投書欄

2011年3月6日(日) ブログ
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毎朝、コーヒー(この時はインスタントコーヒーにブライトをたっぷり(^-^))を飲みながら新聞を開くのが楽しみです。
とは言ってもいたいけな子が殺されたり、(好もしいナ)と思っていた前原サンが危機だったり、嫌なことばっかりですが。
テレビはほとんど観ないのにテレビ欄もガーーとくまなく見ます。
亡くなってもう2年。
いくら見ても(マイケル)関連の番組は無く…。
たまーにBSの[ベストヒットUSA]で特集を組んでくれるのですが。
(やっぱりなー)と、落胆しながらいつも通りページをめくっていくと いきなり(あった!)
「マイケル」の、結構大きな文字が目に飛びこんできました。
6ページの[声]…投書欄です。
「嫁から刺激 マイケル見直す」というタイトル、71歳の御婦人からです。
次男のお嫁さんが電話で[THIS IS IT]を「もう一度観たいくらいだ」と、感動を話されていたのをきっかけに御自分も観られたこと。
この方もやはりマイケルに対してはトラブルやスキャンダル等で 決して好意的ではなかったこと。
でも映画を観て、認識新た、こんな風に文を結んで下さっていました。

「『マイケルがこんな清い曲を作詞作曲できるのか、と新しい発見をした』という次男の嫁の感想に、『同意した』と伝えよう。少年の性的虐待とかいうゴシップは、真っ赤なうそだろう。そんな気持ちさえ持った」…

映画を観ただけで、ちゃんとそこまで感じて下さるみずみずしい71歳の感性…。
緑の中を走る少女の場面に流れていたのは[ヒール・ザ・ワールド]ではなくて[アース・ソング]なんですが、いいんです、そんなこと。
新聞に投書して下さってありがとうございます。
おかげで今日の作業、下絵描きにも力が入りました(^-^)