ほたる

2022年6月20日(月) ブログ

真っ白なアイレットレース20枚を繋いだ「便利クロス」、ネットショップにアップするほどではないかなぁ、と思ったのですが 数種類のレースを少量ずつ買い集めるのも結構大変かも?と思い、今日アップしましたよ。

[絵キルト]「その他」のところです。

ところで 今まさに「蛍」の季節。

護岸工事があって 前ほどではないにしろ、すぐ近くの川にも生息しているのは知っています。

どこかから車でやってこられて賑やかに鑑賞しておられる声が聞こえることもあるのですが 私としては夕飯も終え、リラックスしている20時くらいに出ていく気になかなかなれなくて 行けてはないのです。

何年か前、1階の北側の窓、「はぐれ蛍」が1匹、網戸に留って

(ぴかー。ぴかー。)とグリーンの光を静かに点滅させてくれているのに出会ったことがあります。

あんまり可愛くて その後毎年この季節には網戸を気にするのですがそれからはやってきてくれません。

いくら近いとはいえ、川からうちまでは田んぼを2つほど越えて飛んでこないとならず、

(あの蛍はよほど体力と好奇心に満ちた子だったんやなぁ)

と思いました。

ところが夕べ。

床に入っても蒸し暑くて寝苦しく、

(しばらく寝られなくってもいいや)

と暗闇の中、目を開けて北側の窓をなんとなく見ていますと・・

フワワーと黄緑色の灯り!

フワフワーと飛び回り、10秒くらい窓の四角い中にいて やがて行ってしまいました。

もう、ものすごーく嬉しかったです。

保健所からの新規の管理要請や 諸々の書類のデジタル化、諸々の値上げ(手芸材料も逃れられません)、世界情勢、おまけに昨今の気圧の変化にときどきついていけてない身体(いえ大したことではないです( ;∀;))、クサクサしたことが多かったのでよけいに 蛍さん1匹の不意の到来が なんだか励まされているような 癒されているような・・・そんな感動でした。

 

6月は追悼の月。

マイケル。Nさん。私の母。

なので蛍はそんな・・感じがするのですよ(;^ω^)

2階の窓にまで上がって来てくれたなんて絶対何かメッセージを携えて、ですよね。