フクロウ・バッグ

2015年12月18日(金) ブログ
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「先生、来週の金曜日に行きます!」
メールをくれていたSさん。

名谷から、いつもお友達を乗せてオデッセイを駆って来てくれます(*^^*)

それじゃあ、と今日からケーキもクリスマス・バージョンに。

まずは定番、[シュバルツベルダー・キルシュ・トルテ]です。

本場ドイツでは別にクリスマス・ケーキではないのですが、(冬の森)のイメージ、チョコレートとダークチェリーを使うところから どうも私には冬のケーキに思えます。

いつものケーキより生クリームをたくさん使うので やっぱりスペシャルなケーキなんです。

「ケーキなんて興味ない…」
って感じのHさんのお父様も、
「あの、入ってるものが美味しい‼️」
と、季節を問わずリクエストして下さいますが、すみません、やっとシーズンですよ(^^;;

さて、いつもながら可愛い服装で現れたSさん(小学校の卒業生です(^^;;)肩からかけたウール地のバッグが素敵!

茶のウール地にチェックやツイードやフェルトで大きくだいたんにフクロウの顔!
とってもユーモラスでしゃれていますね!

なんでも、お家の近くの山にフクロウがいるそうな…(≧∇≦)

それにインスパイアされてこんなバッグを作ってしまうSさんはスゴイ。

クリスマス・マーケット

2015年12月17日(木) ブログ
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昨日はスタッフさんとの忘年会を兼ねて大阪へランチに行きました。

今年は梅田のスカイビル横のウェスティンホテルのシェフランチをいただくべく、足を運んだら
(そっか!やっぱりここだったんだ!)

テレビニュースでしか観たことのないドイツ・クリスマス・マーケット!

思っていたよりたくさんお店があったし、ドイツの観光局が後援しているだけあってなかなか本格派。
売っている人もお客さんも外人さんだらけ。

ソーセージやグリューワインやポップコーン。
パンデビスみたいな大きな飾りクッキーや楽しいオーナメント。

でも、私にとって一番感激だったのは、まさに今作っているメリーゴーランドが目の前で見られたこと(((o(*゚▽゚*)o)))

写真撮りまくりました。

帰りしなに通った時は数人のお客さんが乗ってクルクル動いたところもバッチリ。

それにしてもこのメリーゴーランド、回るスピードがハンパじゃなかったです。
それなのに木馬にまたがっていた小1くらいの女の子はニコニコ平気でした

新作パネル柄

2015年12月15日(火) ブログ
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「リーン…」
電話を取ると、有輪商店のM君でした。

「遅くなりましたが やっと上がってきましたので明日パネル柄から出荷します。
その他の総柄は来週になります。
1種類だけ、年明けに…」

今年一月に有輪さんから出していただいた[Days Of Kids]シリーズの布、2016年に第2弾が出るのです。

今度のパネル柄の(売り)は「そのまま縫い合わせてもらったらバスバッグが作れますよ」と、バスの右側、左側、前方の柄がついています。

側面は頑張って絵キルトで表しました。
他の部分はキット作品からアレンジしたり、新たに描いたり。

総柄は全て描きました。

そして提出したのは8月の初め。
第1弾が年末なかなか仕上がってこず、展示会にディスプレイしてもらう参考作品作りがとても大変だったので 今回はそうならないように少しでも早く…と思っていたのです。

でも。
有輪さんや染工場の都合もあり、やっぱりこんな時期になってしまいました。

そんな訳で2週間もいただくお休みに、
「どちらか旅行へ行かれるのですか?」
と、聞いて下さる方もおられるのですが(^^;;とんでもない。
頑張って(縫い縫い)するのです~_~;

でも、もっと大変なのは有輪さんの女性社員さん。

有輪オリジナルの布や他の先生方の参考作品を短期間で必死で縫われるのだそうですよ。

来年の[春夏物展示発注会]は1月第2週なんですよ(^^;;

ところで、話はコロっと変わって。
今晩9時からNHKBSプレミアムでマイケル若き頃の渾身の映画[ムーンウォーカー]が放映されます。

なんでこの時期なのかな?
とにかくBSプレミアムでは初めてですよね。

正直私はDVDを持っていていつでも観られるし、観ると釘付けでなんにも出来ないし、たぶん今日は観ませんが、もし、まだご覧になったことの無い方は是非…
と言いながら、ちょっとビミョーです(^^;;

と言うのは、最初にバァーっと出てくる歌とダンスはBAD期のマイケルの素晴らしいパフォーマンスがいろいろ観られ素晴らしいし、チビッコの[BAD]も最高!
でも、本題の[ムーンウォーカー]は初めてご覧になる方、マイケルファンで無い方には(バカバカしい子どもっぽいお話し)って思ってしまわれる危険があるなあ、と…

マイケルが何かガンダムみたいにカキッカキッて変身したりして(^^;;

私も初めて観た時はそう思いました。
でも、実は彼の生涯に渡るいろいろな願いや想いがきちんと詰まった深い内容、というのは後々読んだいろいろな人の解説で判りました。

ても、何より何より…!

