新しいおうちに

2019年11月26日(火) ブログ
attachment00_1889.jpg

明石に勤めていた頃からずーっと長年の友達がいます。 
彼女もまだ現役で働いているもので 休みの日が合わず、なかなか会えませんがときどきLINEで近況報告したり…
 
そんな彼女が一度でなく、送ってくれた写真。
被爆直後の広島でしょうか?
もう息が無い幼い弟(私は妹だと思っていました)を背負い、律儀な表情で直立する少年。
有名な写真なのでもちろん私も知っていましたがスポーツウーマン、快活な彼女から二度ほども送ってきたのには少しびっくりしました。
 
その写真を見る度に
(できることをやろう)
と思うのだそうです。
 
なんと彼女の通う歯医者さんにその写真が貼ってあるそうな。
 
聞けばその歯医者さんは障害者治療や在宅老人治療も積極的に行っておられるそうです。
 
そして…その写真を まさかこの度、ローマ法皇から示してもらえるとは思いもよりませんでした。
真っ直ぐな、真っ当な、力強いメッセージと共に…
 
本当にびっくりし、感激しました。
 
 
さあ、今年もあとひと月あまり…
忙しない日々がお決まりですが、この方はさらに忙しそう…😅
 
12月に待望の新しいおうちが建つ予定、今や諸々の準備に追われておられるKさん。
 
素敵な薪ストーブも到着、キッチンの窓にかけるオーガンジーのカフェカーテンも制作中。
これは レースの木の葉がついた後は3人の妖精さんを刺繍しないと完成しないのでもう少し時間がかかりそうです。
 
お義母さんの介護や地域社会の婦人部の役、だけでなく とにかく多忙なKさんですから 体調だけは崩されないように、といつもハラハラしています😅