続き

2011年1月31日(月) ブログ
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今日はちょっと嬉しいことがありました。
スタッフYさんが 出勤する時、ちょっと早く、しかも大きな荷物を抱えています。
「先生、実は だいぶん前から放っておいたものなんですけど…」

Yさんはもう10年以上前、ちょうど娘さん達が手がかからなくなったのを見計らって
「手伝ってくれませんか?」
とお願いしたスタッフです。
それまではパッチワークも絵キルトも、刺繍も編み物もこなす上に 真面目で誠実な性格のいわば優等生でした。
それでお店の接客やキット作りや縫い物のお手伝いに活躍してもらってきたのです。
ところが数年前から どうも体調が芳しくなくなり、目の疲れから肩こりや偏頭痛等、針を持つのが辛くなってしまいました。
勿論、明るい笑顔での丁寧な接客や(Yさんのファンのお客様は多いと思います。)きちんとした仕事ぶりで、ゆう風舎での活躍は変わりませんが、皆が作品展へ向けて盛り上がる中、自作の作品が無く、作品展の度に寂しい思いをしておられるのでは?と心配していました。
でも、焦りはよけいに良くない、と私からは奨励する事は控えていました。
そして、今日。
「今年になってだいぶん楽なので、仕上げようかな、と思い…」
と数年前にかかられたウールのベッドカバーを持ってこられたのです。
柔らかい色合いの温かそうなウール地をパッチワーク。
ところどころにピーターラビットの絵柄がシンプルステッチやアップリケで刺してあります。
勿論、張り切って頑張りすぎて、又調子が悪くなってはいけませんが、今年は奇しくもウサギ年。
仕上がるといいなあ。

布の絵本に

2011年1月29日(土) ブログ
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Yu’s Paletteの新しい2種類のパネル柄を使って
「こんな物を作れますよー」
という提案をしないといけません。
ヴォーグ社の[こどもPoshe]という雑誌でも紹介していただけるようなので いつも以上に沢山です。

今回の[Heal The…]の方は英字一文字ずつデザインしたものを長方形のマス目状に12個配置してあるので それを横一例につないで絵本にしました。
6枚12ページの絵本ですがページにも表紙にも薄い方のキルト綿を入れたので なんだか分厚い立派な本になりましたよ。
1ページ目の“H”には(最高のことを望んで、努力してみなくっちゃ…)というニュアンスのことが書いてありますが、でも絵を見て 子ども達がめいめい勝手にお話を考えてくれたらいいな、と思います。

お料理の本に

2011年1月28日(金) ブログ
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今朝も若い、可愛らしい声で、こんな電話が…
「ネットに載っているベビーのスタイや二ギニギとかは手縫いですか?」
「どちらでも(ミシンでも)大丈夫ですよ。赤ちゃんができられるんですか?」
「もう産まれたんで、何か作ってあげたくて…」
自信のなさそうな、消えいりそうな優しい声。
こういう時、いつも
(一緒に作ってあげたいな)
と思ってしまう私ですが…。
頑張って育てて下さい(^-^)

夕べ、又また、感激するものを見つけました。
(ダンスと歌が天才的なエンターテイナー)
というだけじゃない、いろんな人、それこそ、日本のフツーのオバサンで、でも思うところがあってこういう仕事をしている私にまで、亡くなってからでもそっと背中を押してくれる人…そんな気がしました。
若いママ達にもぜひ読んでほしく、ここに全文、紹介しますね。
1993年ですから、例の地獄、一回目の児童虐待疑惑が持ち上がる、ちょっと前なんだと思います。
ある、子ども向け料理の本の序文を彼が書いているのです。

[Pigtails & Froglegs”A Family Cookbook from Neiman Marcus]
という本(写真)です。

「子供にとって食べ物は、一種特別なものです。
おいしいとか健康な身体を作るというだけではなく、食べ物は「愛情」「保護」「安全」等、家族が与えられる全てのものです。
思い出してみてください。あなたが幼かった頃、お母さんはあなたの為にパイを焼いてくれたでしょう。そして切り分けてお皿に乗せ 一口食べさせてくれたでしょう。それは愛情以外の何物でもありません。
母親は子供たちがお腹を空かせないように気を配ってくれて、子供もお腹いっぱいで満足していると幸せな気分になります。それはパイの中にあった幸せです。お母さんが愛で育ててくれたのです。

食べ物は、私たちが精神的に必要な何かでもあるのですが、愛でもあり栄養でもあります。それが私たちの中に蓄積されていくのです。
その事がどんなに子供の成長に必要な事か、この本を使う前にあなた自身でちょっと考えてみて下さい。

