あさってから
今日はお二人の合作の「看板」も出来上がって、会場設営もだいぶん進みました。
10年選手のお二人ですが、想像していた以上に作り貯めていて下さった作品は多くて、絵本図書館いっぱい、所狭しと並べています。
さあ、苦心して作られた作品、苦労して展示した会場、できれば沢山の方に観に来ていただけたらなぁ、と願います。
手芸愛、子ども愛を堪能した後は、ぜひツヤツヤの葡萄ケーキも味わってくださいね。
木曜日、10時からでーす。
今日はお二人の合作の「看板」も出来上がって、会場設営もだいぶん進みました。
10年選手のお二人ですが、想像していた以上に作り貯めていて下さった作品は多くて、絵本図書館いっぱい、所狭しと並べています。
さあ、苦心して作られた作品、苦労して展示した会場、できれば沢山の方に観に来ていただけたらなぁ、と願います。
手芸愛、子ども愛を堪能した後は、ぜひツヤツヤの葡萄ケーキも味わってくださいね。
木曜日、10時からでーす。
ふんわりKさん。
ゆう風舎で初めて絵キルトを知って、とっても好きになってくださいました。
子どもの姿にしても、風景にしても けっこうクラシックな感じがお好みみたいで、初めはそんなに「ふっくら」でもなかったのですよ。
幾つか目の作品で[赤毛のアン]をモチーフにされた時、椅子に座っている後ろ姿のアンやうさぎのお尻に少しだけ綿を入れてほんの少し、(ふっくら)…
それ以来みたいですよ。
迫力のある「大きめ子ども」を表す時はふっくらしたほっぺに負けないように髪の毛は刺繍糸、というよりも毛糸を使って…
どちらにしても根気のいる作業ですね💦
納得がいくまでやる…彼女の真骨頂です。
キラキラKさんは何を隠そう、大のマイケル・ファン。
お姫様のお相手の王子様をどうしてもマイケルにしたかったのです。
ちゃーんと まだ白斑が出ていなかった若い頃のマイケルと、白い肌になったマイケルとどちらも表現。
ブロンズの肌のマイケルはトレードマークのフェドラ帽を被っていますが、白い肌のマイケル王子は エリザベス女王も真っ青と言うような豪華絢爛なクラウンを被っていますよ😅
キラキラKさんの作品にはこのクラウンのように、と言うか、それ以上にたくさーんのキラキラが使われ、又それがとても凝った作りになっています。
(ビーズやレース、どのくらいかかったのだろう?)
なーんて心配するのはヤボというもの。
楽しんで楽しんでつけていっておられる事がよくわかります。
今日から絵本図書館を一時閉めさせてもらって作品展の準備を始めています。
知らずに10数年ぶりに訪れて下さった親子連れ様(お嬢さんが小さい時に来られたよう)、大変申し訳なかったです。
「又、来ます」
とおっしゃって下さり、(ホッ)
つれあいの頭の中、というかPC上に仮配置したように会場作りをします。
今回はお二人の作品のイメージから
「妖精の世界」、「子どもの世界」、「ウェディング」、「名作から」
と、大まかにエリア分けをすることに…
写真はふんわりKさんの最新作。
きっと「子ども…」エリアに、でしょうね😀
キットもようやく組めて、今日、ネットショップに新しいベビーキルトのキット[ひよこのベビー・キルト]、アップしましたよ。
又チェックしてくださいね。
ところで、マイケルが亡くなって13年目の今年。
私達ファンにはとても残念な事が起こる年になってしまいました。
とても見事にダンスが出来るマイケル・パフォーマーのMASAKIさんが亡くなったのは何月のことだっけ…
その上に…
マイケルの超ステキなイラストで有名なHITOMIさんが闘病の末、この25日に亡くなったとの悲しい知らせ、旦那様によるご本人のFacebookから知りました。
世界中にマイケルの絵を描く人は多くおられ、見事なことはもちろんなのですが、それでも私はHITOMIさんの描くマイケルの絵が一番好きでした。
何というか、ササッと、線描だったり、フワッと水彩だったり、ただただマイケルの美しさや優しさや可愛いらしさのエキスだけをパッと表してある…
私にはゼンゼン真似ができません。
思えば彼女の作品を使ったカレンダーやスマホケースやTシャツを購入していた縁で「メッセージ」までやりとりさせていただいていたのに…
2019年、「病気してたもので来年のカレンダーは作ってないの、ごめんなさいね」
というのが最後でした。
でも、まさかまさか…
大学時代の専門は物理だったという才媛でした。
R.I.P
いよいよ、コスモスも、萩も、良い香りの金木犀まで咲いてきました。
柿の実も赤くなり、
(日本の秋はやっぱりステキ…)
