シナモンロールは美味しいケレド…

2020年4月16日(木) ブログ
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おとつい予約しておいて 昨日買いに行くと、熱々出来たてのシナモンロールを箱に入れて下さいました。
おばちゃんのパン屋さん[フランス堂]さん😊

なんて 少しでも楽しい話題を…と思っていましたが 贔屓にしているネット番組[デモクラシー・タイムス]を聴くと、東京都の医療現場の凄まじい大変さを知り、なんとも…

テレビドラマでもお馴染みで
(カッコイイ!)とか(さすが!)
とか頼もしく思っていた[救急救命センター]が崩壊寸前のようです。

それこそ、お医者さん、看護師さん達は保護する装備も足りない中ご自分の生命の危機と闘いながら…

(なんでこうなる前に…)
と、歯軋りする思いです。

とにかく私達は気をつけることが最低限の協力になるでしょうか。

これはニューヨークフィル演奏者たちから医療従事者たちに捧げられた「ボレロ」だそうです。

予想通り 始めは静かに・・・そして、
私はなぜか バイオリンが多数入って来た時に涙腺崩壊。

アニマル柄バッグ②

2020年4月14日(火) ブログ
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先日作られたTさんのアニマル柄バッグ。 
今日は実際に荷物を入れて持ってこられましたよ。
 
重い重いTさんの荷物👀
でも充分、しっかり耐えるバッグでした😅
 
私もぜひ、ゆう風舎のオリジナルのバッグにしたく、二人で 大きさとか、デザインとか、
「あーでもない、こーでもない、」
と、考え、早速出来上がったのがこのバッグ。
 
手に持つハンドルと斜めがけOKのショルダー付きのツーウェイ・バッグ。
 
マチは16センチもあって何でも入り、マグネットボタンで閉まります。
 
ユーモラスな動物の表情がなんとなく心を和ませてくれるし、色合いは大人っぽい❤️
 
キットにしますのでね^_^

リニューアルのキット、アップしました

2020年4月13日(月) ブログ
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今日も雨の日です。 
 
でも、今日はなんだか「元気」いただきました。
 
もうずいぶん、ずいぶん前からの ネットショップのお客様Kさん。
 
用事があって お電話でお話しすることがありましたが、思ってた通り、穏やかで品がよく、
(私よりもう少し年上の)奥さんだなあ、と思いました。
 
ところが後でいただいたメールでビックリ‼️👀
87歳!
旦那様は90歳!
 
お二人は以前は仕事の合間、ドールハウスも作られたとのこと。
 
なんだか、すご〜く希望が湧いてきました😅
 
Kさんは今もご自分ちのお仕事も手伝いながらチクチクと針仕事もされているのです。
 
「[仔馬を見に]は木曽の山荘のある、木曽馬の里の風景を彷彿とさせる事もあって
以前から作ってみたい作品でした。」

と言って下さいます😊
 
と、言う訳で、今日は再びリニューアルした[仔馬をみに]、アップしました。
〈春〉のカテゴリーです。
 
いつまで、と判らない期間の 諸々のこと諦める日々ですが、(がんばろう)と思います。
 
 
 
 

リゾート地

2020年4月11日(土) ブログ
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皆さん、手作りマスク、とても頑張っておられます。ダブルガーゼ地を買いに来てくださいます。
Dabidiさん製のマスクも 次々連れて帰っていただきます。
 
先日、ご紹介した藤原先生の論文を読んで以来、一応の覚悟はしたものの、心のどこかでは
(ひょっとして早く終息しないか…)
と、思っている自分がいたり。
 
日々あれこれ思いながら過ごしているのはきっと皆さんと一緒です。
 
そして、やっぱり作品作りは頑張っています。
 
先日もネットショップのお客様から
「針を動かしている時は”無”になれるので…」
と言う言葉をいただきました。
 
お馴染みのスタッフOさんの 今制作中の絵キルトは 奇しくも
(この季節、一番行きたいな…)
と 多くの方が思うであろう「リゾート地」です😂
 
湖があって山があって、アイスを売るビークルがあって…
 
遠泳している人あり、溺れかけている人あり、草を食んでいる羊さんあり、はちゃめちゃなところがとってもステキ、楽しそう😅
 
明日は第2日曜日でお休みさせていただきます。
なんだか雨の1日のようですね。

出来ました😃

2020年4月10日(金) ブログ
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馬さんの布、柵の布を 思いっきり迷ったもので 意外と時間がかかってしまったRe:リニューアルの[仔馬をみに]、やっと完成しました。 
写真上は27〜28年前😅に作ったオリジナルです。
 
その頃はリネン、なんて素材は思いつきませんでした。
 
真ん中の草地はホビーラホビーレの「カナエコレクション」、
柵も馬さん達のチェック地もホビーラホビーレのチェック。
 
周りの部分もけっこう大きくて普通の生成りのシーチングに馬とデイジーを刺繍糸でキルトステッチ、そのほかの部分はキルト糸で…
(拙書[ストーリーキルト①]では周りがカットされています)
 
なんだか隔世の感があります😅

花の刺繍

2020年4月9日(木) ブログ
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長年のあ・うんの呼吸で、私が特に鬼の形相にならなくっても😅みなさん、自分でお尻に火をつけて、仕上げに向けて頑張ってくれる… 
いつもならそんな時期…
 
でも今年はゴールデンウィークを挟んでの[布と糸でつくる夢展]はありません。
 
相生湾の[ペーロン祭り]もありません。
 
神戸大丸も、日本紐鈕さんの店頭販売もお休みになりました。
 
ないないづくしの春、
でも、いつものこの時期よりも時間はあります😅
と、言うか、最前線で頑張って下さっている医療関係の方や役所の方や介護士さん、保母さん…申し訳ないです😓
 
