切り絵の「ものがたり」

2024年7月15日(月) ブログ

[赤毛のアン]の作者、ルーシィ・モード・モンゴメリさんはシェークスピアの愛読者だったみたいで、物語中でも、アンの言葉に宿っていたり、遊びの中にお気に入りの場面を演じてみたり…

そんな訳で、絵本図書館の扉を開けてもらった所の壁には アンがシェークスピアを読んでいる場面の絵キルトと、つれあいが白い紙に描いた、シェークスピアの名作の場面の切り絵が並んでいます。

そして[リネン&レース展]も中盤に差し掛かり、会場内に黒い紙の切り絵の新作が増えました。

今度はシェークスピアではなく、グリム童話で知られる[いばら姫]。

子ども達の「ベッドタイムストーリー」は恐い魔法使いや獣が出てきたとしても 最後は「めでたしめでたし」で終わり、安心して眠りにつけるお話がいいですよね。

そういうのを集めた本ももちろんあります。

ただ「Howeverしかーし…」

実際にはちっとも「めでたし」にならない現実が世界中であります。

特に子ども達の犠牲は正視する勇気が出ないくらいです。

ガザ、ウクライナ、ロヒンギャ、etc.

[いばら姫]が終わった後の[However]から続く切り絵もぜひゆっくりご覧ください。

ミニ・タピスリー

2024年7月13日(土) ブログ

なにせ、ゴールデンウィーク近辺の春の作品展から[リネン&レース展]までは1か月半くらいしかありません。

そんな中、毎年 頑張ってリネンとレースを使った絵キルトを制作して楽しませてくれるOさんの作品は今年は趣向を少し変えて…

19センチ四方の小さな画面にもちろんちゃんと薄いキルト綿も敷いてアップリケと刺繍、一枚一枚を裏布をつけて完成させ、それらをリボン状に編まれたトーションレースでつないであります。

描かれているのは ディズニーの小人さんとは又違う、Oさんの小人さん達の微笑ましい日常です。

そしてOさん史上初めてのクレイジーキルトも加えて少しずつステップアップですね🥰

子どもの頃に

2024年7月12日(金) ブログ

[子どもの頃に]という題のYさんの作品。

きっとYさんの子どもの頃、そしてYさんの二人のお嬢さんの子どもの頃によく読んだ「ものがたり」を想って作られたのでしょうね。

ご存知、「赤ずきんちゃん」「ヘンデルとグレーテル」「シンデレラ」「不思議の国のアリス」「クマのプーさん」の一場面が小さな四角い布の中に、とっても可愛くさりげなくアップリケしてあります。

レース、布、市販のアップリケの部分、刺繍、全てがピッタリの居場所に収まって、そしてちょっとした斜め置きとかの工夫にニコニコしてしまいます。

真っ白で

2024年7月11日(木) ブログ

又、梅雨空が戻ってきました。

少し涼しいのは嬉しいです。

さて、今日 ご紹介するのは熟年ご夫婦二人のためのランチョンマットです。

真っ白なリネンの上に真っ白な刺繍糸でそれぞれのイニシャルを花文字で刺繍されました。

イニシャルの線がぷっくりするように、サテン・ステッチの下にあらかじめ何本かストレート・ステッチをしておく技法。

「サテン・ステッチをもっと詰め詰めにしないといけなかった…」

と、しきりに気にしておられましたが、初めての取り組み、とても綺麗だと思います。

周りには小さな小さなドットのレース。

出来上がると

「やっぱり使うのはやめときます。飾りに置いておこうかな」

そうですよね、いくら白は漂白剤でシミを落とせるというものの、なんたがとっても勿体無い気がします。

でも家宝になりますね^_^

レースのバッグ

2024年7月9日(火) ブログ

私は乗り物とホテルの中が主だったので 酷暑の中を歩くのはほんの少しだったのですが 練馬区にお住まいのNさんはエアコンつけててもほとんど眠れなかったとのこと…

こちらは今日は曇りのち雨で少しはマシです。

さて今日ご紹介するのはレースのバッグです。

思いっきり、たくさん、レースが使ってあって豪華ですねー。

こういうのはなかなか売ってないと思います。

街で持っていたらきっと注目されるかも?です。

注目はされませんでしたが、私も昨日の結婚式、久しぶりに「パーティー・バッグ」なるものを取り出して持って行きましたよ。

これはそれこそ、[レース展]が始まった頃に作ったもので、その頃は「スマホ」なんてものが無かった時代、でもけっこうよく入って軽くってヨカッタです。

突然、ディズニーシー

2024年7月8日(月) ブログ

日々、「私は 私の責務を全うする!(煉獄さん風に)」

と、頑張っていると、なんだかちょっと違う世界にワープしたみたいな1日がやってきました。

朝、4時起床、6時22分発の「のぞみ」に乗ってディズニーシーまで行って来ました。

[ハイジ]の朗読を担当してくれた琴奈ちゃん、素敵な伴侶を見つけて 今日ホテル[ミラコスタ]で挙式だったのです。

ホテルの中のチャペルで人前結婚式。

新郎の待つ正面に向かう花嫁と花嫁の父。

パチパチとシャッターを押してひと段落、ふと見るとその後を若い男性が二人続き、その一人はなんと私がプレゼントしたウェディングボードをフラグに仕立てたものを持って入場。

