デッドストックの布で
時間さえあればTさんはミシンを踏んでバッグや小物を縫ってくれています。
キットで、というお客様もいらっしゃれば、「作るの、苦手で…」
というお客様もおられるので😅
それも長いこと2階のカゴの中で眠っていたデッドストックの布を使って、です。
反物から少しだけ残ったけど、好きだったりレアだったりでずっと残していた刺繍入りの麻とか、プリントの麻だとか。
少ししか残っていなくてもうまく組み合わせてパッチワークすれば とても洒落たバッグになりますね。
時間さえあればTさんはミシンを踏んでバッグや小物を縫ってくれています。
キットで、というお客様もいらっしゃれば、「作るの、苦手で…」
というお客様もおられるので😅
それも長いこと2階のカゴの中で眠っていたデッドストックの布を使って、です。
反物から少しだけ残ったけど、好きだったりレアだったりでずっと残していた刺繍入りの麻とか、プリントの麻だとか。
少ししか残っていなくてもうまく組み合わせてパッチワークすれば とても洒落たバッグになりますね。
古布を使ったパッチワークをなさっていたYさん。
「かわいい感じのものを作りたい」
ということで絵キルトを始められました。
慣れるとどんどんオリジナルを作られればいいのですが、人とか洋服とか髪の毛とか小物の縫い方等、コツを掴まれるためにまずはキットに挑戦されました。
キットと言っても、縫い物には慣れておられるYさんですから けっこうパーツの多い、手間暇のかかる[わたしは仕立て屋さん]です。
そしてオリジナルの壁に使っていたプリントが無くなったこともあって、壁や床の色をガラリと替えていただきました。
ピンクオレンジ系から柔らかいブルー系に。
それに合わせて服やいろんな小物の布も違って、又新鮮な感じになりましたよ。
もうだいぶん月日が経って 色が褪せてしまいましたが、これはKさんが作られた小花いっぱいのリースです。
毎年、花の咲く季節、こんな小花てんこ盛りのリースを作られるようです。
そんな、花が好き、リース作りが好き、そして刺繍が好き、というKさんの新作はこんな、こんな。
刺繍とリースの融合です。
「春」バージョンと「秋」バージョン。
そして、これまたKさんお得意のフェルティングの動物が登場しますよ。
今日は打ち合わせがあって三ノ宮の出版ワークスへ行ってまいりました。
良いお天気。
青空をバックに名残りの桜をパチリ。
バス停の前の川縁ですが、やっぱり年々育って立派な木になってきました。
カミキリムシ、来ないでください…
出版ワークスへはいつも東公園を通っていきます。
木々の新録がいよいよ良い感じ。
一番好きな季節です。
さあ、Goサインももらったので意気揚々、[ハイジ]に続く絵キルトによる名作絵本、頑張りまーす。
昨年はドローンから見た俯瞰図のような半島の、すなわち、木々も道も家々も小さな小さな作品に挑戦されたKさん。
今年はもう少しレンズを近づけた、でもやはり広々としたのどかなカントリーライフの絵キルトです。
数軒のおうちと大樹があって、子ども達が遊んだり果実を収穫したりしています。
まだ子ども達が出来ていないのでかなり焦っておられますが…💦
何せ、こだわりが強いKさんですから木々の葉っぱもなかなか大変です。
やっぱりモコモコしています。
そして家や牧場にある「柵」にもこだわっておられて、いろいろ工夫して作っておられるのはさすがです。
「柵」と一口で言ってもとっても細かい作業ですね。
皆さん、日常が忙しくてなかなか縫い物の時間をとれないまでも、この間のMさんといい、
「やる時はやる!」
というのがスゴイです。
肩をこらされませんように…
いつのまにかショップの中央のテーブルは[どうぶつえん]関係の本でいっぱい。
その中でも特に目をひくのはご存知、ジョン・バーニンガムさんの絵本。
綺麗な色の表紙に惹かれて開けてみると、ハイハイこの絵本知ってます、女の子の部屋にいろんな動物が泊まりに来る面白いお話。
ユーモアたっぷりでちょっととぼけてて、夢のある バーニンガムさんらしいお話。
それにしても…
あ〜どうしてこう、ひょいひょいヒョイってこんな絵がかけるのかなぁ?