そんな訳でre リニューアル(2度目のリニューアル)している[仔馬をみに]、けっこうゆっくり作っています。
 
縁の楕円のところ、最初のはリボンを絡ませて、その上にマーガレットとスターチスの花を刺繍、
(リニューアル版)はあっさり何もせず、「Kouma o mini」のハンコ😅
 
今回は迷った末、やっぱり2種類の花を刺繍で散らすことにしました。
 
ちょっと初心に帰った気分です。

どうぶつ柄

2020年4月7日(火) ブログ
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たいていの、どんな時でも…新しい布を見ると気持ちが上がる、という種類の人々もたくさんいます。
 
私もそう、スタッフさん達もそう😅
 
今日、一反だけ届いた[さらら]さんの布。
 
ざっくりした綿麻の生地に水彩絵の具でラフに描いたような大きめ、ゾウさん、かばさん、キリンさん、シマウマさん、ライオンさん。
 
ふんわりした色とユーモラスな表情がステキ。
又、Tさんに頼んで 大きめのトートバッグにしてもらおうかな?
 
それにしても目ばり、マスカラ?入りの正面向きカバさんが一番目立っているなあ。
 
 
 

プランタン

2020年4月6日(月) ブログ
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プランタンprintemps…ご存じ、フランス語で「春」ですよね。 
 
ゆう風舎の絵キルト・キットの「春」のカテゴリーに在るミニ・タピスリーの名前でもあります。
 
作者の希望が入りすぎ、ちょっと脚が長すぎる女の子ですが、小鳥のさえずりに送られ、これから街へくりだそう、というところです。
 
そんな女の子の姿を Hさんがバッグに使ってくれました。
 
女の子の黄色いショルダーに合わせて明るいグレーとイエローの模様のざっくりしたオックスフォード地のバッグ。
グレーの幅広の「デニム調持ち手」を付けると いつものトートバッグとはちょっと違った雰囲気になりました。
 
本当に今、まさに桜満開の「春本番」
でも…
 
どこかの記事の見出しに
「コロナで世界は一変した」
とありました。
 
いよいよ本当にその覚悟をしなくてはいけないかもしれません。
 
昨日と変わらない今日、そんな「日常」のありがたさをつくづく思いながら…。

執事さん

2020年4月5日(日) ブログ
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先日はフライング気味に 今縫っている[ハイジ②]の写真を載せましたが😅 
まだ、①の登場人物ご紹介、途中でした。
 
長い物語で沢山の魅力的なエピソードがありますが、もちろん「絵本」でははしょり、端折りです。
 
白い飾り帽子、白いフリル付きエプロン、でも「ちょっと人をばかにしたような…」お手伝いさん?のチネッテは 残念ながら登場させられませんでしたから、ハイジが長旅を経て、ドイツはフランクフルトの「ゼーゼマン邸」に着いて 初めて迎えてくれたのは背の高い執事のセバスチャンでした。
 
「そういう決まり」ですから 感情を顔に出さず、淡々と仕事をこなすセバスチャンですが、人をうたぐることを知らない純真なハイジに だんだんと惹かれ、さりげなく味方になってくれる人です。
 
ペーターのおばあさんのために 食事時にこっそり白パンをエプロンのポケットに入れることを見逃してくれたり
 
街を見下ろせる教会の塔を教えてくれたり
 
貰って来た子猫をかくまってくれたり
 
ハイジがスイスへ帰る時に付き添ってくれたり…
 
堅いばかりでなく、なかなか人間味のある執事さんです。

いろいろ思うこと

2020年4月4日(土) ブログ
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バーニンガムさんの絵本の中でも 特に大好きな[ねえ どっちがいい?]

なんとなくユーモアセンスとかが、
(似てるなあ)
と、思っていたけれど、ひょっとして前川(喜平)さんもこの絵本好きなのでは?と思うようなツイート…😅

「大人から子どもへの感染と子どもから大人への感染、どっちが多いと思う?

飲み屋やパチンコ屋の閉鎖と学校の閉鎖、どっちの効果が大きいと思う?

飲んだりパチンコしたりする権利と教育を受ける権利、どっちが大事な権利だと思う?

休校には金銭的な補償は要らないが、学習機会の損失補償が必要だ。」

外国の様子と日本国内の様子にずいぶん開きがあり、
(何を信じたらいいのかな?
これからのこと、どんな風に覚悟しておかないといけないのかな?)
と、不安に思っている日々、Facebookからとても素晴らしい文章を見つけました。

ご紹介したいところ、とても長いので もしよかったら又、検索してみてください。

www.iwanamishinsho80
「藤原辰史:パンデミックを生きる指針ーー歴史研究のアプローチ」

難しい文は何も無いのですが少し長い(その代わりとても納得がいきます)のと改行が無いのがちょっと読み辛い😅

最後の方の一文だけ ご紹介します。
「武漢で封鎖の日々を日記に綴って公開した作家、方方は、
「一つの国が文明国家であるかどうか[の]基準は、高層ビルが多いとか、クルマが疾走しているとか、武器が進んでいるとか、軍隊が強いとか、科学技術が発達しているとか、芸術が多彩とか、さらに、派手なイベントができるとか、花火が豪華絢爛とか、おカネの力で世界を豪遊し、世界中のものを買いあさるとか、決してそうしたことがすべてではない。
基準はただ一つしかない、それは弱者に接する態度である」(日本語訳は日中福祉プランニングの王青)と喝破した。」

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