ジャッキー❣️

2019年2月15日(金) ブログ
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パッチワークやニットの作品が多かったNさんの、久しぶりの絵キルトは あだちなみさん絵の[くまのがっこう]から。 
ピンクのもの、可愛いもの大好きなNさんらしいラブリーなキルトが完成しました。
 
私がビックリしたのは 背景のバラかな?くまさんたちの横に咲く花も手前のひまわりにも上手に¥100ショップで手に入れたグッズを使っておられることです😅
 
「これ、すごく感じ出てますね?何を使ったの?」
と尋ねるとクスクス笑って
「¥100ショップに売ってたこれです」
と見せて下さいました。
 
ひまわりの中心のタネを茶色のタオルで作るなんてピッタリすぎ💓
 
ベテラン保育士のNさん。
のびのびした明るい作風はNさんの保育ぶりを表していますよね。
 
ジャッキーが手に持っているクローバーは、今Nさんがハマっている立体刺繍です。

階段もあります

2019年2月14日(木) ブログ
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どこかのお店がニューオープンのため、内装工事中?と思いきや、これはTさんの新しいドールハウスの中です。 
今回は子どもの本屋さん。
可愛い色とりどりの絵本や児童書が並び、子どもの好きそうな動物やいろいろな玩具も散りばめられた…
 
ワクワクするような題材です。
 
本棚の横には螺旋階段があり…
そうです、階段がある、ということは二階があります。
Tさんのドールハウス初の二階建てのお店。
今、二階の屋根瓦や壁につけるオブジェを制作中。
 
春と共にこの部屋の中がだんだん賑やかに変わっていく…
 
この季節ならではの楽しみ😊😊

沖縄の画家

2019年2月12日(火) ブログ
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読書家のIさんは ときどき小型の紙袋に入れて、何冊かまとめて本を貸して下さいます。 
Iさんは読むのが速いのです。
 
それを私は有難く少しずつ、えっちらおっちら読ませていただきます。
 
最近は原田マハさんの本が多く。
(どれから読もうかな?)
ミーハーな私は 同じアート小説の中でもつい、有名な作家を題材にしたものから選んでしまいました。
この間はバーナード・リーチさんの事を描いた[リーチ先生]
 
そしてこの本[太陽の棘]は表紙の絵が知らない絵だし、なんとなく最後になってしまっていてあまり期待もしていなかったのです。
 
ところが…えっちらおっちら読んで、最後は一気に読了しましたが泣けて泣けて😭😭
 
まず、これは終戦後ほどなくしての沖縄の駐留軍医さんの視点で書かれているお話。
アメリカ側から見た沖縄の人の話なのです。
 
そんなシチュエーションは思ってもみませんでした。
 
新任の若い精神科医。
育ちもよく、気立てもよく、そして何より絵を描くのが大好き。
そして出会うのです。
戦後の混乱にもめげず、貧しくも小さな「芸術家村」を作って創作に励む沖縄の若い画家たちと。
 
そんなことってあるの?と思いますが、これは実話を基にした話なのです。
表紙の絵もそのままの絵。
 
今はサンフランシスコ在住のスタンレー・スタインバーグ博士という方がモデルで原田さんがその方から記憶の全てを語っていただいたそうです。
 
映画[沖縄決戦]は観たけれど、辺野古の土砂投入をせめて県民投票が終わるまで待ってくれ、という署名はしたけれど、ほとんど何も知らない沖縄のこと…
 
感じること、考えること、いっぱいいっぱい…
 
辛い時代、辛い状況の中でもこれは人種を問わず「良き人」が登場し、とても感動的な話になっています。
 
あの強面の佐藤優さんが解説を書いておられ、
「私は日本人が書いた沖縄をテーマとする小説で【太陽の棘】がいちばん好きだ。」
と、書いておられます^_^

羊さんの布

2019年2月11日(月) ブログ
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1月の終わりに、鎌倉見物と共に[東京国際キルトフェスティバル]に行って来られたMさん。 
沢山の作品の写真を見せて下さり、いろんな話を聞かせて下さいました。
 
