無駄かも?

2009年4月3日(金) ブログ
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スタッフのOさんは大変なドリカムファン。
最新のアルバムも早速購入して
「先生もいかが?」
と貸してくれました。
ちょっぴり古いものばかり聴いている私、Oさんのお蔭で[今風]の曲が聴けます(^-^)
ロックっぽい、やかましい?曲は苦手な私も
(ふんふん、なかなか良い曲もあるな…)
と、気分よく聴きながら針を動かせていたのですが(ハッ!!)としました。
夕べの[クローズアップ現代]を観てショックを受け、今日から英会話のテープを聞こう!と寝しなに思ってたことを思い出したのです。
インターネットをしてるとつくづく
(英語、勉強しなくちゃ…)
と思うことが多いのですが、番組では今やビジネスの中では英会話ができないと致命傷のように…。
特にアジアの人々とのコミュニケーションツールがやはり英語。
私が特にショックを受けたのは中国の小学校での英語の授業の風景です。
日本の、お遊びのような感じのものではなく、ペラペラの先生と、リズミカルにスピードに乗って、練習しているのは、簡単な言葉ながら、[自分の思いを言う][自分の意見を言う]英会話の練習。
次々に手を挙げてどんどん答えているのは明らかに低学年の児童。
多分、格差のある中国の教育の良い悪いは別にしても、なんだか焦ります。
それで、思うだけではいつもとおんなじ、と昔買ったテープセットと母の使っていたカセットデッキを引っ張り出してきました。
続くかどうかの自信は?五分五分?四、六?、三、七?……

絵本図書館、木、金、土開館

2009年4月2日(木) ブログ
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それこそ、むかしむかし…
新婚旅行で初めてヨーロッパへ行きました。
どちらも教師をしていたので 夏休みを利用して18日間という長い旅行…ごめんなさい、昔は今と違って夏休みは休みやすかったのです(;^_^A
忘れもしません、インド航空を利用した格安のツアーでしたからボンベイ(今のムンバイ)空港でボーッと5時間くらい待ったり、何十時間もかけて行ったものです。
格安といっても魅力的なツアーで、イタリア、フランス、ドイツ、イギリスといった国以外にルクセンブルクやリヒテンシュタインといった、なかなか行けない国にもチラチラ寄る旅でした。
そして、その中で一番
「どこが好き?」
って聞かれたとしたら、その当時は イギリスでもフランスでもなく[ドイツ]と[オーストリア]だったのです。
とにかく「かわいい〜!!」の一言。
家々の造り、屋根の色、木のおもちゃ、うっそうとした森、青きドナウ、赤いゼラニュームの並んだ窓辺、美味しいケーキ…
すっかりカルチャーショックを受けた私達は翌年は迷わず[ドイツ&オーストリア〇〇日間]というツアーを選んだほどです。
なので絵本も、ほんとに可愛いものが多いのです。
写真の[リロ・フロム]さんの絵本を初めて見た時の感激も忘れられません。

ようやく暖かくなってきた今日、4月2日から絵本図書館の開館日も土曜だけではなく、木、金、土の3日間になりました。
4月の25日(土)まで[ドイツ・オーストリアの絵本展」をしています。私のへたな説明より、百聞は一見にしかず、です。
どうぞ見に来て下さい。

テラス席

2009年4月1日(水) ブログ
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白馬のプチホテル[かすけ山荘]
ペンションの草分け[天気図]のオーナーだった三谷夫妻が よりこだわって建てた素敵な所です。
自慢の一つはお茶するスペースがあちこちに幾つもあること。
[かすけ山荘]ほどではありませんがうちにも幾つか[お茶スペース]があります。
カフェの他に お一人で読書される方のための絵本図書館のアンティークテーブル、スタッフとお茶する作業テーブル、キッチンのパイン材のテーブル、パッチワークをしながらのお茶タイムはアトリエで…。
そして勿論、これからの季節はガーデンティー!
中庭に丸いテーブルを置いていますが、今年はもう一つ、新コーナーが。
ここはカフェと絵本図書館との間の小さなスペースです。
おにぎりを自然の中でいただくと
「どうしてこんなに美味しいの?!」
って思うのと同様、熱いコーヒーもお庭で喫むのが大好きです。
イギリスへ旅行した時、夏は勿論、寒い冬でも皆さん、路上に出したテーブルでお茶を楽しんでいるのにびっくり。
とにかく圧倒的に屋外の席が人気です。
郊外のなんでもないレストランの裏庭、それこそ、普通の家の狭い庭のような所でもテーブルがしつらえてあって、やっぱりそこでランチを楽しんでいたり…。
ところが、ゆう風舎をして16年。
まだまだお客様でガーデンティーを楽しまれる方は少ないのです。
紫外線を嫌われるのかな?
虫もなんか邪魔しにきますよね(>_<) でも、目に青葉、頬をなでる風の心地よさはそれを越えていますよ。 5月の作品展の時にはぜひ楽しんで下さい。

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