ちっちゃいポシェット

2017年9月12日(火) ブログ
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わざわざ荷物持たなくってもいいのに…

ちっちゃい女の子がイッチョマエにちっちゃいポシェットを提げているのってとっても可愛いし、微笑ましいですね。

私にも覚えがあります。
そういうものを与えてもらって提げて行く時の嬉しい気持ち、と言ったら!
中に入れる可愛い絵柄のハンカチなんてまるで宝物でした。

この間届いたばかりのグリーン地にbook模様のUSAコットン。
早速、小さなポシェットにしてもらいました。

小さな楕円形、[Days of Kids]のパネル柄の一部をポケットにして、マチにつけたファスナーも「ポーチ用カラーファスナー」という20センチのもの。

「こんな、こんな、のにしてほしい」
と頼むと しばらくしたらちゃんと出来上がって…

いつもながらミシン隊Tさんにはびっくりします。

私には「苦」になるマチと楕円形をミシンで縫い合わす作業も裏布との縫い代をバイアスで(これもミシンで)包み込む作業も
(ぜんぜん苦にならない)
のだそうです。

元々、縫い物が大好きだったTさんですが、やはりもう一つの仕事場の[マジックミシン]での実施鍛錬が効いているなあ、と思います。

好きな事を続ける、って素晴らしい。

そんな訳でファスナー違いで二つ作ってもらいました。

なんだか双子ちゃんが提げているとこを想像したり(^^;;

大作

2017年9月11日(月) ブログ
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少し蒸し暑い、とは言え夏とは全然違う空気感。
 
うちの裏の木々、ハナミズキ等はもうとてもキレイな色に葉を変えています。
 
9月になってすぐこんなに「秋」を感じる年も珍しいような。
 
いよいよ、案内ハガキも刷りあがり、10月のふたり展に向けて着々と準備していかなければいけません。
 
お二人の作品のうち「絵キルト」の作品はほとんど全部持ってきてもらって、狭い二階の部屋で待機中ですが、二階のトイレに行く度に2人の作品に込められた丁寧な「手仕事」に改めて感心しています。
 
この作品も凄いです。
 
これはItさんの2作目の[ブランベリーヘッジのばらの村のものがたり]を縫ったものですが、細かくって凝った絵の原作の中でも「野原でのウェディング・パーティー」の絵なので、茂みの下の草原や遠くに見える山々等の景色も、楽しそうな様子のネズミさん達の数もハンパじゃないし、一面に広げられたご馳走も多種多様で
(よくこんなの出来たなあ😅😳)
と、改めて感心。
 
横が1メートル60センチくらいある大作ですよ。
 
 
 
 
 

ふたり

2017年9月9日(土) ブログ
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感動した本に出会うと 他の人にも
(読んでほしい…)
と、思います。
 
Iさんが貸してくれた、高山文彦さん著の[ふたり]は愛蔵版にしたいし、まず、連れ合いにも読んでほしいので購入しました。
 
以前に読みかけの時、ブログで「ふたり」とは皇后美智子さんと[苦海浄土]の石牟礼道子さんのことだ、と記しましたが    違いました。
 
いろいろな「ふたり」のことだ、と思いました。
 
前半は美智子さんと石牟礼さんの交流の話中心ですが、後半は長年に渡って、作家としての、水俣病問題の運動家としての、そして人間としての石牟礼さんと協力し、支えて来た渡辺京二さんとの「ふたり」が主になります。
 
でも、それだけでも括れない気がします。
 
始めはそんな気はなかったのに石牟礼さんによって いろんな深刻な諸問題を知るにつれ、
「義を見てせざるは勇無きなり」
と、徹底的に患者に寄り添い、後の水俣訴訟の元になる[水俣病を告発する会]を立ち上げた渡辺氏、そして6歳年上の高校の教師であって最初に「告発する会」のメンバーになった本田啓吉氏の支え。
これも「ふたり」に思いが馳せられます。
 
もとより水俣に縁のなかった本田氏の魂に火をつけたのは渡辺氏のビラの内容であり、そして[苦海浄土]の元となった石牟礼さんの「空と海のあいだに」の世界観だったそうです。
 
