BEATIT

2012年7月25日(水) ブログ
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今年の夏も、誠に勝手ながら、実店舗はちょっと長めにお盆休みをいただきます。
来月8日から 19日までなので、(お盆の帰省中に行こう)と思って下さる方にまたぞろ、がっかりしてもらっています。
本当に申し訳ありません。

普段、祝日も関係なく働いているのでゆっくりしたいのも勿論なのですが、これだけ休みの日をとっても、ほとんどの日は二人とも、ショップと図書館と家をバタバタ動き回っては後片付けか、掃除をしているんですよ(>_<) 何せ仕事を前に進めれば進めるほど、物はたまっていき、(とりあえず)置いておいた物は混雑を極め…。 と、いうわけで、少しでも早めにとりかかろうと、今日もショップの物置部屋で汗をかきました。 (好きだから)といって残していた布を処分し、 (何かに使えそう)と、とっていたレアな布も店に出し…。 そして、たまり続ける〈キット見本〉の手作り品も、もし求めて下さるお客様がおられるなら安い価格にして、と…。 ところがなかなか決心がつかないものですね(^^; リネン生地が出回りだした頃に夢中で作ったいろいろ、リバーシブルの帽子も、全部売っちゃえ!と、思いつつ…。 (やっぱり…)と、一つ自分のために置いておくことに。 近所の草刈りにも、洗濯干しにも、今は〈KING OF POP〉のキャップだけれど、もう少し歳をとれば、恥ずかしくなるかも?と(^^; メガネケースも最近のは丈夫すぎてかさばります。 このリネンのはキルト綿が入っていてメガネの保護にもなり、バッグの中でかさばらないんですよ(^_-) ところで、朝日新聞に連載されているのは、いじめについて三者の立場の人への呼び掛けなんですね。 〈いじめられている君へ〉〈いじめている君へ〉 〈いじめをみている君へ〉 特に〈いじめられている君へ〉への呼び掛けには 「無理をしてその集団にとどまることはない。 学校だって行かなくてもいいんだよ」 という意見が多いのです。 私は元教師なので、(誰かが不登校になったら困るなあ)と、悩むでしょうが、勿論、自殺するくらいならその方がいいに決まってます。 家庭の温かい、かつ毅然としたサポートが不可欠ですが。 マイケルのヒット曲の一つ[BEAT IT] 毎年、トリビュートのゲリラダンスには決まって使われるノリの良いロックテイストの曲です。 曲の雰囲気と、当時の邦題[今夜はビートイット]のイメージで誤解している人も多いのでは? 英語で、確かに(beat)は(打つ)とか(たたく)とかいう意味ですが、(beat it)となると、俗語で(逃げる)という意味なのです。 (逃げる)というのはなんだか男らしくない、意気地がない、と否定的に思われがちですが、人生に置いては、そんな不毛な争いに付き合う必要なんかない、本当に自分のやりたいことをめざすためにそんな時はとにかく逃げろ、なりふりかまわず逃げろ、というマイケルの呼び掛けなんです。