絵本の中の「おうち」

2017年10月27日(金) ブログ
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秋の作品展[ふたり展]を終えて、ゆう風舎絵本図書館も静かな空間に戻りました。
 
多くの方達にとっては
「キルトには興味があるけど、絵本というのは子供のもの…」
という思い込みがあるのかもしれません。
 
でも、「ものづくり」という、手を動かす前に 頭を、心を動かす作業のためには「絵本」という媒体は想像力を掻き立て、異国の文化を知る、とても有効なものなんですよ。
しかも楽しく(o^^o)
 
今回、絵本図書館のテーマは「HOME」です。
 
そのテーマのもとにたくさんの絵本が並びました。
 
お馴染みの絵本でも、「観る観点」を変えると またまた新しい発見があって面白いし、作者の隅々にまで行き届いたこだわりや思いに出会ったり。
 
主人公がどんなおうちに住んでいるのか?改めてしげしげ眺めてみるのも楽しいです。
 
幼い時、一番初めに「おうち」を意識したのは ブーフーウーの[三びきのこぶた]だったりして(^^;;
 
そして大人になってから知ってカルチャーショックを受けた[野ばらのむらのものがたり]のネズミさん達は なんと見事な、工夫されたお家の中で丁寧な暮らしをしていることか!ってビックリしたり。
 
コーナーには「ドールハウス」絵本が並んでいるところや、お風呂特集のところや いろいろありますよ。
 
ところで 連れ合いが作ったこのポスター。
 
よおく見ると「HOME」の文字、いろんな作品の写真のパッチワーク(^^;;
 
絵本は2冊。
あとは私の絵キルト(^^;;
何々が入っているか?わかりますか^_^