ゆう風舎について
兵庫県の西部 相生市の山あいにポツンと建っている、英国風?の小さな建物です。
オーナーの欲ばった理想を少しずつ形にして・・・
ショップのドアを開けると、ひとつひとつ、こだわってセレクトしたモノ達が
みなさまとの出会いを待っています。
奥には、カフェや一番訪れてほしい絵本図書館・・・と続いています。
では、建物の中へどうぞ。
ゆう風舎について
『 絵をかく 針をもつ 木をけずる … 』
手仕事を通して豊かな生活を創造してみませんか?
これが開店当初からのゆう風舎の想いです。
『 豊かな生活 』とはもちろん金銭的に豊かなという意味ではなく
『 心豊かな 』という意味です。
以前、美術の教師をしていた時、人にとっていかに子どもの頃の教育が
大切かを学びました。
それは知識を詰め込むことではなく、心を耕して、育て、
自分も他人も幸せに暮らしていける『 人 』 …
それには幼児期から青年期までに、それぞれに良い環境、
豊かな題材に囲まれていて欲しい。
そんな想いで教職という巨大な組織を離れ、
たとえ小さな “ 場 ” であっても自分達で発想し、
工夫し、創り上げていきたいと “ 夢と理想 ” だけ持って
〈 絵画 手芸教室 兼 絵本図書館 & カフェ 兼 雑貨ショップ 〉 という
《 ゆう風舎 》が1992年に誕生しました。
さまざまな生活、年齢の方が《 ゆう風舎 》という場所で
懐かしくゆったりとした気分で、
昔、自分が子どもだった頃の気持ちや夢、理想などを想い出して
前向きな気持ちになれる、柔らかな心になれる…
「ゆう風舎」は「優風舎」で、『優しい風の吹くところ』という意味です。
そう願って優しい音楽を流し、香り豊かなコーヒーやケーキを作り、
四季の花々を育て、 心のこもった手作りの物を飾る、
そんな毎日を積み重ねています。
絵本図書館について
現在約1400冊の絵本を焦げ茶の太い梁と柱、白いしっくいの壁、
吹き抜けの天井の落ち着いた部屋に収納しています。
空間は販売用の絵本です。閲覧用の絵本と同様、
季節やテーマにそった絵本を選び、ディスプレイしています。
一段上がって、ゆっくり閲覧用の絵本を選んでいただき、
少し奥の窓辺にはお一人で静かにお茶を飲みながら
(もちろんケーキもOKです)
本を読まれる方のための席が設けてあります。
(お子様に読んで聞かせてあげる方にはカフェにも絵本があります)
季節によって “ しかけ絵本展 ” “ アートキルト教室展 ”
“ レース展 ” “ ドールハウス展 ” などを催します。
( お知らせ でチェックしてくださいね )
開館は 毎週 月、火、木、金 ( 10:00~15:00 )
イベント開催時はキルト展等、土日も開館する場合もありますので
随時お問合せください。
Livres d’images [リーブル・ディマージュ] 雑貨ショップ&カフェ について
雑貨ショップは、日常を彩るハイセンスな雑貨のほか、
手芸好きの方のための布やレース等の材料品、
オリジナルのパッチワークキルトやバッグ、ぬいぐるみなどの
手芸キットを置いています。
cafe〈カフェ〉は絵本コーナーもあり、
選りすぐった豆を丁寧にいれたコーヒーやミルクにこだわった
カフェオレなどのドリンク、手作りケーキを味わっていただけます。