寄り添うように

2011年9月17日(土) ブログ
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最近、よいサイトをみつけました。
留学経験のある主婦で、勿論MJファン。
いろいろなものをどんどん和訳して下さっていて、今まで動画だけを見て
(何と言ってるのかなあ?)
と思っていたことが理解できてきました。
そして、どんな事が判ってきても、終始一貫、全くブレない彼の人柄や信念が嬉しい…。
元奥さんのリサ・マリーとの対談で司会役のオプラ・ウィンフリーが
「私が彼に会った時、彼は相手を照らしてくれる光のようだと思った。」
と、言っています。
彼自身が照らされるのではなく、(相手を照らす光)…。
ダンサーもミュージシャンも、彼がリハーサルに来ると、今までも精一杯やっていたはずなのに、自分でもわからなかった最高の力が出た、という話もよく聞きます。
存在自体が神様みたいなものだったのですね。
でも、その神様、あくまでも慎み深く、謙虚な人間性を持っています。
デュエット曲集に収録された、ミニー・リパートンという女性歌手との曲[I’m In Love Again]
とても美しい曲で 私は大好きになりましたが どうももの足りません。
マイケルのパートがとても少ないのです。
2コーラス目なんかほとんどミニー、マイケルは優しい声で「ラブアゲイン〜」とささやいているだけ
(なんで〜?)
のちに、判りました。
人気シンガーだったミニー ・リパートン、乳癌で早逝されたのでした。
完成途中だったトラックにマイケルがトリビュート参加して作られたデモ作品です。
それであんなに寄り添うように、そっと合わせて歌っている…。
これも隠れた名曲です。http://www.youtube.com/watch?v=9xsLusvgTsg

ところで、写真はSさんの作品の一部です。
暗くてごめんなさい。
2階で 静かに出番を待っています。