清春白樺美術館

2018年8月11日(土) ブログ
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今年もやっぱり泊まった八ヶ岳高原ロッジ。 
落葉松や白樺林をぬった広い敷地の高低を利用して どこも「1階」という平屋建て、ルームキーもオートロックではなく、昔ながらの真鍮の鍵。
夕方になるとロビーでは夏でも薪を焚いてパキパキチロチロ…
 
「ホテル」というより「ロッジ」という風情が気に入っています。
 
そこから車で1時間ほどにある山梨県の[清春芸術村、清春白樺美術館]に久しぶりに行きました。
 
パリにある、芸術家達がアトリエ兼住居にしていた[ラ・リューシュ(フランス語で蜂の巣の意味、アールヌーボーの円形建物)]と同じ設計図で建てられたものを中心に、ルオーやゴッホのリトグラフ、ロダンや高村光太郎の彫刻、梅原龍三郎の絵画等が展示されている美術館、安藤忠雄氏設計の光の美術館、白樺派の作品を収蔵する図書館等々、これまた不便な丘の上に堂々と立っています(^^;;
 
帰りの電車の時刻まで時間があったので 予定はしていなかったのですが そこから20分ほどで到着する、我らの先輩が頑張っておられる[えほん村]にも足を伸ばしました。
 
残念ながら松村太三郎氏、雅子さんご夫妻の姿は見られませんでしたが、入り口に立つ木彫りの楽しいウェルカム・オブジェが新しくなったことや太三郎さんの原画展を観て、
(元気で頑張っておられるな!)
と安心して小渕沢インターへ向かいました。
 
乗り換えで降り立った名古屋駅のホーム。
あまりの暑さになんだか笑ってしまいました(^^;;
 
あー、やっぱり信州は涼しい(^^;;
相生も😊