なおみ選手

2020年9月14日(月) ブログ
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今日はいきなり「秋」という風情でした。
 
 
朝だけではなく昼間も涼しくて。
「ナツユキカヅラ」って名前に「夏」ってついているけど、やっぱり花は今から。
10月くらいまで楽しめます。
 
ところで、最近のテレビはニュース番組までウンザリ、、、と思っていましたが スポーツの中で、すっかり大阪なおみ選手のニワカファンになりました😅
大変な重圧の中でまさしく「有言実行(無言だけど)」
 
でも、「アスリートは公式な場で政治的な発言は控えるべき」という規約がある???
だいたい、「政治的な発言」でしょうか。
 
その事について朝日新聞の高橋純子記者の意見が載っていました。
 
「もう本当に難しい問題だな、という風には思います。
ただやっぱりこう、なんて言うんですかね。憲章とか規約とかでは抑えられない、押さえつけられない、タマシイの発露っていうのが私はある!と思うんですね。
人間として生きている以上は。
 
やっぱり、大坂なおみ選手もですね、「差別主義者でないだけでは不十分だ」と、「反差別主義者でなければならないんだ」ということをですね、おっしゃっているんですけれども、やっぱりそう思ったときに、自分がなんのためにここにいるのか?この世界でどういう役割を果たしていくのか?と考えたときに、それが規約がどうであれ、そこでやっぱり行動を起こさないと「自分が自分でなくなってしまう。」と、そういう思いをやっぱり私たちが見たときにですね。
逆に言うと、彼ら任せにしないで、私たちがその問いを引き受けてですね、それを拡げていく。
そうすれば、そんなに過重なプレッシャーをアスリートや、スター、トップスター、芸能人とかに押し付けないで、私たちが少しづつ引き受けていくことで、社会は少し変わっていく。そういう方向になったらいいなあ、という風に思いました。
 
やっぱり、一人が動けばですね。一人が動けば、万波(ばんぱ)が揺らぐ、大きな波になってゆく、と。こういう流れをですね、みんなで促進する。
この社会は一人一人、わたしたち一人一人が形作っているんだっていうところを、私たちはもっと、特に日本に住む私たちはよく無力感を植え付けられているところがある。と思うんですけれども、「私たちが動けば社会は変わるんだ。」という希望を持ちたい、という風に思います。」
 
ふーむ🤔