ミニチュア+α

2023年9月12日(火) ブログ

「ミニチュアのもの、何か作りましょ」

の掛け声で皆さん、頑張っています。

Kさんは(💡❗️)と、以前から作りたいと思っておられた壁掛けアドベントカレンダーに決めました。

右下にあるような小さな白い袋、これを24個吊るすのです。

1日、1日、クリスマスを楽しみにしていく絵柄が腕の見せ所。

アップリケだけではなく、木ボタンを使ったりリボンを使ったり。

細かい細かいアーガイル模様の靴下やニット帽、これは靴下の一部分を使用。

もちろん機械とはいえ、こんな細い糸で編んだ靴下があったのですね。

Kさん、楽しそうに作っておられ、見ている私達も楽しいです💓

ウェディング・ドレス・ショップ

2023年9月9日(土) ブログ

Tさんのお店屋さんシリーズにはこんなのもあります。

完成した当初は 若い花嫁さんのドレスを調整する若いスタッフさんの心境とか、ついドラマを思い描いてしまいましたが、今、写真で見るとTさんの細かい技術に感心します。

小さなタイルもきれいに貼ってあるし、お店のロゴやドア飾り等の針金使いが素敵です。

こんなにきれいにツルツル丸められるものかなぁ?

アクファクタムのワンピ

2023年9月8日(金) ブログ

ドイツはアクファクタムの生地が可愛いので何か作りたくなります。

ベタなハートがモチーフなのに甘くなりすぎず、色もニュアンスのあるピンク、ちょっとエッジの効いた人物イラスト…

この布でちっちゃい子のエプロンワンピースを縫ってもらいました。

水曜日、明石のマイカルの無印良品で買った「80」サイズのTシャツに合わせて…

女の子も高学年になると、けっこう地味な色合いを着たくなるようですが、ちっちゃいうちはこんな可愛いかっこがいいな。

それから大人になって歳がいってきたなら再びこんな明るいエプロンもいいですよね😅

若い時に

2023年9月7日(木) ブログ

ドールハウス&ミニチュア展に向けて頑張るTさん(今日は可愛いアイスクリーム屋さんとポップコーン屋さんが出来ていたなぁ)の傍らで皆んなもなんとかちっちゃな作品を作ろうと挑戦しています。

トントンとフェルティングで可愛い女の子を作る方やワンちゃんを作る方や。

MさんとTsさんは編み物を始めましたよ。

竹串か爪楊枝を編み棒に見立てて中細の毛糸を編んでいくのですが、竹串も爪楊枝も初めてのTsさんにとっては滑り憎くて編みにくい!

でも今は¥100ショップで小さなセーターを編む用のミニ編み棒まで売っているのですね。

それを借りてするとやっぱり少し編みやすい…

昔、ゆう風舎を始めた頃はとにかくまずは作りたかった物を作っていく…ミニチュア大好きな私はやっぱりこんなの作っていたのですね。

この時はやっぱり爪楊枝。

「わかかぁーた あのころ なにも こわくなかぁーた♪」

だったのですよねー💦

いろいろ思い出して楽しいです。

喫茶店

2023年9月5日(火) ブログ

Facebookでどなたかが

「昔ながらの喫茶店が好き」

と書いておられましたが私もそうです。

昭和の創業からテーブルも椅子もカウンターも珈琲の入れ方も何も変わってなくて、老齢のマスターが黙々とコーヒーを入れてくれて、なんでもない白いカップ&ソーサー、ミルクとお砂糖入れは重めで鉄製?銀メッキ?

サブ・メニューはミックスサンドイッチかホット・ケーキ、ウェハースのついたアイスクリーム。

街にときどきそんなお店が残っていて嬉しくなります。

でも、現実ではない、見て楽しむ、飾って楽しむドールハウスの喫茶店はこんなのがいいな。

シックなバッグ屋さん

2023年9月4日(月) ブログ

Tさんのドールハウスはどれも可愛くて並ぶのが楽しみですが、これは3個目くらいだったかな?

「雑貨屋さん」、「子どもグッズの店」とは少し趣きを変えて落ち着いた色調、大人のお店、バッグ専門店です。

元よりバッグを縫うのが得意なTさんですが、こんな小さなバッグも一つ一つが丁寧に「それらしく」出来ています

ずーっと眺めていても飽きない…そんなお店屋さん。

秋色バッグ

2023年9月3日(日) ブログ

後半スタートのミシン仕事、Tさんにトートバックを縫ってもらいました。

先日、軽井沢から自分へのお土産に素敵なバッグを買ってこられたOkさんのを見せていただいて(💡)と、思いました。

籐(?他の何かだっけ)で編まれた持ちやすそうな大きさのバッグ、中に入った巾着袋は本体に付いているのではなく、そのまま出し入れできるようになっています。

そうすると、飽きれば又違う袋を縫う事も出来ますね。

それでこっくりしたグレー茶のリネンと革紐だけで作ったシンプル・トート。

中に新着のアクファクタムのプリントで巾着袋を入れ込むことに。

ベージュや薄ピンク系の絵の中に やはりグレー茶が効いているプリント、よく合うように思います。

と、思っていると今日、出勤してくれたDabidiさん。

「作りましたよ」

と、見せてくれたのはしっかりした太めのビニールを四角く仕立てたクリア・バッグにやはりスポンとパネル柄[それぞれのストーリー]で作られた巾着袋が入れられています。

この仕立て方って今さらながら便利で、巾着袋という昔ながらのものが却って新鮮です😊

それにしてもこんな厚いビニールをカチッと仕立てるのはやっぱりDabidiさんならではの気がします。


続きを読む »

