帯無しバージョン

2019年3月31日(日) ブログ
attachment00_1701.jpg

さて、先日紹介させていただいた、[いかにしてアーサー王は日本で受容されカルチャー界に君臨したかー変容する中世騎士道物語ー]
(長っ!略して「いかアサ」だそうです)
 
ゆう風舎でもお売りしています。
3冊並んだ本、実は中身は同じ、山田南平氏が描いた表紙が3種類あるのです。
 
左から「ランスロット版」「ガウェイン版」(並べると続くようになっています)、そしてアーサー王とグィネヴィア姫。
 
あの長いタイトルは帯に大きく書かれていて、帯を外すとこんな風に絵が現れるというわけです😅
 
考えに考えた表紙だそうです。
 
いつも良本をたくさん貸して下さるIさんに 一冊進呈しましたが、もうその日に主要なとこは読んで下さり、もう一回ゆっくり読む、とのこと。
 
そして甥と同年代でやはり海外ドラマ[マーリン]のファンだった息子さんと夕食時、盛り上がって下さったそうです。
 
沢山の縫い物を抱え、ドライアイに苦しめられながら 日々ちょっとした読書時間しか取れない私は 残念ながらまだです。
 
今読んでいる本はお借りしたものなのでそれを読んでからゆっくり楽しもうと思っています。
 
カズオ・イシグロさんは何て書いておられるんだろう?