リバティ抽象柄

2015年2月24日(火) ブログ
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今年は私自身は大きな作品を作っていなくて…(小さな作品を繋げて、って思っていますが)
毎年、年明けからとりかかるSさんの[野ばらの村のものがたり]はいかにも絵キルトの大作で、なかなか進まないながら
実はやっぱりとっても楽しいのです。

去年と同じくまだまだ野りんごの花のアップリケ途中です。

ややこしい形の花びらや葉っぱには何と言っても針通りが良くて縫い代を折り込み易いリバティプリントが最適です。

この作品に限らず、リバティプリントを買う時には以前のように可愛らしい美しい色合いの花柄を探すより、「絵の具」として使える、ちょっとハードな抽象的な柄を探します。
無地だとどうしてもペッタリしてしまうからです。

上から2番目の本がたくさん並んでいる柄など、扉や床の木目に見たてたり、屋根瓦になったり、木の葉になったり大活躍^^;

一番上のは先月神戸大丸へ行った時に購入したものですが、今日もビミョーなサビのついたグリーンのバケツの布を探していたHさんが大喜びしていましたよ^ ^