百恵ちゃんの作品の前はやはり黒だかりでなかなか進めなかった、とか、
ミシンキルトがものすごく流行っていた、とか、
 
そして
「先生におみやげ!」
と、言って 鎌倉の美味しいお菓子と共に一枚の布地を渡してくれました。
 
かなりリアルなタッチで野原の中におびただしい数の羊さんが描かれています。
 
「ね!使えそうでしょ?いいでしょ?!」
満面の笑顔で勧めてくれるMさんに
「どうもありがとう😊😊
   でもね、羊じゃなくてヤギなのよ」
 
きっと会場のブースでこの布を見つけたとたん、私の作っている作品を思い出して下さったのでしょうね。
 
「そっかー!ヤギかぁ〜」
と大笑いになりましたが、気持ちがとっても嬉しかったです。
 
そして、始めの方にMさんがさりげなく
「ここの、負けてないと思いました」
って言ってくれたこと…。
もちろん身びいきの言葉、とは解っていても何よりのお土産です😅

オフィーリア

2019年2月9日(土) ブログ
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しかけ絵本にもいろいろあって、白い紙の美しさで表現したロバート・サブタさんのものや、繊細な切り紙による黒いシルエットのものや、ドールハウスになっているものや… 
今回は名作をより身近に感じていただけるように数々の有名な物語を「しかけ絵本」にしたものをたくさん集めました。
 
ご存知、シェークスピアのものもあります。
 
そんな中、しかけ絵本ではありませんがさりげなく飾ってある、この有名な絵。
 
イギリスの画家ミレー(あのミレーではなくて)の描いた[オフィーリア]
 
あの樹木希林さんのお顔がはめ込まれた写真で有名ですね。
 
この絵が観たくて 若い頃、テート・ギャラリーまで行ったこともあります。
案外小さな絵でした。
 
美しい乙女、と言えども死人を描いている哀しい絵です。
なんとも言えない妖艶さと儚さと哀しみが漂う独特の絵でした。
 
それにしてもシェークスピアは後々の文学や、絵画、音楽、映画等、本当にいっぱいいっぱい影響を与えていて それはビックリするくらいです。
(エー〜!こ、これもそーかー)
って。
それなのに原作をじっくり読んだことがないのです。
死ぬまでには読んで、
(ワー、あの話の元ネタはコレだったんだ!)
と、又ビックリしたいです。

堀さんの言葉

2019年2月8日(金) ブログ
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子どもへの虐待、北方領土のこと、沖縄のこと、原発事故後の甲状腺機能異常のこと、勤労統計問題… 
さまざまな問題が誌上をを賑わせる中、ひっそりと堀文子さんのご逝去の報が載っていました。
 
まさに 私には「巨星落つ」の心情です。
 
凛として品格のある、素晴らしい絵を描いてきた日本画家。
100歳になられていたのですね。
 
若い頃から自立心を持った女性でしたが、特に83歳の時に大病を経験されてからの堀さんの暮らしぶりや哲学的な言葉は 両頬をピシャンピシャンと叩かれるような気がしたものです。
 
2010年に求龍堂から発刊された[堀文子の言葉 ひとりで生きる]には すべて短い言葉で堀さんが自らの人生の中で体得した理念が綴られ、それこそ、パッとどのページを開けても珠玉の言葉に出逢うことが出来ます。
 
「私は、90年もの長い間さまよって、やっと少しわかったというか。
私は、自分を否定して、自分のことを劣っていると思っていましたから、よその世界に憧れて世界中をさまよったのです。
自分は日本の生物だったと、そのことがわかるまでに長い時間がかかりました。
見つかったかどうかは知りませんけど、「青い鳥はよそにはいない」ということがわかったのです。
皆さんも「青い鳥は自分の中にいる」はずです。」

もうすぐ完成

2019年2月7日(木) ブログ
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Itさんの[イップとヤネケ]、実は こーんなに大きかったのです👀 
絵本や絵ハガキの中の気にいった場面を一つ一つ、真っ白な広幅のリネン地にアップリケ&刺繍をしていったItさん。
最後のモチーフの途中段階。
 
コツコツ頑張ってこられた成果に目を見張り、とっても感心しました。
 
黒いシルエットのイップとヤネケはもちろん細かい作業が効くリバティ無地の黒ですが、着ている衣服もほとんどリバティ。
その他小物、ビーズや付属品共々、チョイスがとっても的確で表現効果や色合いも美しいです。
 
