悲愴と幻想即興曲

忙しい中、リネン&レース展の作品にも頑張っているMさん、[道]とは関係ないけれど、レースの美しさを活かした、貴婦人達のドレス姿を作ろうとしておられますよ。
フンワリスカートやアンダードレス、ペチコート等に使うレース選びに悪戦苦闘、細かい事は後回しにしてまずはドレスを決めてしまっては?とアドバイスしました。
そうそう、今朝は高丘東小の卒業生だったHさんが お友達と来てくれました。
そして約束通り、ピアノ演奏を披露してくれました。
お二人共、子供の時に習っていたものの しばらく離れ、子育ても一段落した頃再開したそうな…
きちんとレッスンも受けておられるらしく、素晴らしい腕前。
Hさんはベートーヴェンのピアノソナタ[悲愴]の第二、第三楽章、お友達はショパンの[幻想即興曲]を披露。
いつもの、古いピアノから ゼンゼン違う音が流れ出ていましたよ。
至福のひとときでした。
「(天井の高い)ここで一度弾いてみたかった…」と言ってくれるHさん。
「似合いそうだから」と最後に[ハウルの動く城]から[人生のメリーゴーランド]という曲を弾いて下さって嬉しかったです。
私と同様、老ピアノも喜んでいたことと思います😊