「その世界はそっくりわたしの曽祖母や祖母の世界であり、母方の祖父母の世界であった。(中略)
わたしは石牟礼さんに教えられて、水俣病がわたしの祖父母の世界にかけられた破壊攻撃であることを思い知った。
祖父母の世界は 風俗は変わっても父母の世界であり、やはりわたしの世界でもあった。」
 
秀れた文学作品とか芸術作品というのは、例え直接自分が体験していなくても心や魂に届くことによってその人の想像力に働き、人の事を自分の事のように感じさせる力があるのですね。
 
[苦海浄土]はルポルタージュやノンフィクションを包含した素晴らしい「文学」です。
水銀に侵された患者さんの症状や苦しみはもちろん読んでいて辛いのは確かですが、それを超えたものがあります。
なんというか、うまく言えませんが「崇高な魂」と言いますか…
 
そして「ふたり」の意味の中には天皇陛下と美智子さんの「ふたり」も入っているような気がします。
 
いずれにしても「1」+「1」は2ではない…
 
そんな意味のこもった題名でしょうか。
 
なんとなく[苦海浄土]は敷居が高い…
(かく言う私も一つ目しか読んでなく、続編、続々編が又とても貴重と聞きます)と思われる方もぜひこの[ふたり]をお読みになってください。
 
 
 

私のカントリー秋号

2017年9月8日(金) ブログ
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9日発売の[私のカントリー]
1日早く見せていただきました。
 
7月に取材に来て下さった「ゆう風舎」が100ページから103ページまで載っているからです(o^^o)
 
さすがプロのスタイリング、プロのカメラマンさん。
 
(どこの家だろ?)
(どの場所だろ?)
びっくりするくらい美しく写っています(^^;;
 
何より、いつも
(遠慮したいなあ)
と思う、私の写真が小さいのが嬉しい😅
 
これなら
「皆さん、買ってね、見てね!」
って言い易い(^^;;(^^;;
 
と、いうか表紙が、素晴らしく紅葉したお庭の中のターシャとコーギーですから、表紙を見ただけでべつに愛読者でない方でも買われないかな?
 
10月に行なわれる毎年恒例の信州清里萌木の村での[カントリーフェスタ]の詳しい案内も別冊として付いています。
 
ついこの間の[リネン&レース展]も春の作品展に展示した新作も、バッチリ載せていただいているのでぜひご覧くださいね。

ふたり展

2017年9月7日(木) ブログ
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毎朝、ニュースを観て、元気を吸い取られてしまってなんとか仕事に向けて気をとりなおして…って日々が続きます。
 
米、朝の威嚇合戦。
プッツンと切れてしまったらどうしよう❣️と心配するのは私だけでは無いと思います。
 
絶対に‼️!‼️❗️
外交で歩み寄ってほしいと思います。
この件に関してプーチン大統領の言うことは最もだと、思うのですが…
 
ところでもちろんゆう風舎では平和な営み…
10月に「ふたり展」をなさるItさんもOkさんも、今は他の制作を休止して看板キルトに取り組まれています。
 
どちらも「好きなもの」を生かした可愛い絵柄です。
 
先日、奈良県にお住まいのお客様Oさんが丁寧な残暑見舞いのお葉書を下さり、
「…
展覧会の様子も細かく写真をあげていただいているので、行けない私には嬉しいです。」
って書いて下さっていました。
 
遠くにお住まいの方、又介護やいろいろな事を抱えておられる方はなかなか来ていただけませんよね。
 
なので、それまではときどき彼女達の素晴らしい作品の一部を、そして会期中は展覧会の様子を写真でお届けしますね。
 
これはOkさんが初めてパレチェックさんの作品に目覚めて絵キルトにしたもの。
空飛ぶリボンの話でしたね(^^;;

東京で

2017年9月5日(火) ブログ
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今朝みつけたNorikonokoyaさんという方のFacebookにこんな写真が…
 
今、東京の日比谷線神谷町という所にある[ブルーバオバブアフリカ]というカフェでイラストレーターHitomiさんのマイケル原画展をやっています。
 
きっとNorikonokoyaさんが観にいかれたのでしょうが、観ているのはフィギュアのマイケルです。
 
ちょっと感動(^^;;
なぜかというと、若い全盛期の、いわゆる「スリラー」や「BAD」や「スムーズクリミナル」の衣装のフィギュアはよく見たことありますが、この「大人マイケル」は初めて!
 
