スモールさん

2014年10月11日(土) ブログ
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神戸 岡本、というよりJR摂津本山駅近く、線路沿いに児童図書専門店[ひつじ書房]があります。

子どもに媚びを売るような装飾も貼り紙も何もなく、レトロで品の良い、まさしくいつまでも変わらずそこにあって欲しい小さな本屋さんです。

主催者の平松二三代さんが
(子ども達に 本当に本好きになって欲しい…)
との思いで一冊一冊厳選して絵本や児童文学を置いておられるからです。

岡本へ行く時の楽しみのお店の一つ。

そんな[ひつじ書房]で出会ったのが[スモールさんはおとうさん]です。

小さなショーウィンドウに[ちいさいしょうぼうじどうしゃ]とか[ちいさいヨット]とか、スモールさんシリーズが飾ってあり、その素朴で和やかな絵の雰囲気が[ひつじ書房]にぴったりで、つい手にとってしまいました。

なーんのことはないおはなし。
なーんのことはない?絵。

作者はロイス・レンスキーさんというアメリカの女性。
名前が示すように、彼女のお祖父さんはポーランド人、お祖母さんはロシア人だそうです。

とにかく、この平和な平和な、ふつうなふつうな、でも善良でマジメで曲がらず丁寧なくらしぶりのスモールさんが、こんなに歳月を経ても世界中の子ども達に受け入れられるのはなんででしょうかね?

絵も超ソボク!

話も絵も
(上手くかいてやろう)
なんて邪心がゼンゼン無いように感じます。
そういうところが純な子どもの心を捉えるのでしょうね。

子どもだけではありません。
大人もなんともほのぼのとした気持ちになれます。

いつもシリーズでは独りで過ごすスモールさんに
「スモールさんには、おくさんとか こどもとか いないの?」
という質問がたくさん来て、それで[スモールさんはおとうさん]という絵本が出来たようですよ。

その、ロイス・レンスキーさんが10月14日(1893年)生まれだそうです^_^

ワンディレッスンの…

2014年10月10日(金) ブログ
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課題作品、やっと出来ました。

デザインはだいぶん前から考えていたのですが、先日シープボアが来たらいっぺんに羊さんが作りたくなり…^^;

一変しました。
ツイードみたいな起毛コットン=ジャズネップ、フェルト、ウールのタータンチェック、ボア、ブークレー…

お鍋や温かいシチュー、と同じように手作り素材にも冬の楽しみがあるのですね。

でも
「なんでおんなじようなのが二つ?」
と、思われることでしょう。
そこが私の気の弱いところ…~_~;

ブルーグレーの素敵な本革持ち手をみつけたけれど、子どもさん用なら共布の方がいいかな?
マチの無いのも洒落てる気がするけどやっぱりマチがある方がいいかな?

なので好きな方を作っていただこうと思うのです。

11月21日の金曜日です。
神戸にいらっしゃれる方はぜひ!

もちろんもっと日が近くなったら[お知らせ]でお知らせしますね^_^

コットンタイム

2014年10月9日(木) ブログ
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今年は[COTTONTIME]、創刊20周年なんだそうです。

夏前に依頼があって制作した「20周年記念プレゼント」のバッグが掲載された11月号を  昨日届けていただきました。

思い起こせばそれこそ20年前。
初めて私の作品がコットンタイムに紹介されたのは、未だお顔も名前も知らないお客様の投書がきっかけだったのです。

それもたぶん、赤穂市かたつの市か上郡町か?わりあい近くにもお住まいの方、
「うちの近くにもこんなお店があるんですよ」
と、わざわざ編集部宛に手紙を出して下さったのだそうです。

そうならば、今、[ストーリーキルト1.2]という本があるのも元はといえばその方のおかげです。

もしも、このブログを読んでおられるとしたら…
きっときっとお名乗り出下さいね。
手をとってお礼を言うばかりですが…

とにかく、長年に渡りコットンタイムにはお世話になり、コットンタイムがなければ知り合えていない方…それも今の私にとってかけがえのない大切な方が何人かおられます。

送って来て下さった11月号をしみじみ見ながら、20年経っても変わらない掲載作品の雰囲気に ちょっとツッコミたくなりますが、いえいえ、この変わらなさが読者にとってはいいんだな、と思います。

