快晴の2日目

2017年4月28日(金) ブログ
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湿度が低くて爽やか。
緑が目に鮮やか。

やっぱりこの地での作品展はこの時期が一番です。

少々不便な場所ですから 来ていただく方にはご足労願うのですが、
「来てよかった…」
と思っていただけるように、作品、キット、新柄布、雑貨、絵本…そして美味しいケーキと、準備は怠りません(^^;;

出版ワークスの皆さんも 約束通り、観にいらしてくださいました(^^;;

「作品たち、どうでした?どうでした?」
なんて聞けませんでしたが、これから布絵で絵本を創ろうと思っておられる皆さんの目に、どんな風に映ったのでしょうね。

さて、重たいステンドグラスの絵本図書館のドアをうんしょ、と開けていただくと こんな風になっています。

バスや機関車で
「しゅっぱーつ!」
というところ(と、言ってもIkさんの機関車は逆方向に走っていますが(^^;;)

下には新米バァバになったKoさんの、愛情が詰まったプレイマットが。

動物園やコンビニや消防署や駅やガソリンスタンド(°▽°)
踏み切りの信号や、赤い鉄橋など、私には思いつかないものがたくさんあって、とても楽しいです。

まだ4ヶ月ほどの坊やですから、作品展が終わってからKoさん、まだまだ汽車や自動車etc.楽しんで作られるのでは?

パレチェクさんの

2017年4月27日(木) ブログ
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さて、実は提出最終日に間に合わなかった作品がありました(>_<)

でも…
上の娘さんの高校入学。
実家の独り暮らしのお父さんの入院。

仕事も持っている彼女の孤軍奮闘、ホント、大変だったので…

展示作業日の雨の水曜日の朝、ようやく到着した作品です。

でもよく頑張ったなあ╰(*´︶`*)╯♡

Okさんが チェコの画家、ヨゼフ・パレチェクさんの絵本に惚れて、絵キルトにしたのは3つ目。

温かで色彩豊富、人物その他のフォルムがコロンとしていて幻想的なのに親しみ易い…

それが又Okさんの丁寧な刺繍の腕や、今までにコレクションしておられた珍しい布や糸がピッタリと来るのです。

その中にはお母様の(お祖母さんの、だったっけ?)洋服だったウール地なんかも効果的な色彩を演出しているんですよ。

会場で、実際の絵本を観ていただくとその、「表現に迫る努力」というのがよく解っていただけると思います。

他にもそんな作品いろいろあります。

さて、お天気にも恵まれ、今日から【布と糸でつくる夢展】、始まりました。

初日早々、駆けつけて来て下さった皆様、ありがとうございました。

その中には九州からのUさんも(^。^)
本当に嬉しいことです。

Uさんはもう3回目のご来店。
病気から回復された過程で再び好きだった縫い物を始められた由。

お会いする度にお元気そうなお顔に見えます(^_^)
息子さんが設定してくれた、というタブレットの待ち受け画面のトップに私の「ブログ」を入れていただいていて、はずかしいやら、嬉しいやら…

完成ゾクゾク…

2017年4月25日(火) ブログ

そう広くもない絵本図書館に、それもできるだけ個々の作品の良さを生かしながら、適材適所、ピタリとはめ込んで行きたい…

もちろん100%は無理ですが、できるだけそうしたいので 作品の提出が早ければ早いほどイメージが湧きやすいのですが…

なかなかそうは行きませんね(^^;;

そりゃそう。
皆んな、なにやかやの仕事や家事や介護や子育てを担いながらの作品作り…
思うようには進みません。

そんな訳で「提出最終日」の今日は、朝から夕方まで それぞれの力作の「持参ラッシュ」です。

待ち焦がれている私。
そして運ばれてくる作品は期待を裏切らない出来栄え(°▽°)

近年、大作に目覚めたIkさんの[おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ]の絵キルトもとうとう完成!

フェルトや色とりどりのウールで縫った可愛い家々。
いろんな太さの糸で刺した山の木々。

そして最後に主役の機関車に苦心しておられましたが、赤いボタンを並べた車輪がとっても効果的です。

さあ、今晩、明日、と頑張って会場準備いたします。

木曜日からの約2週間。
ぜひ 足をお運び下さいね。

有輪さんのプリント

2017年4月24日(月) ブログ
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今日は午後、有輪さんの営業マンが布見本の重たいスーツケースを抱えて、来て下さいました。

今年になって、東京へ配置替えになったM君の代わりに御曹子のS君、だけかと思っていたら、なんと先月入社したばかりという初々しい21歳の若者と2人。

(素敵な布があれば作品展期間中に間に合うし…)
(リネンかレースの新作があれば《リネン&レース展》に…)
とか思いながら待ち構えていたのですが、やっぱり主流は「いつもの薔薇柄」で…

