苦労してもらいました

2010年6月22日(火) ブログ
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「これは便利!」
「簡単に出来て、日常使いに…」
と、いった布小物は他のお店に任せて…。
私はどうも 生活感のない、日常生活には別に無くてもよい、でも夢があるな、というものを作るのが好きです。
特に一年に一度、初夏に 大好きなホワイトやアイボリーの布やレースを使っておもいっきり作れるのが嬉しいです。
[リネン&レース展]のディスプレイ用ですから、勿論(仕事)として、だからよけいにラッキー!
子どもの時に雑誌や絵本を見て憧れながら、材料もなく、作り方もわからなかったものを今になって‘曲がりなりにも’作ってみられるのは 本当に幸せなことだ、と思います。
さて、このリボン状のチュールにつけた3種類の[巻きバラ]、昨日のTさんに引き続き、Nyaさん、Mさん、Oさん、と協力してくれました。
(本当は一人で全部作らないと、と焦っていました)
巻きバラを作るのは皆初めてのようで やり方だけをざっと説明しておくと、しばらくして
「先生、コツは?」と不安げな顔。
「あんまりきちきちっと巻かず、ふんわりいい加減にね…」
とにかく、自分で作ってみて、手と感覚で覚えていくしか仕方ありません。
案の定、Nyaさんは20個くらい作ってから
「やっとコツがわかりました」
筒状の布を捻りながら巻いていくバラに挑戦し、投げそうになっていたMさんも
「帰る間際になってやっとコツが…」って。
なんでもやってみなくちゃね。

おとついから作っていたサークルブーケも出来ました!
さあ、これらは皆、何につけられるんでしょうね?(^-^)