辛い写真…

2010年3月24日(水) ブログ
201003241637000.jpg

毎年のことながら[冬]はよほど[春]にすんなり座を明け渡すのは嫌なんですね。
昨日からよく降る雨。
気温も上がりません。
昨日、スタッフTさんのお嬢さんの卒業式もあいにくのお天気でした。

でも、この雨、樹木の生育には貴重なんでしょうね。
庭を見るとあっという間に枝えだにはびっしり若芽が…。
私の部屋から見ると 桂の上の方の枝には まるで小さな花がついているようなピンク色の葉の赤ちゃんがびっしり。
こうなると もう、すぐハート型のグリーンが姿を表したかと思ったら、日に日に立派な葉になっていくのです。
人の生活にはいろんな事があったとしても、この営みを見るのは本当に元気づけられます。

でも、その一方では心の痛む悲しい風景が…。
クリスマスに楽しませてくれたもみの木が…。
庭に戻しましたがやはり、枯れてしまいました。
ここ数年、ツリーなしのクリスマスの絵本図書館。
今年は念願かなって入れてもらえ、ずいぶん心楽しい思いをさせてもらったものです。
でも狭い鉢の中での1ヶ月はやはり根を弱らせ、命を断たせてしまったようです。
(私の勝手な思いで…)
せっかく形良く育っていたのに、申し訳ない思いでいっぱいです。

こんな雨の日に チクチク針を動かせていると 好きな針仕事をしたいのに病気で叶わない人や、子どもさんの心配事を持っておられる方に(申し訳ないなあ)という思いが募ります。
ましてや、MJの曲や本を読める状況は家族や周りの人のおかげだなあ、とつくづく…。
とにかく私の出来る事を頑張るしかありませんね。