むロマンチックな材料を大量に駆使してあるのに どちらかというと男性的、キッパリした力強さを感じる大作群に 皆さん感動しておられましたが、この作品はやはり別格です。

[再生]

深い森の中、古木(枯木)が倒れています。
朝でしょうか?
天からの木漏れ日が辺りに金色のベールを広げていき…
よく見ると 古木の腹から二本の若木が芽吹き、育とうとしています。

Iさんはおつれあいを亡くした翌年、お長兄さんを亡くされたのです。

「だから、2本」

どうしようもない  喪失感と葛藤を、日々の暮らしと この作品を作ることで乗り越えていかれたのかなあ、とただ想像します。

ところで今日は大垣市で僧侶をしておられるお次兄さんご夫婦が 観に来てくださいました。

ゆう風舎に来られるのは初めてです。

そして 私にお土産として、ベトナムの僧侶ティク・ナット・ハン氏の詩集を下さったのです。

Iさんから日頃伺うお次兄さんの話(世の中の様々な心配事や人の生き方等…)共鳴していたものですから、そんな私に
(読んでみて)
と、配慮してくださったのだと思います。

私に解るかなあ?
ちょっと心配。
でも 楽しみに一行、一行読ませていただこう。

それにしてもまだ私はIさんからお借りしたマハさんのもまだもう少し、恩田さんのはフライングして始めだけ…
っていっぱい残っています😅

クレイジー・キルト

2019年10月15日(火) ブログ
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これもスゴくないですか?ってなぜか東京弁になる私…
 
パッチワークを始めた人にとっては 一度は作りたくなる「クレイジー・キルト」
Iさんにかかるとこんな作品になりました。
 
フムフム、到着したてのコメントには…
 
「ある日 母が[ハギレ箱]なるものをくれた。
 
   小学生の私のワンピースの布。
   母が参観日に着てたレースのスーツの布。
   着物のハギレにベルベットのショール…
 
   どれも見覚えのある 懐かしい布ばかり…
 
   私のリバティプリントとあわせて
   つないで〜つないで〜
   
   1枚の作品になりました。」
 
思い出の詰まった、重厚な布ばかり。
まさしく、コットンを合わすなら リバティしか無理?って感じです。
 
そして、「繋ぎ」として配されているのも重厚なレース、リボンの花、ボタン…
 
超ゴージャスなキルトですよ。
 
明後日からです😊

チェロ

2019年10月14日(月) ブログ
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突然、「日常を奪われる」… 
想像は追いつきません。
でも、やっぱり皆んなが皆んな頭を絞って想像して…
 
そんなことしかできません。
あまりの台風の脅威に憚られましたが、申し訳ないながら又、ブログ再開します。
 
土曜日から絵本図書館を閉鎖して17日からの
[井河原 法子作品展]の準備を始めています。
 
今日も作品の「コメント」を届けたりしてくれました。
 
この作品は もう20年くらい前の作品。
 
「宮澤賢治の最期の作品は
            [セロ弾きのゴーシュ]
   いせひでこは 神戸の震災後
            [1000の風 1000のチェロ]
    を描いた。
 
  映画[おくりびと]の主人公も最初はチェロ
  奏者〜全編をチェロの音色が流れている。
 
  チェロは優しく  懐が深い。
 
  私が一番 好きな楽器」
 
そうなんや〜。シミジミ…
 
でも、20数年前のこの頃は又違う楽しみがあったのが画面からよくわかります。
 
音楽に関係する布、
音符の、形をしたボタン、
 
いっぱいいっぱい集めて好きな楽器のために楽しんで楽しんで作っておられる!
 
小さな楽器のボタンを弾く、小さな黒い人の表現がとってもユーモラス。
 
会場でみつけてくださいね😅
 
 
お知らせ事項
 
10月11日にお振込みいただきました近藤さま、ご連絡下さいませ。

台風前

2019年10月11日(金) ブログ
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今日、ちょっと用事があって出たのですが、行きと帰りでは雲の様子がかなり違っていました。 
台風が引き連れて来る雲軍団。
 
今年は夏からこの雲軍団を何度見たことでしょう。
 
明日は日本列島を覆うような大きな恐ろしい台風が…
 
特に先日の台風で被害に遭われた千葉県の方たちのことを思うと…
 
なんとか被害が小さいことを祈るばかりです。

コスモス

2019年10月10日(木) ブログ
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Iさんの最後の搬入作品です。 
訳あって、大垣市にお住まいの親戚の方にプレゼントされ、昨日、送り届けて下さったようです。
 
今、まさしく秋桜の季節。
赤、白、ピンクと咲く可憐な秋桜の群舞は いかにも郷愁を誘います。
 
が、ご覧になってきっと感じて下さる通り、この秋桜畑は「特別」のものです。
 
「ひと針、ひと針、哀しみを縫うように仕上げた…」
とおっしゃいます。
 
その年の10月、最愛のおつれあいを亡くされたのです。
 
仕上がった作品の透明度はそんなところから表れているのですね。
 
黒い植物から覗く秋桜。
遠くの山際までえんえんと続く秋桜たちの輝きはまさしく…
 
写真ではなかなかお伝えできません。

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