一番最後のライブ映像、ビートルズの曲のカバー[カム・トゥゲザー]のパフォーマンスのカッコ良さはハンパじゃありません。

マイケルのパフォの中でも5指に入るのでは?

師走

2015年12月14日(月) ブログ
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ひょっとしたら「優雅な仕事」と思って下さってる方がおられるかも?(^^;;

その実情は家中、店中、どこに行っても、どこを歩いても、要る物も、要らない物もいっぱい~_~;

普段は目を瞑っていても師走となれば少しでも整頓…~_~;

そんな中でも、チビチビと制作はやっていますよ。

メリーゴーランド。

楽しいけれど、縫っているとはたまた
(こんな事してていいの?)
って気になり、そこらかしこをゴソゴソ。

今日は机の下に積んでいる箱の中で
(要らない物は捨ててしまおう)
と、やっていたらなんと、沢山の使いかけの刺繍糸の箱を発見。

きちんと同じ長さに切ってあって、赤系統、青系統、白黒グレー、黄…

どの色も5〜7色くらいグラデーションで束ねてある…

こんなに沢山の刺繍糸を使われるのは…?
亡きSさんの物に違いありません。

旦那様が遺された手芸材料を
「使って下さい」
と、持って来られた時には皆んなで分けさせていただいたのですがまだこんなにあったのですね。

箱にしまったまま、すっかり忘れていました。
本当にいちいちラベリングは必要です~_~;

それにしても戸塚刺繍を長年されていたSさん。

こんなにグラデーションで揃えて使うものなんですね。
びっくりしました。
私の刺繍はあまりにもイージー…。

フェルト・アート

2015年12月13日(日) ブログ
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実年齢からかけ離れてはいるケド…
(放っておいて)
て、感じで(^^;;定期購読しているファッション雑誌[FUDGE]

昨日、[1月号]が届きましたよ。

手芸関係のページなんて皆無だったのにこの号の終わりの方にロンドンで活躍するフェルト・アーティストの事が載っていました。

ルーシー・スパロウさん。
写真の、新聞も缶ドリンクもヌードグラビアが表紙の雑誌も、ジン・トニックもオムツもダイジェスティブのビスケットも、みーんなフェルトで作ってあるのです。

そして発表の場もユニーク。
日本で言うコンビニみたいなものをイギリスでは「コーナーショップ」というらしいですが、そのコーナーショップをクラウドファンドで集まった資金で開設、陳列された商品は全て彼女のハンドメイドだそうです(^^;;

手芸って可能性大ですね!

ウールガーゼチェックの

2015年12月12日(土) ブログ
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仕入れた時から 何かワンピースにして欲しかったもの。

他のタータンチェックよりもおとなしめだったからです。

それで又々Dabidiさんにお願いし、今日出来上がってきました。

薄手ウールだから軽くて、裏地もつけていただいたのでしっかり温かです。

いつもながらの美しい仕上がり。
プリーツは柄を考えて14枚にしてくださったとか…。
又、「お仕立て承ります」
のタグをつけてショップにかけておきますね。

Dabidiさんにお仕立てしてもらったりお直ししてもらった人が 仕上がりや着心地に感心して
「Mさん(Dabidiさん)ってスゴイ‼️」
って仰ってたけど、もちろん、本当にそうなんです。

だって高級プレタの世界なんて想像するだに厳しいところに違いありません。
少しでも甘い部分があれば 返品、やり直し、でしょう。

下請け店といえどもそんな製品を作っておられたMさんのお仕事ぶりは「本物」です。

今日、もう一つ出来上がってきたMoさん注文のワンピースはシンプルなのにとても変わったカッティングとダーツ使い。
なにせ前から見ると普通の袖付け、後ろから見るとラグラン袖

2階

2015年12月11日(金) ブログ
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少しは片付けないと…

キット作りに忙しいスタッフさんにはまだ無理で(^^;;仕方なくちょっとの間、2階をゴソゴソしました。

これはショップの2階。
ズラリとキットの箱が置いてあります。
まだまだ、この上にも下にも前にも前の向こう側にもたくさんたくさん…

以前、佐藤可士和さんのアトリエの倉庫の写真があって
「整理整頓こそ最も重要…」
というポリシーのもと、箱が全部特注の真っ白な同じ箱、ラベリングされたそれがズラリと並んでいるのを見ましたが、そんな事は夢の夢。
私はキット毎に いただいたお菓子の空き箱や果物の箱等に詰め込んで棚に置いています~_~;

探すのも取り出すのも大変ですからなんとか隙間を空けようと、
(もう終わりに しよう)
と思うキットを探します。

20何年経つと本当にいろいろな物を作ってきたなあ、と我ながら感心します。

で、なかなか捨てられないのです~_~;
(ひょっとしたら又作りたい、と思う方おられるかも?)
(ひょっとしたら、又表舞台に出したくなるかも?)…

で、使っていた布が無くなってしまったバッグ等を幾つか廃番にして…
あんまり変わらなかったかな?
ちょっとは隙間、空きましたよ。

プレゼント

2015年12月10日(木) ブログ
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凝った立体刺繍の作品を頑張っていたKさん。

もうちょっとで完成!というところで、なにやら浮気。
うちのキットを買って作り始めました。

そうです、今年初めご結婚なさったお嬢さんに赤ちゃんが!

