手作りウェディングボード

2017年11月14日(火) ブログ
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ゆう風舎がネットショップを始めて以来、定番の人気商品として続けさせていただいているのがベビーキルトと、もう一つ、晴れの日に掲げていただくウェディングボードです。
ところが[手作り、ウェディングボード]って画像検索してみても、登場するのは紙製、レタリングと生花か造花のフラワーアレンジメントで飾られたものが圧倒的です。
残念ながら「縫われたもの」というのは少ないです。

でも、私の身近には、手間暇、時間をかけ、ひと針ひと針丁寧に縫った とても素敵なウェディングボードを作られた方が…

長男、次男…息子さんのお式の時はもちろん、お友達の子どもさんのために、もう5つくらい 絵キルトのウェディングボードを作ってこられたMさんの最新作は大小のバラを布で作ったエレガントなもの。
今回は新郎新婦は登場しない、初めてのパターンです。

歯科衛生士としての忙しい仕事の合間をぬって、かつての同僚の晴れの日のために(o^^o)

もう一つの方は Oさんの作品。

パッチワークやアップリケももちろん見事ですがOさんの丁寧でロマンチックな刺繍にはいつも憧れを持ちます。

森れいこさんという刺繍作家さんの本を参考に、アレンジして作られました。

花文字にはいつも憧れてきましたが、こんな風に手間を惜しまず丁寧に刺してこそ、この美しさが出るのですね。

ドレスのところの刺繍なんて近くで見れば見るほど多種多様のステッチに感心します。

こちらの方は まだすぐ需要がないようで来年の作品展にきっと並べさせていただこう、っと(^_-)