パソコンの先生

2010年6月7日(月) ブログ
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私を手伝ってくれているスタッフさんは皆、(連れ合い)さんに恵まれていて 安心です。
それぞれ男前で、優しくて…。
一方、子供のいない私んちでは いろいろな面で、
(ウ〜ン、わからない…)
ことがらがちょくちょくあります。
家電やパソコンの操作とかはやっぱり若者が一番!
と、言う訳で 今日はスタッフOさんの夫のR君に来ていただいて、ひとときのパソコン教室をお願いしました。
とは言っても勝手な生徒である私、とにかく今日は日頃
(重たくなってきちゃった。これ削除しても大丈夫かなあ?)
とか、
(削除したわりにはあんまり変わらないなあ)とか、ツールバーに並んでいて、普段から気になりながら(何をするもの?)
と 解らなかったことを教えていただきました。
30代でまだまだ若いR君。ちょっと恥ずかしそうに、でもオバチャンの(素人)の質問にも、穏やかに、優しく教えてくれました。
なにせ、先日、私がMJ関連のものを入れすぎて?突如パソコンが重くなり、肝心のYou−Tubeがうまく観られなくなったのを救ってくれたのがR君なのです。
後光が射して見えます(^-^)

新刊本

2010年6月6日(日) ブログ
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外国の物語でも日本の時代小説でも、王子様にはよく、王子の身を守り、身辺に気を配り、権威のある本当の父親より温かい愛情を注ぎ、身も心も捧げて仕える、見かけは頑丈で心優しい…そんな家来がいるものですよね(^-^)
時代小説好きで諺好きの母から よく
「士は己を知るもののために死す」
という言葉を聞いたものです。
家来は自分の事を(値打ち)を本当に理解してくれているお殿様のためには命さえ投げ出せる、というような意味だと思います。
どうしても親くらいの歳だからその人の方が早く死に瀕して、その身体を抱いて美しい王子が涙にくれる…なんて場面をキューンとなりながら観た覚え、ありますよね?

MJにもそんな人がいたんだ!…。
昨日アマゾンから送られてきた新しい本をキュンキュンしながら読んで、私はそんな事を思いました。
坂崎ニーナ真由美さん著の[マイケル・ジャクソンの思い出]。
5月に新刊され、2週間足らずで第2刷され、アマゾンでもしばらく待たされ、やっと昨日届いた本です。
(日本中で読まれているなら嬉しい!)
MJが日本で滞在していた時にいろいろな世話をした日系3世の坂崎さんが思い出して書いたエピソードなのですぐに読めてしまいました。
そして、ビル・ブレイというヘッド・セキュリティがいてくれてよかった、と思いました。

「孤独だった…」といつも彼は悲壮感があったけれど、元々、誰でも結局は孤独、まして天才芸術家なら孤独はあたりまえ。
家族や友達や、その上ビルのような人がいた彼はとても幸せな人だったと思います。

政治家とかで よく、必要以上に自分を偉く見せようと大きな態度、居丈高だったり、威厳を持ちたがる男の人っていますよね?
マイケルはその反対の人だったみたい。
優しく、穏やかな小さな声で話し、どんな人にも気遣いやサービスを忘れず…。
本当にそんな人だったみたいです。
たぶん、彼のお父さんは前述の政治家タイプ。
だから合わなかったのでしょうね。
それともう一つ。
うすうすはそうかな?と思っていたのですが、彼は紛れもなく、大変な親日家です。
声高に自分の主張をしないと生きにくいアメリカと違って奥床しく、行儀の良い日本的な[良さ]に曳かれていたように思います。
だいたい、大スターで歌った後、あんなに深々とおじぎするアメリカ人はみたことないし…。

エルメスと一緒?!

2010年6月5日(土) ブログ
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チラチラとブログで紹介しつつ?あるように、今年の[リネン&レース展]のテーマは(レジェンド語り継がれるお話)です。
時代を問わず愛され続けるリネンやレースを使って作るにあたってリネンやレースの歴史を知り、より親しむのと同時にめんめんと続いて愛されてきた物語に もう一度、新鮮な目を向けてみよう、というのが狙いです。

なぜ、(チラチラと…)でバーン!と堂々と
「テーマはレジェンドでーす!」
と言えない訳は…。
なかなか作品にするには難しいからです。
悶々としていた昨日、連れ合いが
「おんなしのされてしもた」
と新聞片手に部屋へ入ってきました。
なんのことかな?と思って見ると、
[老舗ブランド紡ぐ物語]とあります。
なになに?
――「語り継がれる“ものがたり”」を今年の年間テーマに掲げたエルメスは、語り継ぐこと自体の大切さを打ち出している。5月末、しっとりと雨に煙る北陸の金沢21世紀美術館で開かれたテーマ発表会では、鉄腕アトムの誕生秘話をひもとく紙芝居や、宮沢賢治、アンデルセンらの童話の朗読が披露され、フランスの街頭詩劇団「詩想レジスタンス/レ・スーフルール」が、長い管を使って、来場者の耳元で詩をささやいた。
…今年のテーマについて、エルメスジャポンの有賀昌男社長は「語り継がれるたくさんの物語の中に、揺るぎない確かなものがある。それを未来にどう伝えていくか…」

なーんだ、おんなじ事、考えてたんだ…。
写真に載っているスカーフには よく観ると[不思議の国のアリス][赤ずきんちゃん][ピーターラビット]等々、うちの絵本図書館でもお馴染みのキャラクター達が勢揃い。
エルメスがなんだか親しみやすく思えてきたり。

