時の人も…
白黒の本のアップリケ、少しずつ作っています。
2冊目のマイケルの本も完成。
これはマイケル自身の書いた、とても含蓄のある、哲学的な詩や寓話やエッセイの詰まった特別の本。
英語なので買った当時は辞書を引き引き、鉛筆で書き込んだりして一生懸命、読んだなぁ、と思い出します。
でも今やネット上に 美しく翻訳して下さってる日本語訳があるのでよく解ります😅
絵本っぽく可愛い絵柄の本も沢山作りたいのですが、やっぱりエリザベス女王の表紙も頑張ってみようっと。
白黒の本のアップリケ、少しずつ作っています。
2冊目のマイケルの本も完成。
これはマイケル自身の書いた、とても含蓄のある、哲学的な詩や寓話やエッセイの詰まった特別の本。
英語なので買った当時は辞書を引き引き、鉛筆で書き込んだりして一生懸命、読んだなぁ、と思い出します。
でも今やネット上に 美しく翻訳して下さってる日本語訳があるのでよく解ります😅
絵本っぽく可愛い絵柄の本も沢山作りたいのですが、やっぱりエリザベス女王の表紙も頑張ってみようっと。
あっという間に時は経ちますからうかうかしていられません。
10月6日から開催の2人展のお二人と、今日は入念な打ち合わせ。
展示計画担当のつれあいは 毎日パソコン上で作品の写真を
(あーでもない、こーでもない…)
と、動かしてはより良い展示を探っていますが、やはり一番大事な事はお二人が
(こんな展覧会にしたい)
ということなので いろいろ話を聞いていました。
特に
(なぜ、絵キルトをしようと思い始めたか?)や、初めてゆう風舎に来てくれた時の話など、懐かしく面白く伺いました。
お二人は絵キルトを始められてから9年、10年と経ちましたので、今の作品は一目でどなたのか解るくらいですが、そんなお二人の一番最初に作られた、いわゆる「処女作」はこれなんですよ。
可愛くって 素朴な感じがまたいいですね。
季節到来、ではありますが、まだまだ9月の下旬か10月から、と思っていた[葡萄のケーキ]、偶然、美味しそうな葡萄をいただく事が重なり、
(それでは)と作ったところ、あまりにも皆さんに喜んでいただいたようで、(じゃあ)と、頑張って剥き続けようと思います。
10月になって
「飽きた」
なんて言わないで下さいね😅💦
そんな皆さんの言葉も嬉しかったのですが、今日は思いがけなく、ちょっと嬉しいお知らせがありました。
もう何年も前、2014年に発刊された、[同図案で1色と数色使いカンタン❗️ワンポイント刺しゅう500](E&Gクリエイツ、朝日新聞出版)という本に私の図案も21個ほど載っているのですが、その中の「きりん」が、なんと読者人気投票の第2位になったとお知らせ下さいました。
けっこう地味な本?で本屋さんでも並んでいるのをあまり見かけませんが、こう聞くと心の中でルンルン🎶
めっちゃ嬉しいです。
なんだか
「完全保存リクエスト版 生き物刺しゅう大全集(仮)」という、過去の人気の高かった作品のみを集めた再編集本の企画を考えて
おられるらしく、とっても楽しみです^_^
北海道のご両親の元へなかなか帰れなかったNさん。
今年の夏、やっと何年かぶりに帰省。
成長した孫のSちゃんと会えてお二人もさぞかし喜ばれた事と思います。
そんなNさん一家が北海道土産と出来上がったレッスンバッグを持って ゆう風舎に来てくれました。
「通学風景をアップリケしてほしい」
というSちゃんのリクエストに応えて下絵を手伝ったのですが、さすが昔から丁寧に縫うNさん。
プリーツスカートもテーラードの襟もネクタイも綺麗に仕上がっていて(さすが❣️)って思いました。
手をつないで登校するのは仲良しの○○ちゃんです。
この2人の夏服バージョンもあるのですが、これはこれから制作開始、だそうですよ。
あー、とうとうエリザベス女王が亡くなってしまいました。
いろんな事があったとは思いますが、全てを包んで、
「品格のある、イギリス国民のお母さん」
と 私には見えました。
そのときどきのファッションも素敵でした。
特に晩年は 真っ白の髪に鮮やかな色の洋服とお揃えの帽子が印象的。
それにも(遠くからでも見えるように)という配慮があったのですね。
