久しぶり

2010年7月24日(土) ブログ
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ゆう風舎を始めて何年かたった頃でしょうか?
ときどき一人でいらっしゃってはカットクロスや小さなキットを買っていって下さる若い可愛い娘さんがおられました。
何年かした時、うちの化粧ポーチのキットを幾つかまとめてご入用。
(へーえ、ほわ〜んとおっとりした雰囲気なのに先生なんだ)
おとなしそうな、可愛い雰囲気。
どこかの女子校の家庭科の先生かなー?と思っていました。
そのうち、彼氏を連れて登場。
しばらく見えないな、と思っていたらしばらくして大きなお腹で登場。
(へーえ、結婚されたんだ)
そして長男が2歳くらいになられ再びお腹が大きくなられた頃、とうとうゆう風舎デビュー。
初めの印象とはちょっと違うユニークなキャラにたちまち人気者になりました。
私の予想とは違って公立高校の先生、しかも本当の専門は理科でした。「叱る時は恐いんです」顔立ちからは想像できないおことば^ロ^;
その上、聞けば旦那さまも本人も、学科は違えど私達の後輩だとは…。
こちらに来てからそんな人が身近におられたとは、とすっかり親しく感じたものです。
ところが数年前、旦那さまの転勤で大阪へ引っ越し。
「ここぞ」という展覧会等には律儀に顔を見せてくれていたのですが、ここしばらくはおあいできずにいました。
そんな彼女が今度は芦屋浜に新居を構え、里帰りついでに寄ってくれました。
ほんわり柔らかな雰囲気はちっとも変わらず。
「いつか子育てが落ち着いたら又ゆう風舎に、と思って兵庫県に…」
なーんてお世辞でも嬉しく(^-^)

いろんな歴史をきざみながらゆう風舎が回っているのを実感。
でもあの小さかった坊やが小学校2年生とは、こちらは齢をとるはずです。

さあ、でも懐かしさに浸ってばかりいないで、今晩これを仕上げないと…。
雑誌業界ではもうクリスマス仕様です。