リバティ効果

2009年1月13日(火) ブログ
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毎年、作品展は春にあるので チクチク縫うのは 寒い冬の間。
今日もめちゃくちゃに寒かったですね。
先日、捜し物のついでに、今までの大きな作品を お布団を広げるように整頓しながら
(よく こんな大きな物作ったなあ!)
と 自分で感心…。
すっかり無理がきかなくなった今年は小さめの画面?に取り組んでいます。
今回のは[かって(勝手)神戸]ですから 建物がいっぱい出てきます。
壁に一つ一つ、(これだ!)という布を決めていき…窓の中には よくリバティを使います。
リバティの深い、多色使いのモヤモヤしたプリントが なんだか部屋の中の空気感を表してくれるような気がするのです。
しかも小さな小さな端切れでも 役に立ち、

(どれが合うかな?)と探すのが 時間はかかるけれど パッチワークの醍醐味です。