生誕100年、バックさん、キーピングさん

2024年1月22日(月) ブログ

その昔、[木を植えた男]という絵本を初めて読んだ時はえらく感動しました。

実話だと思ったからです。

でもこれはジャン・ジオノさんの創作でした。

それにしても素晴らしい話、特にフレデリック・バックさんの色鉛筆画みたいな絵のゆったりしたアニメーションがとても印象的でした。

そしてチャールズ・キーピングさん。

線描が特徴的で独自の鋭い画風。

ガウェイン好きの甥が翻訳した[ガウェイン卿の物語]の挿し絵はなんとも個性的で迫力があり、唯一無二の個性です。

そんなバックさんとキーピングさん、今年生誕100年だそうです。