この本の中には美味しそうなものがたくさん載っています。
それぞれいろいろな材料が使われていますが、それは書いた人たちが子供のことを考えたからです。特に貧困や病気、身体が不自由であるため充分な栄養が摂れない子供たちのことを考え想いを馳せています。食べ物を必要としている子供達もいるのです。
ヒール・ザ・ワールド基金のテーマは『心を寄せて』なのですが、この本のテーマもそうなのです。そうした気持ちのこもった料理が載っています。
作る時は、どうかそんな事も考えてみて下さい。あなたの子供は、きっと愛で強くなった心を持つ人物になるでしょう。
卵を割り、小麦粉を量っている時、あなたは魔法を混ぜ合わせ、人生へのプレゼントを作っているのです。
たんぱく質とミネラルは骨と筋肉を作りますが、料理にこもった気持ちは、直接『魂』を育てます。

子供の心に必要な事を、皆が大切な事として考えてくれるようになって、僕はとても嬉しく思っています。
子供には、直接戦争を終わらせたり 昔からの紛争を治めたりする力などありません。ただ感謝の気持ちで輝き、愛を感じた時に喜ぶだけです。
それでも、最後には素晴らしい力を持つようになる存在ではありませんか?

子供の瞳の中で、あなたは喜びの素となります。
あなたは、「自分の作った料理の中には砂糖とスパイスしか入ってないわ」なんて思うかもしれませんが、子供はもっと賢いものです。最初の一口でそれが愛情の入った特別な料理だと判るのです。
それでは お料理を楽しんで下さい。」

―マイケル・ジャクソン ヒール・ザ・ワールド基金

外国の絵キルト

2011年1月26日(水) ブログ
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最近、メールをいただく人、いただく人皆、
「風邪をひいています」
とあって(流行っているんだな)と思っていたら、なぜか私もひいてしまいました。
まさか、メールでうつされたわけでなく…。
乾燥しているんですね。
勿論、寝込むほどひどくはなく、ズルズル、ゴホゴホ、不快な症状と連れ立って 仕事に精を出しています。

そんな私にまたまた連れ合いが素敵な絵本を示してくれました。
深い色合いの可愛い絵。
地上の妖精と地面の下の妖精が何やら春の支度かな?
でもこの絵、よくよく見ると 全て布と刺繍糸とで作ってあるのです。
染めむらのある布を使ったりはしてありますが、微妙な色合いの顔や髪の毛はすべてサテンステッチで埋めてあり、布でアップリケしたまわりの線もペン画の味わいを出すために細く黒でアウトライン・ステッチ。
凄いです。
これはドイツの古典絵本作家ジビュレ・フォン・オルファースの作品をアメリカのキルターのSieglinde Schoen Smithという人が刺繍とアップリケで表したもののようです。
いったい何ヵ月かかって作られたのでしょうね。
私の刺繍の荒いこと!

さっそく…

2011年1月25日(火) ブログ
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スタッフさんに縫ってもらったのはパネル柄[Heartful Memory]の一部分を使った子ども用のミニバッグ。
私が縫いかけているのは[Heal the…]を使ってのベビーキルトです。
あと、いろいろいろいろ作る予定です(^-^)

子供グッズ

2011年1月24日(月) ブログ
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(お嬢さんがお嫁にいかれる)
(息子さんに赤ちゃんが誕生する)
身近なところで あちこちおめでたい話を耳にします。
そして、ついこの間産まれたての赤ん坊だ、と思っていた彼、彼女が この春から幼稚園?!小学生?!
齢をとるばかりの私も気合いを入れて、いろいろ作っていかなくっちゃ。
昨日も入園グッズ用にと、若いママとお母様が布を買いに来て下さっていました。

昨日届いたパネル柄を壁に貼って
(どんな風に使って、何を作ろうか?)
と考えながら仕事をしています。
写真は 新しい総柄の一つですが、今日は赤ちゃんのスタイに この布をさっそくちょっとだけ使いました。
細いバイヤステープの一部なので、ライオンさんの顔がわかるか?わからないか?
ビミョーです。

新旧交代

2011年1月23日(日) ブログ
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出来ました!
今朝、到着しました!
予定より少し早く、Yu’s Palette第3弾が到着しました\(^O^)/