「若いうちに大きい作品に挑戦してね」
と、言いはしたもののItさんも上へ下への超多忙な50代。
 
大変だとは思いますが うまくこの時期を乗り切って、一生伴走できる「好きなこと」を掴んでほしいと思います。

油絵タッチ

2019年2月5日(火) ブログ
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50代… 
親世代に病が見つかったり、成長した子ども達がそれぞれの壁にぶつかったり…。
 
東奔西走しなくてはいけない日々が どうしてもやってくるのが多くの方たち。
 
心労やストレスも抱え込んでしまいますよね。
 
明るいKさんもそんな日常を頑張っておられますが、そんな中でも少しでも時間をみつけて好きな手芸に向かわれます。
 
去年まで何作か続いたサラ・ギブさんの絵本を題材にした美しい絵キルト。
今回はちょっと趣向を変えて、選ばれたのはアメリカの女流画家リン・ゲルテンバックさんの絵でした。
 
現代の印象派、と言われる方です。
 
もちろん、
「こんなのをしたい…」
と、相談を受けた時は
(む、むずかし!!)
と、思いました。
 
いかにも筆のタッチを残して色とりどりの絵の具を画面に置いていって作る独特の厚み、深み…
 
(うーむ🤔)
2人でいろいろ考えました。
まず背景に使う布地。
…なかなかありません。
 
考えた挙句、ツィード等のウール地やモコモコしたベッチン。
スーっと水が染み込まない布地にそれこそ水彩絵の具でペタペタ地盤を作る。
そしてその上にアップリケや刺繍。
 
正直、
(どうなるかなあ?)
と心配でしたが、今日見せてもらうとご覧の出来栄え。
 
まだもう少し完成までは道のりがありますが、雰囲気は充分出ていて、今までにないKさんの新境地を開く作品になりそうです。
ガンバレ!
 

綿ローン無地

2019年2月4日(月) ブログ
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先ほども「昨日いただいた薄いピンクのローン、もう少しありますか?」
と、お客様からお電話。
 
あります、あります😊
 
ついつい細かい部分のあるアップリケになってしまう私の作品には ずっと以前からシーチングよりもローンの方が折り込みやすく、縫いやすく…。
 
大塚屋さんに出かけた時みつけたり、有輪さんにお願いして取り寄せてもらったり、なんとか探し出しては何色か使っていたのです。
 
もちろん最強はリバティ・タナ・ローンの無地。
手に入りやすいのは色が限られているし、やっぱり高価ですよね。
 
そうではなく、普通にお安いローン無地。
奔走よろしく、ずいぶん色数が増えてきました。
 
もちろんリバティほどの針通りの良さや緊密さは望めませんが、それでもやっぱり折り込みやすく縫い易く、細かいパーツにはバッチリです。

レイチェルのキッチンノート

2019年2月2日(土) ブログ
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ドラマも歌番組もバラエティもスポーツ中継も…すっかり卒業してしまった私ですが、ご飯時のテレビは観ます。 
特に楽しみにしているのが土曜日17時半からのTBS[報道特集]と日曜日18時半からのNHK Eテレの[レイチェルのキッチンノート]
 
[報道特集]の方は ときどきあまりにも深刻な問題に ご飯がいただきにくい時がありますが[レイチェル…]の方はいたって快適。
 
元気で可愛いイギリス女性、レイチェル・クーさんがこれまた メチャ可愛いキッチンで軽快なおしゃべりと共にパッパ、パッパお料理を作っていかれます。
 
とってもチャーミングな彼女、自身
「私はマレーシア人の父とオーストリア人の母のもとに生まれ」
と書いておられるようにちょっと東洋的エキゾチックな雰囲気もあり、とても親しみ易いのです。
 
お洋服も いつも可愛く、使う、ちょっとボロボロのホーローのボウルや、箱から取り出した長い柄のマッチを(シャー!)と擦ってガスコンロに火をつけるところが私のツボです😅
 
芸術大学出身らしく絵も上手。
お料理は自作を考える時も、旅先で出会ったものも水彩絵の具でノートに留めます。
 
なにか世の中、不穏に滞っているような気がする時も彼女の番組を観るととても明るい気分になります😊
 
そんな彼女の本が2冊、ゆう風舎にやってきましたよ。
 

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