読み聞かせ

2010年9月10日(金) ブログ
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今日は非番のスタッフNyaさんが、午後に(お客様)として来てくれました。
小学校でのボランティア活動[読み聞かせの会]の知人二人を連れてきてくれたのです。
ですから、絵本図書館の本を(読む)というより、いろいろ吟味、3人で真剣に話し合っておられました。

子ども達は文字が読めるようになっても、大人の人からお話しをしてもらうのが大好き。
私の小学生時代には(今でもあるのかな?)ときどき、先生が紙芝居をしてくれたものです。
教材用の紙芝居ですから、そう沢山、種類があるわけもなく、
(又、あれか)
と思いながらも、やっぱり嬉しかったことを憶えています。
いたずらっ子などは
「え〜!又それ〜!?」
などと、先生にヤジを飛ばし、先生が
「じゃあ、やめようか?」
と、おっしゃると、
「ダメ〜!やって〜!!」
と、いうぐあい。

スタッフMさんも毎晩、寝る前の小さな息子に絵本を読んであげるのをずーっと続けています。

たぶん、子どもたちに読み聞かせをするのは、世間一般の人が考えているよりもっと、とっても、とっても、大事なことなのだと思います。
子どもに幸せな人生を送ってほしい、と願うなら。
よりよい世の中になってほしい、と願うなら。