う〜〜ん。
それでもなんとか選んで爽やかな感じのを数点、注文しました。

正直、私の作品も他の皆さんの作品も「プリント」と言えばリバティの出番がとても多くなって…有輪プリントが少なくなってしまいました(*´Д`*)

そんな中、ちゃーんと使って下さっててホッとしました、NさんのテーブルクロスとMさんのバッグ(^^;;

ピンクの好きなNさんはこうの早苗さんの本から、切り抜いて作っていくという[リバースアップリケ]。一番下に敷いた花柄プリントが数年前に出た有輪さんのボイル地です。

Mさんのジュート糸で丹念に編んだバッグの裏地が有輪さんのローンプリント。

長年のお付き合いだし、リバティだと高価だし…有輪さん、ガンバレ!っていつも思います(^^;;

それにしてもムヒカさんの名前にすぐ反応、
「スピーチを聞いて感動しました」
という21歳に感激^_^

歳上で上司である御曹子、がんばれ(^^;;

Dabidiさんの洋服

2017年4月23日(日) ブログ
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オーダーのお仕立て、お直しの依頼、と大忙しのDabidiさんことMさん。

今年も【布と糸でつくる夢展】のために貴重な時間を削って作品を制作、ご持参下さいました。

有輪さんの生地で仕立てたワンピースとセットアップ。

ドットのバリエーションが際立って、それぞれに生かされたデザインですね。

白地にカラフルなドットがポコポコついている下のワンピースは、もうどこかの誰かのハートを射止めたみたいですよ。

表側だけだとドットが大きくて、ちょっと着辛い感がありますが、うまく裏側を使ってあるところはさすがにDabidiさんです。

去年、キャンバスにレースや糸やビーズ、ボタンで見事な華やかドレスを表現したMさん。

忙しくて今年はそんな絵キルトが無いのが残念ではありますが(^^;;

6年目

2017年4月22日(土) ブログ
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最後にSさんが ゆう風舎に来られた日のこと、今でも覚えています。

もちろん口には出さないけれど、お互いに判っていたのだと思います。

白いチュニックを着た、細く細くなったSさんをハグして
「大丈夫。安心して…」
と、言いました。

2011年の9月、ご自身の初めての個展を見届けることなくSさんが旅立たれて、最後に大作に挑戦しようとして心残りのまま置いていかれた【野りんご荘】(ジル・バークレム作)のキルト。

翌年から「1月〜4月」までの毎週火曜日だけ、チョロチョロ、シュクシュク、引き継いできたキルト。

ようやく、いちおう完成です。

旦那様に連絡してわざわざ観に来ていただくのはなんだか憚られますので、毎年来て下さるお姉さんに観ていただけたら、と思います。

最後まで気にされていたSさん。
少しは安心してくれたかな?

ブルーとグリーン

2017年4月21日(金) ブログ
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歯医者さんから帰って
(あ〜〜楽しかった〜❣️(^^)(^^))
と、思う人間も多くはないと思いますが…

実はこの時期に歯医者さんへ行ったことは無いのです。
毎年、3月と9月、半年に一度の定期検診に通うのですが、この前受診した時、小さな虫歯をみつけていただきました。

「一回で治りますからね」
と、優しい先生、その通りだったから楽しかった訳ではありません。

帰りのバスの車窓に広がる山々の美しさと言ったら‼️

まさしく浅緑色の饗宴です(°▽°)
シンフォニー!って感じです(((o(*゚▽゚*)o)))♡

-ー歩いて行けるお医者さんもなく、
駅に向かうバスの本数は1日に何本?
歩いて行けるスーパーはもちろん、コンビニもなく、
文字通りの、風通しの悪い「ムラ社会」は歴然と残っている、ケド…

山あいに住んでいる幸せをドドっと感じさせてくれるのが…まさしくこの季節、新緑の季節、です(^^)

来週、だともう葉っぱが育ちすぎかな?
いえいえ、やっぱり綺麗だと思います(^^;;
雨が降っても、しっとり濡れて輝く緑が美しいし、雨上がりはサイコー!です。

いよいよ来週の木曜日から作品展。
しばしの「現実逃避(これは悪いことではありません。又頑張って歩き出せる力になるはず…)」にいらして下さい。

こんなロマンチックな小品もありますよ。

これはKさんの2作目。
Kさんが、阪急デパートで催された【フランス展】で出会ったブルーの美しい布。

それを使ったミニタピスリー。
あ、どこかでみたような女の子ですが(^^;;又 見事にビーズやレースでお洒落していますよね。

日本の原風景のような景色と店内のギャップがゆう風舎の特徴かも?です。

残念ながら旅行日程の関係で、作品展前々日にいらっしゃるという香港の方も、ちょっとビックリされるかな?(^^;;

