神戸が舞台

2015年3月5日(木) ブログ
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縫い物好きのいろんな方から
「良かったですよ」
と、聞き、大丸神戸店やお馴染みの神戸、岡本の雑貨屋さん[ナイーフ]が登場し、おまけにヒロインが立ち寄る喫茶店のチーズケーキが超美味しそうで…
と、聞けばどうあっても観にゆかねば^^;

昨日、大阪と明石に行く用事があったので朝一三ノ宮へ寄って朝日会館の[シネリーブル]で観てきました。
[繕い裁つ人]

監督の描きたい空気感というか世界観というか、がよく表されたしっとり美しい映画でした。
[現代のファタジー]という感じでしょうか。

何より神戸女学院卒という監督が愛した神戸の雰囲気が満載。
途中で出てくる図書館、
(なんて素敵な図書館だろう)
と思うと、やはり女学院の図書館だそう。

ヒロインの仕事場であるおうちもレトロな洋館で、調度品やミシンも古くて素敵。
我が?馴染みの大丸神戸店のトアロード側の入り口もよく出てくるし、[ナイーフ]に至っては順主役場所の扱い(*^^*)

ただし、観た女性ならきっとみんな
(食べに行きたい!)
と、思ったであろうチーズケーキは映っているお店のではないそう。
「どこそこの…」
って情報が又入るかな?

おっと、話が横道にそれましたが、本当は「服」の持つ力のお話。
私にはとても納得のお話。
昨日はちゃんと、母の遺したスカーフ、母のものをMさんに直してもらったコートを着て行きました(*^^*)