三つ編みラグ

[アン下巻]の絵キルトもいよいよ頑張っています。
画面には屋内や屋外、いろいろ出て来ますが、部屋の中を表すために壁から床から何もかも、と言うふうにはしません。
そんな中、部屋の中を表すどこかのページに入れたいな、と思う手芸品がありました。
私達世代が若い頃にパッチワーク・ブームが来て、又インテリアにはカントリー・ブームだったりして…
貪るように観ていた雑誌によく登場したのが端布をつぎ合わして作られた「三つ編みラグ」です。
板場の上に敷くとしっかりした心地良さがあったに違いありません。
アンの時代のカナダでも盛んに作られていたようで、きっとマリラもコツコツ作ったのでは?と思うのです。
実際の物は布を縫いつないで中に綿等を詰めてコード状にし、グイグイと三つ編みを編んでいき、楕円に丸めながら横を綴じていくという、結構たいへんな手芸品。
とうとう私は作らずじまいだったので絵キルト上で作りたかったのです。
ここでは刺繍糸6本どり2本づつを編んで行きました。
うまく、全部埋まるかなぁ?