これはもうだいぶん晩年、確かロスかどこかへ買い物に出かけた時の服装、髪型(^^;;
 
こんなレアなフィギュアもあるんですね〜😍😌
 
Hitomiさんの原画展。
去年の6月、ファン3人で大阪の[ビリージーンカフェ]へ観に行ったことを思い出します。
 
今回も行きたいケド、さすがにそれだけのために東京までは…ザンネン😑

文科省のトップが…

2017年9月4日(月) ブログ
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スタッフさんのおかげで、昔に比べてずいぶん創作に向かう時間が確保できるようになりました。

ところがいかんせん…
哀しいかな、歳を重ねると集中力や体力が衰えてしまっているのですね。

なんだかいつもボヤーと眠たく、なんだかシンドイ(・_・;

そんなこんなでチクチク中、はラジオ代わりのケータイyoutubeがかかせません。

耳を通して心が動くと針も動きます(^^;;

とは言っても嫌なニュースばかりでよけいストレス溜まったりしますが、そんな時は前川さんの話を追いかけています。
案外、いろいろあるのです。
この頃はいろんなラジオ番組にも引っ張りだこです。

でも、それも皆んな聴いたので今日はどなたかがアップして下さっている去年?のまだ前川さんが現職の事務次官だった時の講演会を聞きました。

「埼玉に夜間中学を作る会・川口自主夜間中学  31周年集会」が開催した[埼玉に公立の夜間中学を]という会での講演です。

短い間でしたが中学校、小学校の教員をしていた私。
正直、文科省(私の時代は文部省)のイメージというと最悪でした。
そしてその配下の県や市の教育委員会も、いろいろな面で現場を重視してくれる、子ども達に寄り添ってくれる、という事とは離れた通達や事務仕事ばかり押し付けてくる、と言ったマイナスな思いばかりが残っています。

もちろん何もわからない年端のいかない教師であったから…かもしれませんがその時その時(感じた)ことというのはどうしようもありません。

だいたい、貴重な授業を放り出して強制的に行かされた「研修会」に必ずあるおエライ方の「挨拶」や「講話」等は本当に「カタチ」ばかりだったのです。

ところが…

前川さんの話を聞いてビックリしました。
こんな話をする人が文科省の事務方トップ??

もちろん話は法律(特に日本国憲法)から引いてきて、行政で決まったこと、考え方の説明ですが、とにかくいろいろな形のマイノリティの方に寄り添わないといけない、という趣旨が一貫して流れていて、彼らしい謙虚な言葉と温かいユーモアがのぞいたり…

最後には
「今日は文部次官、というより、前川喜平という個人からの話でした(^^;;」
と聴衆を笑わせたり。

後での質問の時間に参加者の方から
「文部次官からこんなお話が聞けるとは思っていませんでした。
感動しました」
という感想が出たくらいです。

詳しく書くとメチャクチャ長くなりますからヤメますが、興味のある方は聞いてみて下さい^_^

英字刺繍のリネン

2017年9月3日(日) ブログ
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もう何年前になるでしょうか?
 
まえかわようこさん、だったでしょうか(ウロ覚えでごめんなさい)デザインの刺繍の入ったリネン生地が有輪さんから発売された時は 心躍りました。
 
プリントではなく刺繍。
いわゆるグレーっぽく見える生成りの麻地に 赤と黒と白の刺繍糸。
 
小さくてシンプルな花柄のも好きでしたが何と言っても私に衝撃波をくれたのはクチュクチュクチュっと書かれた手書き風のフランス語の刺繍。
 
この部分を使ったキットをどれだけ作ったでしょうか。
 
とうとう在庫の布が底をついて、やはりパッチワークのお店をしておられる知り合いのKさんにから買い入れたり、有輪さんが
「倉庫にサンプルが眠っていました!」
と、持って来て下さったり…
 
どうにかこうにか使っていたのですが、それぞれのキットに充分な長さのものはほとんど無くなってしまったのです。
 
でも端切れがたくさん残っていて、長い間ビニール袋の中でカオス状態(^^;;
 