クチュクチュ可愛いものを作られる若いお母さん達にきっと支持されているのだなあ、と。

だって、一時期には[コットン○○]とか、よく似た感じの雑誌が何冊か出ていたけど淘汰されていきましたが[コットンタイム]は健在ですもの。

そうそう、私が作ったバッグのアップリケ、こんなのです。

一名様に、なのでたぶん当たらないとは思いますが…
よかったら応募してみて下さいませ^^;

はるばる一人で…

2014年10月7日(火) ブログ
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数週間前

「こんにちは。
高校3年生の○○と申します。

私は「やかまし村」のお話が好きで、学校の卒業制作で「やかまし村」のお家を作りたいと考えています。そしてやかまし村のことを調べる中で、「ゆう風舎」にやかまし村の子どもたち展でドールハウスが展示されている写真を拝見しました。………」

という、メールをいただきました。
それから何回かのやりとりがあって。

今日、はるばる枚方から可愛い高校生のお嬢さんが電車とバスを乗り継いで、ゆう風舎へやって来てくれました。

(高校の卒業制作?美術コースのある学校?)
とか
(先生の許可を貰って平日でも?)
と、不思議に思っていましたが、お話を伺って納得。

[京田辺シュタイナー学校]に在籍とのことでした。

授業での芸術的体験を通じて意思や感情、思考を子どもの年齢に合わせて育むというシュタイナー教育を実践されている学校ですよね。

なのでTさんは[やかまし村の…]等の児童文学の楽しさを伝える発表の一環としてドールハウスを作ろうと思われたそうです。

10時過ぎからいらして、お母さん手作りのお弁当持参、3時過ぎの電車の時間まで熱心に連れ合いと相談…

どんな風になるのかはわかりませんがぜひ頑張ってほしいと思います。

「一人ひとりの個性が輝かせられる世の中に…」
小出さんの言葉を思い出します。

ブランケットのキット、アップしました

2014年10月6日(月) ブログ
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関東の方は大変なお天気でしょうか?

こちらは台風一過。
青空です。
ただ、吹き返しの風がときどき強くて庭の木の葉を吹き飛ばしています。

あまーい香りをプンプンさせていた金木犀の可憐な花もあっという間に落ちてしまい…秋は駆け足で過ぎていくのかなあ?

だからこそ、今の空気を楽しみたい、と今日はスタッフさんとのお茶はお庭で(お客様はなぜか屋内がお好きです~_~;)
昨日、法事で城崎まで出かけたOさんお土産のお饅頭とほろ苦いコーヒーが秋風とめちゃマッチしましたよ^_^

これからまだもう少し先、木枯らしが吹き始めたらこんなブランケットをかけながら、冷たい空気の中で熱いコーヒーを楽しむのも^_^

大丸神戸店の[カフェラ]も晩秋から春先にかけて各チェアー毎に粋なブランケットが添えてありますね。

そんな訳で今年作った[ウールのワンパッチのブランケット]、アップしましたので又ご覧くださいね。

羊さん

2014年10月5日(日) ブログ
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おかげさまでまだ台風の影響はあまり無いけど(村祭りの日なんです)今日は少し気温が下がり、いよいよ冬物作り易くなってきました。

昨日やって来たシープボア。
モコモコしていて今までのボアともちょっと違って裏までソフトです。

まさしく羊さん、て感じ。

来年は未年。
これでいろんな羊さんを作りますよ^_^

10分の9

2014年10月4日(土) ブログ
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10月ともなれば…
気力体力のことを考えても、もう来年の作品展のためのキルトを作り始めないといけないのに…。

なんと私は新作キットにも手をつけず、今年の作品の続きを作っています~_~;

幼いながら、縫い物に目覚めた女の子のプチ・ストーリー10枚分のうちの9枚目、今日やっと完成です~_~;

珍しくリネンでは無い土台。
リバティプリントやプチプチしたプリントをクレイジーキルトしてあります。
これは女の子が夢を見ている場面だからです~_~;

初志貫徹。
もう一枚、どうしても作り上げるつもりですが、明日からは11月にある大丸でのワンディレッスンの課題作品にかかります。

先日も、バッタリ出会った手芸品売り場の店長Sさんに
「また出来ましたら画像送ってくださいね」
と、ニッコリ言われてしまいました^^;

Yu’s Palette

2014年10月3日(金) ブログ
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ときどき目の周りや口の周りにカユカユが出来るので皮膚科で塗り薬をいただいていますが、それが無くなったのでもらいに行きました。

