特別な映画

2010年1月29日(金) ブログ
201001291118000.jpg

久しぶりにマイケルネタです(「どこが久しぶりなん?!」「又、長いゾー」とか、あちこちからツッコミが聞こえてきますが、メゲずに…)
発売された[THIS IS IT]のDVD、私は予約していましたから26日に着いて、それから3日間かけて観ました。
夕べ、見終わって、改めて思ったことがあります。
実は…勿論、映画で観て感動し、日本国内でもとてもヒットして沢山の人が観たこと、嬉しく思った反面…。
DVDを含め、この映画があまり観られると、彼の事を知らなかった人が観た場合、どうかなー?と心配になってきたのです。
だって、全盛期の彼のもっともっと美しい、可愛いルックス、完璧で迫力のあるダンス、完璧な歌声を知ってほしい。
それに比べれば痩せ細った身体、顔、リハーサルだから勿論、歌もダンスも100%ではないし、正直(その服はどーお??)という格好だし… 。
でも、見終わって解りました。
そこには、長年の盟友だったプロデューサーだからこそ描けた、MJに対するリスペクト、気遣い。
ダンサーやコーラスの人やミュージシャンの人の、MJへの果てしない想い、憧れ、愛。
そして、彼の、ファンやスタッフ達への深い愛情と優しさ、細やかな気遣い、感動のステージにしようとする真摯な姿…。
そんな物全てが観た人に伝わって(もう一度観たい)と思わせしめたのだなあ、と。
Nyaさんのお知り合いの人は8回観にいかれたそうです(完敗です)
映画で観た時、最後、マイケルが両手を挙げたまま、動かなくなってしまう青い画面は いかにも天に昇っていくようで悲しくて仕方なかったのですが、今回はその画面に物凄く[愛]を感じました。