Angelusさん

2023年9月2日(土) ブログ

デパートマン、と言うと、申し訳ないですがあまり良い印象が無いのです。

昔、梅田の阪急百貨店の「セッセ」(改装前の)で2度ほど作品展をさせていただいた事があります。

子どもの頃から大好きだった阪急。

京都大丸は近かったけれど、阪急電車の特急に揺られてたまに連れて行ってもらう阪急デパートは大きかったし、品揃えも特別で…。

ところが作品展を開かせてもらう身と、「お客さん」でいるのとは全然違うなぁ、という印象でした(それが終われば又お客さん、なのにね)

担当の男性のデパートマンは言葉は丁寧ながら眼鏡の奥の目は笑ってない、という典型的な方でしたし、若い女性のフロアーマネージャーはとても厳しい感じでウロウロしておられました。

上から目線、というのでしょうか、「関西では一番大きい…)という態度が見え隠れ。

子どもの時の夢が萎むのを感じました。

その点。

規模は小さい小さい、しかも世情の流れか手芸が追いやられ、地下2階の狭いコーナーではありますが…

大丸神戸店の[Angelus]さんにお世話になってもう23年になります。

店長のSさんのお人柄…もちろん大丸の社員さんではなく、契約店だから、というのもあるかもしれませんが、とても良い方で。

コロナ禍以降、ワンデイレッスンを怠っている私ですが、(絵キルトを広めたい)と、レジの奥の壁に季節毎に私のタピストリーを貼って下さっています。

(紅葉真っ盛りの色合いの作品だから ちょっと早すぎるかな?)

とは思ったものの、軽井沢から帰ってきた秋の作品をお送りしました。

早速こんなコメントと共に紹介してくださっています。

「■秋のタペストリー■

9月になりました。お店のタペストリーも素敵な秋色。『3年目のコンサート』高原ゆかりさんの作品です。

ある村の3年目の音楽会が開催されます。すっかり色づいた公園に出演者や観客がどんどん集まります。

コロナ禍で3年間できなかった音楽会。みんなのワクワクが聴こえてきそうですね。

ぜひ店頭でご覧くださいませ。皆さまのご来店をお待ち致しております。」

そしてアップの写真はこの部分。

(Sさん、義勇さんとしのぶさん、って判られたのかな?)

それは無いと思います🤭

話題の本

2023年8月31日(木) ブログ

さてさて10月のイベント[ドールハウス展]にはTさんの力作、楽しいお店屋さんシリーズも並びますが これは絵本屋さん。

2階は子供の遊び場になっていて一階には小さな本がズラリ。

灯りがつくとよけいグっときますね。

さて本と言うとようやく読み終えたのが、ノンフィクションライターの島崎今日子さんの渾身の作、[ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒]

今、ちょっと話題になっています。

ノンフィクションなのにまるで推理小説を読んでいるようにズンズン読み進めました。

何を隠そう、筋金入りのミーハー私は 中学、高校、大学始めくらいは大変なジュリー・ファンでした💦

甘く、のびやかな声とあの美しさ、漂う孤独感、ガラス細工のようなジュリーが大好きだったのですが、[TOKIO]のパラシュート、過剰なメイクでちょっと嫌になり…

頬にお肉がつき、お腹の出っ張ったジュリーは受け入れ難く、、離れていって久しく…

福島原発事故の後、単身、山本太郎の応援演説をしたり、平和を願う[我が窮状(9条)]を歌う姿をYouTubeで知り、その時、自分の短慮を反省したものですが、この本を読んでますます反省しました。

やっぱりジュリーはジュリーだった。

ガラス細工ではなく、人間ジュリーの魅力。

同時期に生きたこと、感謝です。

次に向けて

2023年8月29日(火) ブログ

(あー、涼しかったなぁー。

ルヴァンのお庭はきれいだったなぁー。)

とかばかり思ってはいられません。

残暑が厳しくとも、もうすぐ9月、10月のイベントに向けて準備を始めないと…

詳しくは又[お知らせ]にアップしますがイベントは[玉田由美子のドールハウスと皆のミニチュア展]

玉田さんの素晴らしいドールハウスと共に参加協力の皆さんの小さな作品が並ぶ予定です。

実は…ゆう風舎開設当初は[ドールハウスとミニチュア展]、何回か開催したことあるのですよ。

絵本図書館やカフェにあるドールハウスはその時のもの。

写真は その当時の協力作品、Iさん作のミニミニバッグのアップリケです。

約2、5cmほどの小さなカバン、編んであったり、ビーズ刺繍だったり、Iさん30代後半くらいの作品なので細かくってもOK!って感じ^_^

さて、今回はどんな協力作品が集まるかな?

« 前ページへ次ページへ »