感激しながら写真を写すのを忘れてしまいました。

ボードと同じ場面もやがて訪れ、あれ?でも左右反対??そうなんですねー。

新郎さんの上司であるという、テレビでもお馴染みの吉田鋼太郎さんがスペシャルゲスト、お父さんのおられない新郎の父親代わりにも…

そんな訳で見事なお喋りと見事な歌、豪華なお食事…

そして1歳半でディズニーデビューをしたという琴奈ちゃんのたっての夢での式でしたので、たくさんのキャラクター達が登場、盛り上げてくれていましたよ。

でも、私にとって一番ヨカッタのは新郎新婦のデュエット[A Whole New World]。

以前から聞いていたように声の響きがぴったりでした。

これから山あり谷ありの長い人生、2人で乗り越えて行って周りの人も幸せに出来るお二人だなぁ、と感じながら…

新幹線の時間を気にする私は一番最初に会場を後にして恥ずかしかったです。

又相生にもぜひ来てください。(何せ新郎さんはマイケルファンなのでマイケルキルトを観に来てくれるそうです。)

夢、3つ

2024年7月7日(日) ブログ

大先輩なのにとてもお茶目なCさん。

「ものがたり」のもとに、大上段に構えず、さりげない今のご自分の夢を語ってくれました。

まずは 「紫陽花の葉っぱにデンデン虫が戻ってくること」

そして 「いつかアフリカの広いサファリに行ってみたいこと」

それと なんとNさんと同じ「フジバカマを慕ってアサギマダラが飛んで来てくれること」

それを繊細な刺繍とアップリケで表されました。

いつもながらの謙虚さを感じる丁寧でさりげない作品です。

ところで今日はますます本当に暑かったですね。

静岡県は清水市に住まうMちゃんが

「経験したことのない暑さ」

って言ってました。

そんな仲、遠方から車を飛ばしたり、沢山の方に来ていただき、本当にありがたいと思います。

どうぞ、皆さんも私達の地球も無事でありますように…

ウェディングドレス

2024年7月6日(土) ブログ

先日、ご紹介した、Tさんのお嬢さんへの手作りウェディングお色直しドレス、完成して会場を盛り上げています。

実は チュールのベールは今日初めてお目見え。

昨日めでたく前撮りが終わったからです。

神戸で行われたナイスショットは美しいドレス姿や仲睦まじい二人がステキですが、実はめちゃくちゃ暑かったそう。

まあ、本番は秋ですからね。

この長いベールもTさんお手製です。

「長〜いのが要るらしく…」

と、困っているTさんにつれあいが(💡)❗️と。

レース展にいつか要るかもしれないと、購入していた幅3メートルもあるチュール。

お役に立てました。

綺麗なレースで飾ってあります。

このドレスはお色直し用なのでベールはしません。

お式用のはこちら…

ステキですねー💓

ソファーに

2024年7月5日(金) ブログ

バラ模様だけど、重すぎない雰囲気のレース生地。

(ブラウスにしたいな)

と思っていたレース生地。

Tさんは絵キルトでソファーに使いましたよ。

本当に腰掛けたくなるようなソファーです。

クーラーが効いているのかな?

繊細なレースの肩掛け?を置いて少しの間奥様はどこかへ。

大きな花瓶には豪華なお花が活けてあります。

窓から覗く花といい、いろんなレースの特徴を生かして作られたさりげない爽やかタピスリーですね。

思い出の…

2024年7月4日(木) ブログ

今回のレース展のテーマが

「ものがたり」

だと知ったHさんが、こんなLINEを下さいました。

「物語
私の初めての出産で両親が買い揃えてくれた中の1つ
ベビードレス
約30年前に娘二人が着て
それから30年以上経って
娘たちの子供が同じドレスを着てくれました。
そのドレスと小物と一緒に縫い付けて なにかアップリケをして提出しようと思います
こんな物語ですが。。。
大丈夫ですか」

もちろん、大丈夫、素敵なものがたりではありませんか?

お母さん、Hさん、娘さんの、優しい心遣いが漂ってくるようなメモリアル・キルトになりました。

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