来年6月誕生だそうですが 根っからの手芸好きのKさんはソワソワ落ち着きません(^^;;
ご覧になる本や品物が変わってきましたよ(^^;;

それでまず手始めに冬物のベビーシューズ。
なるほど6月生まれの赤ちゃん、冬には可愛い足に履けそうですもんね。

仕上げに足首のところにボアをつけるのですが、Kさんちゃんとアレンジ。
衿みたいにしましたよ。

Kさん、これからいろいろ作られるだろうなー。
楽しみです(*^^*)

おさるさんのキット、アップしました

2015年12月7日(月) ブログ
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この間作ったオランウータンのぬいぐるみ、キットも組めて 今日アップしましたよ。
[ぬいぐるみ]のカテゴリー、ご覧下さいね。

ところで、昨日の続きです。

ときどき、
「(ゆう風舎の)どこを切り取っても絵になりますね」
と、取材に来て下さったカメラマンさんとかお客様にも言ってもらいます(*^^*)

20何年、時を経て古い味わいが出てきた建物と、絵本や可愛い雑貨の妙がいい感じになってきたかも?デス。

そして
「ホームページからはそんな所がゼンゼン反映されていません!」
と、心から焦ってくれる人がいます(^^;;

10何年前、ご自分も初めての経験として勉強しながらゆう風舎のホームページを作ってくれたHさんです。

うちのホームページはもう古いのだそうです(^^;;
ずっと気にしてくれていたのですが、あまり変わるのも?って思ってた私は
「いいよ。べつに…」
と返事していました。

でも、確かに Hさんの言うようにホーム画面に写真でバーンとゆう風舎の様子が見えたら
(ちょっと遠いけど、行ってみたいな)
と思って下さる方がおられるかもしれません。

絵本図書館の蔵書も、ドールハウスも、ケーキも、私のキルトも、やっぱり来ていただいて初めて…という感じですよね。

それで、とうとうホームページリニューアルの決心をしました。
決心しただけで出来上がって替わるのはまだまだ先です。

その相談に、忙しい中を昨日の日曜日、Hさん夫妻が宝塚からやって来てくれた、という訳です。

心の熱いHさん。
穏やかな旦那様。
絶妙なご夫婦です(^^;;
私はいつも「負んぶに抱っこ」、お世話になりまくっています。

昨日もまたまた旦那様にすっかり作業をしていただいてしまいました。

お二人の勧めで ゆう風舎としての[FACEBOOK]を始める事になったのです。

今やそういう時代なんだそうです。

それで私も決心しました。
ブログとは又違って、ゆう風舎の写真とか、作品や商品の写真をアップしてこまめに紹介させていただく…写真主体のものにしようと思います。

スマホのおかげでとても気軽に出来るのですね。

そんな訳でFACEBOOKデビューです。
FACEBOOKをご覧の皆様、ぜひ[ゆう風舎]と検索して、ご覧になって下さいね。

ブログのほうももちろん続けますよ(*^^*)

ご夫婦

2015年12月6日(日) ブログ
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今日は
(来て欲しいな〜)
と、心待ちにしていたご夫婦がいっぺんに3組来て下さいました。

もちろん時間帯はまちまちですが(^^;;

朝イチに来て下さったのは元、図工専科仲間のF先生ご夫妻+奥様のお友達。
加古川にお住まいですが、退職なさってからたまに顔を見せて下さいます。
クリスマス前のゆう風舎も…と連れ合いがハガキを差し上げていたのです。

ユニークでハンサム、とても絵になる風貌。
話していると、いつも図工専科みんなで頑張っていた明石時代を思い出します。

そんな中、ドアを開けてニッコリと入って来られたのはUさんご夫妻。
旦那様は去年、連れ合いの足が腫れあがって痛い目にあった時にお世話になったお医者さま。

奥様は話題の貸しギャラリー[KOTI]http://koti-gallery.com/topさんの可愛いオーナーさん。

昔から絵本が大好きでご家族でときどき来ていただいていて…

でも、今日は久しぶり!
ショップやカフェが出来てからは旦那様は初めてだったようです。

そして今日は思いがけず素敵な絵本をいただきました。

ドイツの子ども達のための工作の本‼️

一つは木工で、一つはクリスマス用のいろいろ。

文字はわからないけど写真も、ときどき入っている絵もメチャクチャ可愛い!

奥様の妹さんが送ってこられたそうな…
妹さんはもうずっと前からドイツに住んでおられるのです。

本場のドイツのクリスマス‼️
とても素朴な可愛さが光ります。

珍しい貴重な物をいただきました。
ゆう風舎の蔵書として大切にしたいと思います。

さて、夕方にいらしたご夫婦は…?

凄く長くなってしまいますので、又の回に(^^;;

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