「そんなことはない、これでも必死で構図、考えて、あーでもない、こーでもないとデッサンを繰り返した結果なんだ」
と言われるかも?ですが、まあ、どうしてもそうは思えません。
考えつくまま、すいすいとペンで描いてチョっチョって絵の具を塗った感じ。
それでいてそれ以外は考えられない表現力。
実は今、新しい絵本に挑戦、ということでほとほと頭と手を悩ませている私にはホントに羨ましい。
バーニンガムさんのバーニンガムさんたる所以です💖
歯科衛生士としてフルタイムで働くMさんはとてもパワフルでお休みの日は家で寝ている、ということは皆無みたい💦
遠くでも近くでも興味のある所には出かけられます。
そんなMさんが出逢ったカフェでパチリと写したショット。
絵キルトにする時は本物とはだいぶん変えましたが特徴は積み上げられた書籍です。
こんなにたくさん、積み上げられるか?
Mさんに聞くとところどころが棚として出っ張っているそうです。
もちろん本当に積んであったのは地味な書物ですが、アップリケで作る場合はできるだけ、カラフルに大きさも太さも自由に…
というわけで出来てきたのがこの部分です。
渋い色調の店内に色とりどりの分厚い本が良い感じ。
1人で本を読みながらお茶してるこの男性、きっと素敵な人でしょうね。
私なんかはついついフランスのおもちゃカタログとか見ては
(シャレてるなぁ、参考にしたいなぁ)
と「大人目線」で見てしまうのですが、小さな子どもが本当に喜んで遊ぶのはこんなお弁当でしょうね。
フェルトを手縫いした、
おにぎり、ウィンナ、エビフライ、卵焼き、デザートのウサギさん切りのおりんご、いちご、、、
それがお母さんの手作りだったらなおのこと…
小さな手で何度も出したり入れたり並べたり、モグモグ食べるふりをしたり…
「よく遊んで表面がモロモロしてしまったんですが、出してもいいですか?」
もちろんですとも!
ランチョンマットやお弁当袋も一緒です。
この春から小学校に上がるHちゃんにはもう要らないのかもしれませんが思い出は絶対宝物ですよね。
ミネソタはCHASKAという街から予告通り、4月2日、今日来てくださいました。
50代のご婦人と20代の娘さん。
それこそ、カタコトの英語とお互いのスマホでの翻訳機能(これも使い慣れていないとアタフタ大変!お嬢さんの方は慣れておられて音声で…)を使ってコミュニケーション。
重い❗️と思うのに、なんとバッグの中に私へのお土産の絵本3冊と私の著作本4冊まで持参👀
ハイジの下巻だけまだお持ちじゃなかったのです。
最初に知って下さったのは旦那様とスペインはバルセロナへの旅行の際、「お土産物屋さん?雑貨屋さん?」で[STory Quilt①]のスペイン語版をみつけて買って下さったことだとか…
ビックリです。なぜだかサグラダ・ファミリアかガウディに感謝したい気分。
それからはアマゾンで買って下さったそうな。
ハイジの上巻は娘さんからのクリスマスプレゼントだそうです。
とにかくありがたくて嬉しくて、せっかくなので何かキルトを見ていただこう、(アメリカ!)と言えば…、と、マイケルのキルトを出して来ました。
歓声を挙げて、ムーンウォークまで披露してくださいましたよ😄
その彼女、[CHASKA HISTORY CENTER]という所でボランティアとして働いておられるそうな。
「反トランプ」という事でも意気投合し、とにかく何度も何度も握手しましたよ。
今晩は京都で泊まられるらしいですが、ほんとによく来てくださいました。
良いtripを…
急に暖かくなり、面くらいます。
服とか、お布団とか…
先週見た時はまだ蕾、だった近所の桜も今日はチラホラ咲きに変わっていました。
こちらの作品は満開です。
先週、早くも提出していただいたNさんの作品。
下にレースを重ねた深いブルーのオーガンジーの地にツイード調のテープが舞い、一つ一つ一つ丁寧に縫われた立体的な桜の花が散りばめられています。
「皆、花開いてほしいから蕾は無いんです」
長年、保育園に勤めておられるNさんの深い想いが詰まった作品です。