とつくづく思う今日ですが、本当にこの平和をどんなことがあっても死守しないと!って思う本を読みました。
何年か前に出された本なので読まれた方もおられるかもしれません。
映画化される、とかで文庫本になり、Iさんが貸して下さいました。
読み始めるととにかくつらくて辛くて読むのが嫌でした。
でもやっぱり(頑張って読まなくては)と思い、読み進め、
読み終わるとやっぱり(読んでヨカッタ)と思いました。
正直、皆んなに読んでほしいと思いました。
シベリアに抑留されていた人の話です。
[収容所(ラーゲリ)から来た遺書](文春文庫刊)
辺見じゅんさんが昭和60年に催された「昭和の遺書」の募集に応募された沢山の中から心を動かされ、ある(偉大なる凡人の生涯)を描こうとそれから様々な調査、研究の上書かれたノンフィクションです。
戦争の惨たらしさは他にもいろいろ表現物がありますが この本の内容は私はかなり応えました。
ソ連だから、又今のロシアだから、というのではなく、戦争とは「そうなるもの」
でも、その中でも最後まで人間性を失わなかった人…
もう、平和な世の中だと思いこんでいた、私が1歳くらいの時に、最後の抑留者の方達が舞鶴に帰って来られた、ということも全く気がつきませんでした。
過酷な状況の中、周りの人々を励ましつつ、自分は病で亡くなってしまった山本氏。
その4篇の遺書をどうやって仲間が持ち帰って奥さんに渡したか…
やっぱり、ぜひ読んでほしいなー、という本でした。
いよいよ来週木曜日から始まる2人展の作者、おふたりはどちらもとても丁寧に縫われます。
私なんか感心するばかり。
キラキラKさんも、作品のどこをとってもキチンときれいです。
特にビーズやレースで飾る最終盤は彼女の真骨頂。
手抜きが無いのに感心します。
「好きなことを好きなようにやらせて貰えて幸せ…」
と、言ってくれます。
会場では細部もぜひご覧くださいね。
ピヨコちゃんのアップリケ、出来ましたよ。
クリーム色のリネン地にピヨコちゃんは黄色のローン、卵の殻は(ツルン)としなくっちゃ、と真っ白のサテンにしました。卵🥚を温めているお母さんも一羽、作りました。
さあ、後は他のパーツとぬい繋げます。
黄色のベビーキルトというのはとても久しぶりでけっこう新鮮です😊
おかげさまで以前作ったベビーキルトキットの[プティ・コパン ブルー]はとてもご愛顧をいただきました。
売り切れてしまってずいぶん経つのですが、ネット上では[ベビーキルト]とか[ベビーキルトキット]で検索すると今だに画像の上の方に登場して恐縮です。
ときどき、ネットショップのお客様からもお問合せをいただきます。
と、言うか
(もっといろいろ自信作あるのになぁ)
と思ったり…
でも、画像を眺めていると、お客さまが求めておられる、つまり作り易いものはやはりワンパッチのものが多いんだなぁと思いました。
何か代る物が作れないかなぁ、と前々から考えていたのですが、やっと作り始めました。
今回は男の赤ちゃん、女の赤ちゃん、どちらでも大丈夫そうな「黄色」のベビーキルトです。
(あの布と、あの布と、あの布があるからイケソウ…)と、決定です。
実は この間の休日に近所にお買い物に行きました。
いつも卵は宅配してくれる生協のを使っているのですが、葡萄のケーキのカスタードクリーム等を作るにあたって
(ちょっと足り苦しいカナ?)と思い、ひとパック買うことに。
それが、卵を一番先に買ってしまったので、他のお店に行く時、車の中に置いておいて大丈夫か?どうか?迷いました。
夏とは違いかなり涼しくなってカラリとした日だったのですが
(腐ると嫌だけど、ちょうどいい温度でピヨピヨヒヨコちゃんが🐣孵ったらイヤやね)
などと冗談を言いながら、やっぱりバッグに入れて持ち歩くことにしました。
と、次の日にアップリケの部分のデザインが決まった、という嘘のような本当の話です😅
と、いうわけで今度の主役はピヨコちゃんですよ。
絵を描くにあたって、「スケッチ」とか「デッサン」の大切さを今だにつくづく感じます。
デッサンをする、というのは「上手に描く」ためではなくて
「よく観る」
ということなんですね。
学生時代の友達にもデッサンの素晴らしい人がいます。
染色に携わっているMさんも実は京都芸大を目指していたくらいですからなかなか力強い魅力的なデッサンをします。
魚とか、イソギンチャクとか、イグアナ、とかとにかく私なんかは(ウーン、、💦💦)と凝視しにくいものが大好きな彼女。
染色の作品にするまでにはかなりのデッサン、スケッチを繰り返します。
この伊勢海老も見事❣️
って思います😅