絵キルト

2017年4月20日(木) ブログ
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花散らしの風が吹きすぎるくらい吹いて…
あっという間に圧倒的な緑の季節になりました。

なぜか、冬と夏が長くなって、春と秋が短くなったような気がしますから、毎日毎日、この良い季節を身体いっぱい心いっぱい楽しみたいと思います。

ところで、昨夜、何気にPCで 「絵キルトの本」とか「絵キルト」というキーワードで検索してみると、ゆう風舎の作品や写真がたくさん出て来て嬉しくなりました。

きっと機械が勝手に反応して捉えてくれるのでしょうからもっと頻繁に記した方がいいのかな?

絵キルト、絵キルト(^^;;(^^;;

ところで絵キルトの醍醐味、ワイルドスミスさんの絵を題材にしたHさんの作品も完成しましたよ!

甥っ子のために

2017年4月18日(火) ブログ
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妹さんに3人、弟さんにも2人目…

誕生の度に「出産祝い」として心のこもった、しかも楽しいデザインのベビーキルトを作ってプレゼントしていたOさん。

ところが、さすがに5つ目ともなると多忙な中、なかなか針が進まなかったようで…(^^;;

彼は2歳になっちゃったそうです(^^;;

でも、(とびきり!)のが出来たので許してもらいましょう。

いろいろカラフルな車をアップリケした前回のも良かったし、ベビープーさんのも可愛いかったし、それからそれから…

でもさすがフランスの国民的イラストレーター、アラン・グレさんの動物を配した今回のは何ともオシャレでスッキリしていてハイグレードですよね(^。^)

手前味噌ながらアップリケのとなりには我が「Days OfKids」の「マイ・シェルフ」のプリントを使って下さいました。

「ミシンの調子がおかしくって…」
と、Oさんは苦心を語っていましたが、プリントのグルリに施したブルー糸のジグザグミシンがとっても効いていますよね。

待ちくたびれた甥っ子クンに渡すのはもうちょっと待ってもらわないといけないけど、この作品ももちろん27日からの作品展に並びます^_^

現実逃避

2017年4月17日(月) ブログ
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さあさあ、Oさんのメアリー・ブレア連作も完成しましたよ!

なぜか下の花畑の方は苦心惨憺、なかなか進まなかったよう(^^;;

土の中の虫さんの家族とかとっても小さいのがあったり、いろんな要素が多岐に渡っていたのでしょうね。

この土の部分は秋に入荷したチェックのウール地。
実は原画とピッタリだったんですよ。

上の、シャボン玉の方はトントントン!と行きました。
シャボン玉はオーガンジーを縫いこんであります。
もちろん[ファブリコマーカー]が大活躍したそうですが(^^;;

ところで、私の「チョビチョビ読書」
今はどんなものを読んでいるか、というと…

[日本会議の研究](菅野完氏著)、ではなくて(^^;; 原田マハさんの本です。

原田マハさんと言えば、一時はMOMA(ニューヨーク近代美術館)のキュレーターも務めていた大の絵画通。
(キュレーター=学芸員、だと言うことも初めて知りました。おっと、「学芸員がどうのこうの、と又トンデモ発言の大臣がいましたっけ…)

最初に読んだ、山本周五郎賞受賞の[楽園のカンヴァス]はちょっとミステリー仕立てで、物凄く面白かった‼️

しかも程よいハッピーエンドで 何だか芳醇なワインをいただいたような、と言って私はゼンゼン飲めませんが(^^;;、久しぶりに良い映画を観たような充実感…

教科書で見たきりだったアンリ・ルソーの絵がそんなにも素晴らしく、多くの人々に影響を与えたなんて…
ぜひ、もっとじっくり観てみたく、絶対なります(^^;;

下の本は短編集。
マチス、ドガ、セザンヌ、そしてモネのそれぞれの近しい人の語りで芸術家の人生の一部を切りとって 私達に伝えてくれます。

もちろん原田マハさんの創作ではあるのですが、しっかりとした史実を踏まえてあるので、しかも生活感や自然の描写も卓越していて、読んでいる間はフランスにいるような気分です。

森友問題、シリア、朝鮮人民共和国問題、教育勅語に共謀罪…

気分が落ち込むことばかりの現実からしばし逃れられるのが読書の醍醐味ですね。

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