こども本の森

2023年2月16日(木) ブログ

昨日は雪まじりの北風ピューピュー、やたら寒い日でしたが、ずいぶん前から予約していたので行ってきました。

三ノ宮の東公園の端にある[こども本の森 神戸]です。

安藤忠雄氏設計の、大阪にもある(こども本の森 中之島)絵本の図書館です。

1時半になる少し前から職員の方が出て来られ、スマホで予約番号と人数を確認、利用方法を説明してもらって入場です。

「本の森」というだけあって、最初の通路の両側には「木」に関する絵本がずらり。

奥に進むといろんなテーマ別に絵本が並んでいます。

去年の[奥様手帳]の写真で見た通り、四角く区切られた白木製の書棚に一冊ずつ表紙を向けて、見易く並べられています。

5段目までは手にとれ、その上のは固定してあるので読む用の同じ本が一番下に縦に並べてあるそうです。

寒い、ウィークデーだったので私達の他には女性の独り組、2人組、小さなお子さん連れの家族が4組くらいだったかな。

テーブルや椅子にも座れ、ゆっくり観られました。

でも、一冊を取り出してテーブルで、というより、とにかく珍しい、しかもゆう風舎には無くて(これから欲しい)と思う絵本を探すことに没頭しました。

ある一箇所以外は写真撮影もOKなのです。

沢山のきれいな絵本。

自然木を活かした上質な優しい椅子やテーブル。

特に小さなお子さんを育て中の方に親切な設備。

せっかく神戸市が頑張って作ってくれた施設なのでどんどん行かれるといいと思います。

絵本の一部は週替わりで変わったりするそうですよ。