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2015年9月19日(土) ブログ
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今朝、最後に搬入されたのはかぎ針編みモチーフのブランケット。
編み物も得意なKさんの作品です。
これ、欲しい!(≧∇≦)

なんて言いながら元気出ません。
3日ほどよく眠れなかったなあ。
おかげで頭の芯が痛い…
(なんてうっかり書くと、心配して下さる優しい方がおられます(^^;;大丈夫です、大したことないんですよ。)

きっと、パソコンの文字や国会中継を凝視してたせいですね。

それにしてもニュースを見てると、街角のインタビューで
「賛成です。今の国際情勢を考えると」
と、おっしゃる方が 意外と多いのに驚きました。
もちろん、どちらの意見も放送しなくちゃ公平ではないからでしょうが。

「力には力を」
「高軍備には高軍備を」
それが抑止力?

どうしても納得できそうにありません。

軍拡競争…

人間の英智を集めれば武力によらない解決方法だってある、と思いたいのです。


NHKのテレビドラマ「憲法はまだか」(1996年)で日本国憲法の制定過程を描いた脚本家のジェームス三木さんは「平和憲法が戦後70年で最大の危機にさらされている」と言うのだ。

 「日本国憲法は性善説に立っている。世界の良識を信頼して、戦争をしないと宣言しているからで、平和憲法と呼ばれるゆえんです。ところが、安保法案は性悪説です。『他国は何をしでかすかわからない』と国民に危機意識を与え、安全にはさらなる抑止力が必要だという論理を展開しています。これはかつての軍部の手法とよく似ている。日本国憲法と対極にある考えです。これではもう平和憲法とは呼べなくなる」