ある町の[ルーチェ・カルド]

2022年3月29日(火) ブログ

2年前はまだ家々が並ぶだけでしたが・・・

去年、めでたく完成したO さんの絵キルト。

息子さん二人が経営するイタリアンレストラン[ルーチェ・カルド]を主役に作られました。

本当の[ルーチェ・カルド]は六甲道駅南側のマンションの1階の路面店ですが 作品では夢を広げてどこかの町にある一軒家にされました。

まわりなお花がいっぱい。

刺繡がとくいなOさん、根気よく いっぱいいっぱい刺されました。

石畳は イタリアの街柄の布の、飛び飛びの石畳模様の所だけを切り取って縫いつなげてあるのです。

この作品を作り始めてしばらくしてからコロナ禍が勃発、息子さん達も大変な目に遭われましたが なんとかこれからは平穏になってほしいものです。

今回は案内はがきにするため少し早めにお借りし、作品展にももちろん展示させていただくのですが 普段は六甲道の[ルーチェ・カルド]にTさん作のドールハウスと共に展示してあります。

4月からは何やら美味しそうな(パフェのような)デザートも加わるようですよ。

又、行きたいな・・・。