一つ星の意見

2010年11月25日(木) ブログ
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新作[パティスリー]の評判が良く、嬉しいです。
昨日もはるばる大阪から駆け付けて来て下さったNさんのように、今までのお店シリーズを全部作っては
「次のはどんな?」
と聞いて下さると 嬉しいやら、焦るやら(;^_^A
今度の[アンティーク屋さん]、アンティークだけあって布選びもいつもとちょっと違います。と、いうか、残していた古い布が結構活躍しそう…。
椅子に張ったのは数年前の宮崎順子さんの布。
アンティークっぽくなったようで気に入っています。

ところで[VISION]
ずっと、みたいみたい、と思っていた映像も入ってい、
(やっぱり宝の箱だった〜)
と、ワクワクしながら 少しずつ観ています。
他の人の感想も知りたくて、アマゾンのカスタマーレビューを見てみると、沢山載っていました。
評価は 圧倒的に星5つが多いのですが(ソニーに対してはほとんどの人が呆れていますが。)中に星一つ、というのがありました。
読んでみると…。
胸が痛くなりました。
気持ちは痛いほど解ります。
12月発売のニューアルバムといい、それでもやっぱりファンは聴きたい、観たい。
彼のメッセージを引き継いで、きちんと生きていくつもりですから…。

「神様が呆れ果てて、この世から取り上げてしまわれた地球の宝。

どうして、M.Jが生きている間に彼を護ろうとしなかったのか。
2003年12月18日から、ひたすら祈り続けた(真実を知るものたち)はこの狂態を、どう捉えているのだろう。
2005年から俺はテレビを観ていない。彼らは命と引き換えじゃないと、真実すら伝えないのか。
彼を地の底にまでおとしめたのは誰だったのか、そしてそれをそのまま真に受けたままで(知ろう)とすらしなかったのは誰なのか。

死後、多くの彼の[仕事]が流通され始めた。

まだまだオフィシャルで公開されていない音源や映像がきっと無尽蔵にあることだろう。

違う意味でおもちゃにされだしたM.J。

…全ては「大人の事情」ていう、うわべの問題なんかじゃない。
金になる限りに於いて、その(素材)からぎりぎりまで絞りつくそうとするのは、権利を持つ企業の当たり前の論理だ。

そうじゃなく、今、マイケル・ジャクソンという、ひとりの男に対峙する時の、俺たち一人一人の人間の矜持の問題だ、と思うのだ。」