パネル柄2種類、[Heal The World][Heartful Memory]と、総柄2種類です。
その代わり、第1弾の[えほん]と[ライオンの運転手]の麻地は とうとう無くなってしまいました。(>_<) (まだ、ネットショップの方では削除できていませんが、無くなってしまいましたので、申し訳ありませんm(__)m) 今回のパネル柄は 今までのに比べて色がハーフトーン、パステル調の優しい色合いです。 [Heal…]の方は白い方が2種類あります。 今回売り切れたように、どうしても[麻地]の方が使い易いようなのですが(バッグとか汚れが目立ちにくい?)絵本好きの私はどうしても[白]にこだわってしまいます。 なので、販売元さんオススメの白とちょっとオフ白の組み合わせと、私こだわりの真っ白、と2種類です。 頑張って早めにネットにアップできるようにしますね。 いろいろ、説明したいこと、今回の(便利な特徴)とか、書きたいこと、いろいろあるんですよ。 [Heal…]は、勿論 誰かさんの歌にインスパイアされたものです。 布の名前にそんなのつけて、MJエステートともめないかなあ(^-^) それも楽しみ^ロ^;

計画

2011年1月21日(金) ブログ
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今年も、いろんなことが春〜初夏に集中するのでそのための制作期間として1月、2月は大車輪で回さなければいけません。
でも、私にとって一番大切なのは ゆう風舎作品展[布と糸でつくる夢展]に出品するための作品作りです。
去年の続きの[お店が並んだストリート]ですが、去年は[帽子屋さん][ブティック][ベビー用品店][おもちゃ屋さん]の4軒だったのですが、今年は[ケーキ屋さん][アンティーク屋さん][カフェ]の3軒です。
なので去年のよりは2階部分も、行き交う人を描く(通り)部分も 少しでも少なくて済む、ラッキー!と、内心ずーーと安心していたのですが…。
この間[カフェ]が完成して3つの下絵を合わせてみてビックリw(°0°)w
な、なんと全体の長さが去年のより、4センチ長い!!
一つ一つのお店を大きくしすぎたみたい…。
ショックです。ひえー。
スケジュールを考えると暗澹たる気持ちになりましたが、ま、1日に少しの時間でもやっていけばなんとかなるだろうと思っています。
勿論、楽しみもあります。
去年に引き続き、人物の中にはやっぱりマイケルを登場させます。
去年のは子供達とふれあう若き日のマイケルでしたが、今回は
(もし、今、元気だったら)のマイケル。
彼自身の3人の子と気楽に歩かせてあげたいと思っています(^-^)
さあ、これから2階部分の下絵描きです。

試行錯誤

2011年1月20日(木) ブログ
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「おもしろい顔がいる…」
連れ合いが通りすがりに言います。
誉めているわけでも、特にけなしている訳でもありませんが…。

依頼の「赤ちゃん小物」、ぬいぐるみの次は赤ちゃんの持つ二ギニギですが、これが結構手間取っています(>_<) どうせ作るなら、今、キットで出しているのとは違う感じにしたい。 使う布はどんなのにしよう?? どうも丸みがきれいに出ない。 同じ顔の形で違う動物にするには?? 単純なものほどなかなか難しい…。 試行錯誤、いろいろやってみようと思います。 (気に入ってくれる)か、(知らん顔)か? こどもの物って難しい!

船長さんの命令

2011年1月19日(水) ブログ
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私の教師生活のスタートは中学校だったのですが3年後、図工専科のある兵庫県に変わって、小学生を教えることになりました。
するといろんなことがなんだか可愛い…。
生徒会ならぬ児童会。
ときどき児童会主催の集会があって、全校生一緒にゲーム?
壇上に上がった児童会長さん。
「これから“船長さんの命令”をします。船長さんの命令で右手を上げて下さい」
全校生一斉に手を上げます。
「船長さんの命令で左手を上げて下さい」
皆、両手を上げた状態。
「右手を下ろして下さい。」
パラパラと下ろす子、何人か…
「今、下ろした人は失格です」
ワーイ!歓声。
なぜ?って船長さんの命令ではなかったから。
初めてだった私には大いにウケました(^O^)
後ろで見ながら大喜び!
だって私の小さい時にはこんな遊びなかったもん!
(そうか、これから言う事をきいてほしい時は“船長さんの命令”といえばいいんだ…)

と、言う訳で 今日はスタッフ新年会、というより“船長さんの命令”でMJの[ソロデビュー30周年記念コンサート]フルバージョン2時間半の視聴会です(^-^)
多彩なゲスト、約10年前のアメリカのエンターテイメントが楽しめ、皆にリスペクトされるマイケルの全身全霊をこめたパフォーマンスを観る度に
(皆にも観てほしい!!)
と想い続けていた望みをかなえてもらったというわけです。
楽しかった〜!
ありがとう、皆。
ありがとう、マイケル。

「お昼もおやつも用意するから何にも持ってこないでね」
と言ったのにMさんがみつけて買ってきてくれたこの一人用の丸福コーヒー(大阪の老舗です)なんだか瓶と栓がレトロで可愛い…。

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