そこで今日は思い切って「仕分け作業」.をしていただきました。
 
色別に
長いの。
短いの。
縫い代が足り苦しいもの。
 
でも、きっとまだ何かに使えそう(^^;;
根気強くアイロン当てて仕分けして下さったMさん、ありがとう😊
 
ところで午後来店してくれた男性1人+女性2人。
(珍しいなあ)
と思うくらい、ティーンエイジャーにしか見えない若い方。
 
そして、どう見ても車が停まってないし…。
 
なんと近くの「下田」というところから歩いて来て、しかも偶然、[ゆう風舎]をみつけてくれたそうな⁉️
 
近く、といっても歩いてゆうに30分以上はかかります。
 
そんなこともあるんですね(*´∇`*)
 
お茶もケーキも絵本図書館も楽しんで帰って下さって…
嬉しいです😊😊

いろいろあるよ

2017年9月2日(土) ブログ
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今、絵本図書館では[いろ いろ 色の絵本]開催中ですが、以前にご紹介した時よりも後半はなんだかバージョンアップしていますよ。

入り口に置いてある絵本。
コローロさんという女性2人組ユニットの四角い小さな絵本[いろのえほん COLORS]もゾウさんのキャラクターがとても可愛い💕

絵本展に合わせた訳ではありませんが ショップにも色とりどりのファスナーが揃いました。

20センチのカラーファスナー。

ゆう風舎でも スタッフTさんを中心に端切れでいろんな小物を制作中ですが、こんなかわいいファスナーだとシンプルな造りで充分イイのが出来ますね。

ところで 明日は思いがけず金平さんが豊中市の商工会議所でのトークイベントに来られるそうな。

行きたいな。

でも、まさか、明日は普通にお店だし(・_・;

今日の[報道特集]でガマンしとこ。

橋をかける

2017年9月1日(金) ブログ
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9月1日。 
(こんなに早く秋になってもらっても…)
と、心と身体、服装、が追いついていけないわ、と思いながら、
(どうせ、又残暑が戻るつらい日々が来るに違いない…)
とか、懐疑的になりながら。
 
でもやっぱり嬉しい、気持ちが良い乾いた空気です。
 
お空にゃ、ぽっかり羊雲(*´∇`*)
 
昨日、頼んでもらっていた美智子皇后の、[第26回IBBYニューデリー大会(1998年)基調講演  子供の本を通しての平和  ー子供時代の読書の思い出ー](すえもりブックス)が届きました。
 
本題は[橋をかける]
となっています。
 
古本で探したので表紙カバーも無く、真っ白な本。
 
短い文章ですから半分は英語バージョンが収めてあります。
 
子供のために図書館や絵本図書館を開いている者にとっては全文大きく印刷して貼っておきたいような文章です。
 
つましく謙虚で平易でありながら思慮深く…。
 
少しだけ…
 
「生まれて以来、人は自分と周囲との間に、一つ一つ橋をかけ、人とも、物ともつながりを深め、それを自分の世界として生きていきます。
この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意志を失った時、人は孤立し、平和を失います。
この橋は外に向かうだけでなく、内にも向かい、自分と自分自身との間にも絶えずかけ続けられ、本当の自分を発見し、自己の確立をうながしていくように思います。
 
私の子供の時代は、戦争による疎開生活をはさみながらも、年長者の手に護られた、比較的平穏なものであったと思います。
そのような中でも、度重なる生活環境の変化は、子供には負担であり、私は時に周囲との関係に不安を覚えたり、なかなか折り合いのつかない自分自身との関係に、疲れてしまったりしたことを覚えています。
そのような時、何冊かの本が身近にあったことが、どんなに自分を楽しませ、励まし、個々の問題を解かないまでも、自分を歩き続けさせてくれたか。
私の限られた経験が、果たして何かのお役に立つものかと心配ですが、思い出すままにお話をしてみたいと思います。」
 
ね?読んでみたいでしょ?(^^;;
 
そして
「どうかこれからも、これまでと同じく、本が子供の大切な友となり、助けとなることを信じ、子供達と本とを結ぶIBBYの大切な仕事をお続け下さい。
 
   子供達が、自分の中に、しっかりとした根を持つために
 
   子供達が、喜びと想像の強い翼を持つために
 
   子供達が、痛みを伴う愛を知るために
 
そして、子供達が人生の複雑さに耐え、それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、やがて一人一人、私共全てのふるさとであるこの地球で、平和の道具となっていくために。」
 
と終わられています。

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