明日から!

2011年1月9日(日) ブログ
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やっぱり明日も寒そう…。
でも、元気に初営業しなくっちゃ。

そんな訳で準備は刻々と進んでいます。
朝からケーキの仕込みと、キット・ディスプレイの模様替え。
年々、慌ただしくなるような気がしますが、どんなに低い気温の日が続こうとも、年か明ければ、もうベクトルは春に向かっています。
キットの作品も、冬物は隅に追いやって メインはいよいよ[入園入学もの]です。
もうすぐ(2月始め)待望のYu’s Paletteの第3弾も出ます。

入園入学…といえば、クリスマスと新年に、タイガーマスクを名乗った人からのランドセルの贈り物がありましたね。
そういえば、今朝の朝日新聞の第一面を読んで、涙、涙…。
そしてジワ〜と嬉しくなってきました。
ひょっとしたら朝日新聞、私が願っていたような方針に努めていってくれるのかしら?…
それは、批判や問題点ばかりを強調するのではなく、人々の持つ、世の中の持つ[良い話]をできるだけ強調する…。
甘い、と言われるかもしれませんが、(良い気持ちになる)(嬉しい気持ちになる)ということも(自分も頑張ろう)と思える第一歩のような気がします。
私はあくまでも[北風と太陽]の[太陽]信仰者です。

今朝の一面には元旦に鳥取県琴浦町の国道で起きた、大雪のための車の立ち往生の際の、町の人達の温かい助け合いの記事。
かたや、大学院生の主宰するボランティア活動のことが…。
「グローバル化時代、若者たちは、ちょっとしたきっかけで軽々と国境を越え、人々とつながっていく。その背中をそっと押すのが教育である。」
と結んでありました。

小沢さんがどうのこうの、足の引っ張りあいにしか見えない政治の貧困を伝えるのは最低限に押さえて、あるべき姿を 足元から具体的に描き出していくのもジャーナリズムの大切な役割のはずです。

「微笑みさえすれば、人生はまだまだ棄てたもんじゃない、って思えるよ」
マイケルの名唱、[SMILE]これも、まだ聴いたことのない方はぜひ、聴いてくださ〜い!
「先生のブログは結局はマイケルの宣伝デスね?」
とからかうスタッフの声が聞こえてきそう。
そうそう、うっかり忘てた、このステキなドールハウスも値下げですヨ〜〜。