でも、やっぱり難しい…。
あんまり気にせずリネンとレースを使って、楽しんで作りたい、というのが私の本音です(´∀`)

方眼編みのレース

2010年6月4日(金) ブログ
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皮膚科のお医者さんは隣町、赤穂にあります。
朝、出かけました。
もう一つ、用事が…。
昨日、用事があっていらっしゃれなかった赤穂在住のKさんに駅前でレースの糸を渡すことです。
レース編みが得意で去年もレース編みとリネンガーゼ地を組み合わせて美しいカーテンを作ったKさん。
今年はもっと大きな方眼編みでバラのブーケ模様を編み出しておられます。
2週間のうちにもうずいぶん大きくなっていてビックリw(°0°)w
まだ少し糸が足りなかったみたいです。
この糸、実はかなり以前に 私が絵本図書館の細長い窓の日除けレースを編むために買い蓄めていた木綿糸です。
ホビーラホビーレ製で柔らかい生成り色がなんともいえず、細すぎず太すぎずとても編みやすいので気に入っていました。
肝心の日除けレースは窓が2つなので、一つはなんとか編めたものの、もう一つがどうも編む暇なくて頓挫です。
どっさりためこんでいた糸、今回、役に立って何よりです(;^_^A
それにしてもブティの細かいキルトをしても、短期間にあんなにレース編みをしても 肩凝り知らずのKさんはラッキーだなあ。

いろいろな年代

2010年6月3日(木) ブログ
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昨日のブログを見た、卒業生二人からメールをもらいました。
明石の小学生だった彼女達は、やっぱり神戸、元町大丸周辺が大好きなんです。
昨日、レッスンに参加してくださった中にも ちょうど彼女達と同い歳くらいの若い方がおられました。
私達の若い時はやはり母の世代の影響で編み物や縫い物に親しむ人が多かったのですが、
(今の若い人は少ないかも?)
と思っていました。
でも、ちゃんと、確実におられますよね。
やはり、お母様がしておられた、とか…。
夢を持って手芸の道を進もう、と思っておられる若い人達に少しでも役にたてれば、と思います。

[リネン&レース展]のために この作品を作っているItさんも やはり手芸好きはお母様ゆずり。
お母様の作品を観に、赤ちゃんを抱っこして来てくれていた彼女が今は 自らが作品作りを楽しんでいます。
二人のお嬢さんがいて、こういう犬がいて…。
フランスの絵ハガキにご自分の家族を反映させて…。

ひどい顔でしたが…

2010年6月2日(水) ブログ
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今日も4枚合成写真で(^-^)
左上から…。
朝イチ開店ちょっと前に神戸大丸到着。
もう開いている[カフェラ]でまずはカプチーノ。
(ワアーイ!ラッキー!!)
私のはウサギさん、スタッフOさんはクマさん、初めてです!

そよそよと 風にそよぐケヤキのグリーンを仰ぎ見ながら束の間の至福の時。
どうも これがないと神戸へ来た気がしません。

10時半からお昼休憩1時間を挟んで、午後3時半までコミュニティルームでワンディレッスン。
今回も 気持ちの良い方ばかりに囲まれて とても嬉しい時間を過ごさせていただきました。
忙しい中を足を運んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。
初めて参加して下さった方が
「楽しかった〜(^O^)あっという間に時間が立ちました」
と言って下さったのが、私には勲章です。
それと「ゆう風舎にぜひ行ってみたい!」
とおっしゃっていたのも…。
右側に座っておられた方々、写真に写らなくてごめんなさいm(__)m

夕方は明石のコミセンへ。
荷物の関係で、今日のモデルは三ノ宮で買っていったミスタードーナツ。
喜んでくれてヨカッタ。

お天気にも恵まれ、前から張り切っていたのに、この天候と年齢的な、私の体質的ダメージが重なって 2.3日前から乾燥による湿疹?で肌がボロボロ。へこみました。
でも、ま、顔は関係ないか!と開き直り、何とか(私でできること)が少しでもできたかな?という思いで疲れを感じません。
これもマイケル効果です(^-^)。

バラの季節

2010年6月1日(火) ブログ
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先週、近くの歯医者さんからの帰り、バスの時刻まで時間があったので少しぶらぶら、歩いてみました。
丹精こめた畑の他に、家々のお庭は今はお花でいっぱい。
壁いっぱいに見事にバラを咲かせておられるおうちもありました。

うちの庭も…。
虫に傷つけられながらも白いバラが咲いています。
そして、バラといえば、優雅なバラ柄の布はいつの時代でも人気です。
でも一通りのバラ柄が、メーカーさんからはでつくした感のあるこの頃は なかなか
(これは欲しい!)
というものに出逢いません。
「前にもよく似たのありましたよね?」って感じで。
探しているのは、よく洋書のインテリア雑誌にあるような、居間のソファーにさりげなくかけてあるアンティークのキルトのような雰囲気のバラ柄です。
大柄で主張しすぎず、ちょっと褪せた色合いの…。
今度入荷したリネンのバラ柄はちょうどそんな感じ。
広幅なので、早速そのままキルトするだけのものを作られる方も。ゆう風舎ではまず最初に肩掛けエコバッグに仕立てました。
軽くて手触りの良い、オシャレなバッグです。
スタッフTさんがお店用と大丸用ともう一つ、クルクル折り畳み見本用と3つ、縫ってくれました。
写真は、左上から、うちのバラ柄グッズ(オーレカップの前に置いてあるのが折り畳まれたエコバッグです)フェンスのバラ、野ばら、新発売のバラ柄リネンエコバッグ。

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