アーサー王の…

2019年3月10日(日) ブログ
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今日はシトシト…あいにくの雨模様でしたが、義父の一周忌の日であり、
もう一つ、義父の孫、私達にとっては甥が渾身の力を込めて携わって来た本の出版の日でした。

タイトルが長いのです。
[いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか]

説明内容紹介

学術とポップカルチャーを架橋する! Fate、ドラクエ、ファイナルファンタジーから宝塚、カズオ・イシグロまで。 中世研究者・作家・ゲームライター・漫画家など多彩な顔触れが集結し、騎士道ファンタジーの王道を徹底解剖! 最新の研究・受容動向がわかるだけでなく、ゲーム・漫画・二次創作のネタ本としても必携!!本書は王道のアーサー王&グィネヴィアバージョン!※本書はカバーが3種類ありますが内容は同じものです。

著者について   岡本広毅(おかもと・ひろき)

という本なのです。

若い方に読んでいただきたいという、アーサー王物語とそれから波及したいろいろなサブカルチャーについての研究の本のようです。

なので、敢えて表紙はご覧のような絵です。
若い人達に人気の、山田南平氏という方の絵😅

何を隠そう、私は小学生の頃読んだ[少年少女世界文学全集-イギリス編-]から大の「アーサー王物語]のファンです。

エクスカリバー、円卓の騎士、魔法使いマーリン、湖の騎士ランスロット、トリスタンとイゾルテ…
とか、胸をキュンキュンさせて何度も何度も読んだものです。

なので早くこの本も読みたいのですが、初版数よりもアマゾン等の予約数が多くなりすぎて追いつかず…なのだそうです。

私の手元に届くのはもう少し後になりそう…

今日も早、新宿の紀伊国屋書店の平積みの画像が届き、甥が喜んでいました。

ご興味のある方はぜひ…