早くに入れたので順番は2番。
すると私の後から後から小さな子どもさんを連れた若いママが順番待ちです。

赤ちゃんを抱っこしながら小さな子どもさんを連れたり…。

大変だなあ。
こういう時期は本当に手一杯。

(よーし、私はやっぱりこの人達の代わりに{子どもいないパワー}を正しく使って頑張ろう)
と、なんだかわけのわからない決意を感じたりしました。

そうしてゆう風舎に帰ると、
「もしもし、ベビーキルトを作りたいのですが、初心者で…」
と、若い、不安そうな声…
お聞きすると、もうすぐご自身が出産されるそう。
お近くなら手取り足取り、できるけど 岐阜だっておっしゃってたかなあ。

ところで、小さな子どもさんのいろんな物にも利用していただいていたYu’s Palette]のパネル柄もとうとう残り少なくなり、廃番のものも多くなってきてしまいました。

ゆう風舎においてもいろんなキット作品を作りましたので(そのキット達はまだもう少しあります)切り取った後の端切れがあります。

端切れといってもいろんな絵の部分がありますので、バッグや小物に利用していただけると思い、大きさ別に(¥50)とか(¥100)とか(¥250)とかで販売しています。
なのでお近くの方は利用なさってくださいね。

遠くの方には…?

まだもう少しかかりますが、新しいオリジナルの生地のプロジェクトも進めています。
又、どうかよろしくお願いします^_^

ぞうのババール

2014年10月2日(木) ブログ
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絵本図書館では引き続き[作家の誕生月]にちなんだ本と絵本を特集展示しています。

さあ、10月。

子ども達の大好きな[ぞうのババール]の原作者セシル・ド・ブリュノフさんが10月生まれだそうです。

実は私、正直[ぞうのババール]のこと、あんまり知りませんでした。

つい、色彩豊かな芸術的な絵の絵本に惹かれ、サインペンでスルスルと描かれた絵にあまり魅力を感じなかったからかもしれません。

でも、この前の[ぐりとぐら]同様、自分の子どものために、はたまた園児たちのために、とたくまずして話した話、描いた絵が鋭い感性の子ども達の心を捉えて長く愛されるベストセラーになるのですね。

ババールも2人の子ども達に話して聞かせた創作童話に画家の夫ジャンが絵を描いたのが最初のようです。

それは世界中の子ども達の心を捉え…でも、なんとジャンは37歳という若さで亡くなってしまうのです(T_T)

その後はセシルの語る物語を長男ロランが絵を描き継いでたくさんの絵本が出版され、世界約20カ国で翻訳され、数百万部も。

そんな子ども達に大人気の物語を読んだことのない私が今回、シリーズ第1作目[ぞうのババール]を読んでみて ビックリ!

プロローグはなんと悲しい!
大好きなかあさんと仲間と一緒に大きな森で楽しく暮らしていた小さなババール。
ところがわるもののかりゅうどがズドン!とかあさんを…
小さなババールの涙もしっかり描かれていて。

そんなふうに始まるのですね。

その後のババールは、ときどきはかあさんや昔のことを思い出してセンチになるものの、持ち前の好奇心や前向き性格で人間の町にも溶け込み、やがてはぞうの仲間の王様になり、いつの間に?って感じで恋もして結婚までしてしまうんですよね。

この明るさが子ども達には心地よいのかな?

とにかく、そんなお話しを紡ぎ出したセシルさんが10月生まれなんです^_^

明日で…

2014年9月29日(月) ブログ
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[ふたりのカラフルワールド]、HさんとOさんの作品展もとうとう明日1日を残すのみとなりました。

二人はたぶん「晴れ女」?
本当に良いお天気に恵まれました。

私も今日、お母様の介護で大変な中、時間を作って観に来て下さったMさんにご相伴してお庭でコーヒーをいただきましたが とっても気持ちが良かったですよ^_^

こういう季節はあっという間に過ぎてしまいますよね。

さて、力のこもった絵キルトが特徴のお二人の作品ですが、ピース繋ぎのパッチワーク作品もあるのですよ。

二人共、大好きなリバティを使って、ですからあまり複雑なパターンではなく、オーソドックスなパターンのキルト。
とても綺麗です。

左端のはリバティではなくって、以前あった有輪さんの大柄のバラ柄。

そのままにキルトだけで仕上げてあります。

裏布は生成りの薄いローンを使ったので、3枚一緒のキルティングも縫い易く、仕上がったキルトは軽~い^_^

こういうのが一枚あるといいですね。
私も欲しい…ヽ(´o`;

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