スヌーピーの

2014年11月10日(月) ブログ
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毎年のことながら絵本図書館も、日に日にクリスマスの雰囲気が濃くなっていきます。

でも、今年はクリスマス絵本プラス誕生絵本です。

そんな中、こんな可愛い本をみつけました。

[スヌーピーの赤ちゃんノート]

我が高校生時代からの変わらぬアイドル、スヌーピーのあの絵。
白い画面に黒いモゴモゴした線。
少しだけの、明るい彩色。

どのページもそれが生かされた画面で私的には「ツボ」です^_^

赤ちゃん役はウッドストックだったりして(^o^)

でも、いつも不思議に思います。

どうして作者のシュルツさんが亡くなった後でも次から次から新しい絵が出てくるのだろう?
生前に描かれたものとは思えません。

シュルツさんが哺乳瓶や、スヌーピーがよだれかけをしたウッドストックにベビーフードを食べさせているところや、ベビーバスに入っているところなんかを描いていた、とは思えません。

彼は風刺の効いたコマ漫画を描いていた人ですから。

なのできっと生前から「イラスト」としてのピーナッツシリーズを描くプロジェクトが出来上がっていたのかな?と予想します。

昔の素朴な[PEANUTS]が一番好きだけど、この絵本の可愛いさもスルーできません^_^

ところで、昨日、坂本龍一さんの事を書いたら 急に久しぶりに[BIHIND THE MUSK]のPVが観たくなって観ると、やっぱりとっても良かったので貼らせていただきます。

坂本さん作曲のメロディに乗せてマイケルが作詞したのはたぶん、相手の女性の気持ちをはかりかねて、仮面の下の本当の心を見せてよと嘆く男の人の歌だと思いますが、このPVでは完全なダンスナンバーとしておしゃれなディスコの場面になっています。

様々な仮面を被って踊る男女がサウンドのカッコ良さを引き立てていて、マイケル没後に作られたPVの中でも私は好きな一つです。
マスクを外してチラリと映る男性がみんなイケメン!(^o^)