驚きなのは亡くなる二日前なのにグレーのカーディガン、チェックのスカートに黒いローファーというトラディショナルな装いで新首相のトラス氏をにこやかに迎えておられたこと。
さすがです。
そしてプラチナ・ジュビリーの際には クマのパディントンとユーモア溢れる共演を果たし…
この方の国葬には多いに納得です。
台風通過中。
かなり遠い所なのにヒューヒュー風が酷いです。
九州とか又大きな被害がなければいいのですが…
そんな訳でさすがに今日は誰もいらっしゃらず、頑張って出勤してくれたスタッフさんも早めに帰っていただくことにしました。
その前にちょっとだけ、Oさんの次回作の下描きにおつきあい。
たくさんの人がいる楽しい風景が好きなOさん。
今回は帆船に乗っている子ども達に決定したのですよ。
帆船のモデルはあるものの、どうも船とか自転車とかのスケッチには尻込みするOさん。
そこで優しい旦那さん、Rちゃんの登場です。
(ウワァ、Rちゃんの話題は何年も前、私のPCを直してもらっていた、以来でーす)
「これ、かくの?…」
と、驚き?呆れ?の言葉を発しながらも お休みの日に描いてくれました。
それにペン入れをして…
これから大きく引き伸ばしまーす😉
時間の空いたときは一生懸命、「本のキルト」をしているのですが、突如として「9月用ワンピース」を作りたくなりました。
昨日又はるばる大阪、神戸、明石から来て下さった3人さんが揃って「秋」ブラウスだったことに刺激を受けたからかもしれません。
と、言うか、この頃の台風影響のどんより蒸し暑い空気は 夏の暑さを耐えた後の身体にはとてもこたえ、辛いものです。
かと言ってもうノースリーブのワンピースというわけにもいかず…
重ね着も暑くて…
その点、コットンローンで手作りしたものは本当に素肌に優しい…
濃いめの色を選べば裏地も要らず、涼しくって。
何年か前に作った紺のプリントのワンピース、今の時期にちょうどいいので、今度はお店にちょこっと最後残っていた焦茶のローンで同じものを作ることにしました。
ちょこっとの布でできるのは小柄な私の特権です😅
(でも実はとっても足り苦しく、いろいろゲタをはかせました💦)
今度はもうちょっとだけ袖を膨らませよう🤭💦
おめでた続きで制作に忙しかったHさん。
(この間のHさんとはまた別人…)
今日は姪御さんの晴れの日だったそうです。
曇り空ながら激しい雨もなく、ヨカッタです。
7月には姪のお姉ちゃんの方の挙式で手作りのウェルカムボードを披露、とても評判だったと喜んでおられたHさんの2作目。
今回は花嫁さんのリクエストでゆう風舎のキット[スィーツ]のアレンジ版です。
ラティスの部分を白いレースに替え、よりゴージャスな感じになりました。
朝イチ、
「会場に行くと入り口に飾ってありました」
と写メを下さいました。
今年はきっと やっとのこと結婚式が出来て新しいスタートを切るカップルが多く、
(幸多かれ)
と祈ります。
9月から リバティも又々値上がりするそう…
ギリギリで大丸へ寄った際に黒の無地を1m買ってきました。
キツネさんの本の背表紙の所は黒ではなく、夏休みにノムラテーラーで買ってきたダークグレー。
細い部分もリバティのタナローンだとやっぱりとても縫い易いです。
白黒のハイジは(似せよう)と思い、かなり時間がかかりました。
でもマイケルの本ほどではありません😅💦
私達の時代には無かったこと。
最近の結婚式には お客様を迎える会場の入り口にウェルカムボード、とかウェルカム・ドールとが設えることが多いんですよね。
お母さんが手芸好きであればなおのこと、娘さんのリクエストもそれ相応のものになることでしょう。
そんな訳で10月に次女さんの挙式を控えるHさん、なんとお嬢さんのリクエストはズバリ花嫁花婿のミニ・トルソーだったのです。
頭を抱えるHさんに、もちろん周りの皆んなは
「大丈夫、大丈夫、なんとかなるよ」
の大合唱。
特に難しい男性の方のタキシード姿はミニチュアや縫い物上手のTさんに白羽の矢が当たりました。
Tさんは れいのドールハウス[クララのおうち]で執事のセバスチャンのタキシード姿を見事に作った経験がありますからね。
今日は白いシーチングで仮縫いが…
これから紺色の布と黒い襟用の布で本縫いが始まるみたいですよ。