手足バタバタ

2012年9月10日(月) ブログ
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ニコニコ動画でみつけた文化祭での高校生のマイケル・ダンスに感激。

(ダンサーでも無いのにどうしてあんな機敏な動きができるの?)
しかも一曲まるまる、全ての細かい動きもカンペキに!?

(あ!そうか!)
ナルホド!と思い当たりました。
きっと彼のお父さんが大のマイケル・ファンで、彼はきっと物心ついた時からDVDの中のマイケルを見て育ったに違いありません。

私のように(ニワカファンの4年目)とは違うはずです。

もちろん、彼らの踊っている難解なダンスは
(やってみよう)
とも思いませんが、この間もブログに書いたように、マイケルのバースデーや命日に世界中の街で行われる(いろいろな国の中にはカザフスタンとかも!)フラッシュモブの[BEAT IT ]だけは、踊っている皆さんを見てると〈愛〉に感動して、混じりたくなってしまうのですよ(^^;

そこで、とうとう動画サイトで[How to dance BEAT IT]を検索してみると、あるある!
ゆっくり、「1、2、3、4…」と教えてくれるものから、「♪グワ〜ん♪」と曲を遅回しにしてやっているものや、「では、曲に合わせて!」というものまで。
一人で、はたまた、数人で、こちら向きの人、後ろ向きに映してくれているもの(^o^)
日本の人、外国の人…

おかげさまで数日たって、やっと〈フリ〉の組み立てとか解ってきましたよ。

そんな話を、同い年、韓流音楽ファンのMさんにすると、
「ウ〜ン、私はダンスまでしてみようとは思わないなあ」
と真面目におっしゃって…

誤解、誤解、〈ダンス〉なんて呼ぶには程遠く…。
他の人から見たら、ただ手足をバタバタさせているだけです(^^;
しかも関節が曲がったままでね(^_-)

よく本に、マイケルの功績は、人種も、国境も、性別も年齢も文化も、みんな壁を取り払って音楽の楽しさを伝えた事だ、と書いてありますが…まさしく!

こんな、運動オンチの、身体動かす事の苦手な中年のオバチャンにまで、
(やってみよう)
と思わせるのですからスゴくないですか?

…ウーンまだ???、と、思っておられる方、一度これ見てみて下さいね(^_-)
モントリオールでは本物の警官さんまでノリノリ♪<iframe width=”420″ height=”315″ src=”http://www.youtube.com/embed/xYVi_6KZyTs” frameborder=”0″ allowfullscreen></iframe>